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2012.08.05

正しい「雄々しさ」と「女々しさ」

20120805_103721 ろいろな方との出会いがあり、そして「日本」という国について考えさせられた一日でした。
 朝一番で明治神宮外苑へ。午後明治記念館でメキキの会の16周年記念祝賀会があるので、車を外苑駐車場(絵画館駐車場)に駐めることにしました。
 その時は特に深い考えもなく、ただ安いし日陰に駐められそうなので絵画館を選びました。
 明治神宮外苑は、明治天皇崩御の際、葬場殿の儀が行われた青山練兵場跡地に1926年に完成した洋風公園です。明治神宮本体が内苑でこちらが外苑。
 その中心的な建築物が絵画館ということになります。何年か前にこちら紹介しましたとおり、裏にあるご神木を中心にとんでもない霊的磁場が発生している場所です。
 警察官の方が駐車場も含めて監視してくださっているので、ある意味安心して駐められます。特に東側には詰所があるので、窓を開けっ放しに駐めても大丈夫?
Imgres さて、今日は最初東側に駐車していたのですが、太陽の位置が変わったので、西側の木陰に車を移動しました。ちょうどそこに「天第四号国境標石のレプリカ」がありました。日露戦争に勝利し、ポーツマス条約によって北緯50度以南を日本の領土とした際の標石ですね。
 それでふと思い出しました。あっそうか、今年は明治天皇崩御100年なんですよね。明治天皇は1912年7月30日に崩御されました。大喪の礼は9月13日に行われましたから、ちょうど1世紀前には、この外苑(当時は青山練兵場)では、大喪の礼の準備に追われていたことでしょう。
 そんなことを思いながら、午後には明治記念館へ。まず、エルミタージュ音楽財団のエグゼクティブ・ディレクターである藤野栄介さんの指揮による弦楽オーケストラのコンサートを鑑賞。
 アマチュアオケながらなかなかの腕前と音楽性を感じる演奏でした。祝賀会終了後、藤野さんをご紹介いただきました。実は音楽のみならず、出口王仁三郎関係でも深いご縁ができそうです。楽しみですね。
20120806_200556 さて、メキキの会の16周年の祝賀会、今年は安倍晋三元総理と奥様の昭恵さんを迎えて盛大に行われました。
 出口光会長の力のこもった挨拶と、メキキの会員でもある昭恵さんによるご主人様の紹介に続き、安倍さんの講演が行われました。演題は「美しい国・日本」。
 非常に興味深い内容のお話をユーモアを交えながら長時間にわたって講演された安倍さん。なんとも言えないプラスの気を発しているようにお見受けしました。
 昭恵さんとは以前にお話したこともあります。とても魅力的な方です。昭恵さんも今、出口王仁三郎の世界に興味をお持ちであり、最近は耀わん展もご覧になったとか。
 我が家は安倍さん夫妻の別荘の近所にあることですし、近いうちに我が家の耀わんもご覧頂きたいと思います。おそらく実現するでしょうね。
E38395e382a1e382a4e383abmeiji_tenn さて、安倍さんの講演の中で、思いがけず明治天皇とロシア戦争のお話をうかがうことになりました。驚きました。数時間前の標石との偶然の出会いの意味が分かったような気がしたのです。
 安倍さんがその話に触れたのは、「ををしい(雄々しい)」という言葉について語っていた時です。
 「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」
 これはロシアとの戦争が不可避になった際に詠まれた御製だそうです。
 今の世の中だと、「雄々しい」とか「女々しい」とか言うと、すぐに男女差別だとか言われちゃいますが、そんな次元のお話じゃないですよね。「ををし」も「めめし」も平安時代から使われている日本語であり、もともとは単純に「男らしい」「女らしい」という意味です。
 「めめしい」がマイナスイメージで捉えられるようになったのは、比較的最近のことです。世の中が男尊女卑の傾向を帯びてきたために、言葉自体の意味も変わってしまったのです。
 たしかに最近の世の中に足りないのは「雄々しさ」であるような気がします。私がいつも書く「闘魂」や「闘志」、実際に戦うとかいう意味ではなく、「いつなんどき誰の挑戦でも受ける」、「命を懸ける準備がある」、「腹を据える、筋を通す、骨を埋める」…そういう気概ですね。
 オリンピックを観ていても感じますね。今のところ28枚のメダルのうち金メダルはたった2枚。「ナンバーワンよりオンリーワン」とか言ってるとこういうことになるんですね。「2位じゃダメなんでしょうか?」じゃあねえ(笑)。あの方なんか、正しい「女々しさ」が足りませんね(笑)。
 その点、安倍夫妻は正しい「雄々しさ」と「女々しさ」をお持ちだったと思います。お二人のそれぞれに両者があると感じました。それが「美しい国」の基本なのかもしれませんね。
 安倍さん、本当にいろいろなお話をしてくださりました。いちいちここには書きませんし、書けないこともあります。しかし、私が安倍さん夫妻に「美しさ」を感じたのは間違いありません。お二人とも、これからの日本再生に向けて、間違いなく重要な鍵を握る人物となっていくことでしょう。
Imgres1 ちなみに明治天皇と出口王仁三郎の関係も実に不思議で微妙なモノですね。ここではそれについては触れませんが、我が家の耀わんもそこに関わっている…これは事実です。
 私も富士山という場所から、何かを発信していく準備をしています。いつかお二人にもご協力願う日が来ることでしょう。
 さて、祝賀会が終わって、私は急いで河口湖に向かいました。今日は、「最後の花火」を観る会の日だったのです。主催していながら、どうしても明治記念館に行かねばならなかったために、皆さんにはご迷惑をおかけしました。その件はまた明日書きましょう。今日はこのくらいで。

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