フジザクラとミツバツツジ 2012
富士山の中腹…いや下腹かな…にある我が家の周辺では、ようやく桜の花が満開になりました。
桜の花と言っても二種類。いわゆる普通の桜であるソメイヨシノと、富士桜という異名のあるマメザクラです。今朝は両方ともにほぼ満開となっておりましたので、通勤途中の車窓からパチリと撮って来ました。
昨年の記事を見ると、なんと同様に満開になったのは、5月6日なんですね。ずいぶんと遅かったようです。
この季節には、いつもこの風景の写真を載せます。昨年の記事からたどっていってみてください。なかなかキレイな写真を見ることができますよ。
さて、今日はちょっと天気が悪く、富士山はほんの少ししか姿を現しませんでした。私はドーンと全てが見える富士山よりも、少し山肌がのぞくくらいの方がセクシーで好きなのですが、写真でそれを表現するのはなかなか難しいですね。
人間の目はとても性能が良いので、花と富士山を同時に見ることができるのですが、写真、特にデジカメだと今ひとつですね。パソコン上である程度調整してみましたが、これ以上リアルになりませんでした。すみません。
前にも書いたように、富士山と富士桜と三ツ葉躑躅の組み合わせは最強です。霊性のレベルが最高なのです。いずれも木花咲耶姫命のお姿ですから。
明るい紫色の三ツ葉躑躅は、出口王仁三郎によると三つの瑞霊の象徴。ミロクの世の出来の時の証(しるし)として植えられたものだといいます。
富士山(天教山)と木花咲耶姫の分霊たる富士桜、そして三ツ葉躑躅。このビジョンは特別です。
2005年の記事から引用します。「オニさんがミツバツツジを見つけた高熊山は、彼の霊的体験の端緒となった修行の場。夢の中で、その修行を導いたのは、富士浅間神社の祭神木花咲耶姫命の使、松岡芙蓉仙人でありました」
この松岡芙蓉仙人のことを知りたいんですよね。なんで松岡なのかとか…。皆さんにはどうでもいいことでしょうけどね(笑)。
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コメント
先生、ご無沙汰しております。
いつも美しい写真を見せて下さり、ありがとうございます。
忠霊塔と富士山と桜、富士山と富士桜と三ツ葉躑躅の最高の景色を、いつかこの目で見てみたいものです。
先日の記事を読ませていただき、昨年の夏、忠霊塔に登る前に、麓の新倉浅間神社にちゃんとお参りしておいてよかった〜と思いました。
これからも楽しみにしております。
投稿: 松原恵子 | 2012.05.02 15:54