スイスアルプスに行って来ました!
エイプリルフールです。
4月1日は日本人にとっては特別な日ですよね。新年度が始まります。春入学の日本ならではです。そんな大切な日が四月馬鹿というのも変と言えば変ですね。
一昨年の反省に基づき、ブログではなるべく嘘をつかないようにしたいと思いますが…。
そうそう、昔「エイプリル・フールの起源(新説)」という記事を書いたことがありますが、昨日「キリスト」を演奏しながら思ったこと(思ってしまったこと)があったんですよ。キリストの死と復活こそエイプリルフールの起源なのではないかと。怒られそうだから心の中で「うそ、うそ」と打ち消しましたけど(笑)。
まあ、それはいいとして、とにかく今日から新年度です。今年は日曜日ということで、家族で年度初めの初詣をしました。どこに行ったかというと…写真を撮ったので見てみてください。さて、どこでしょう。
そうです!スイスのアルプスです…というのは嘘で(あれ?嘘ついてるし)、ウチの裏山です(これはホントです)。
実はこの季節に「裏山」に登るのは珍しいんですよ。初めてかもしれない。それも「王道」で登るのは。
はい、もうお分かりと思いますが、「裏山」とは富士山、「王道」とは富士スバルラインのことです。
今日はなんとその「王道」のお誕生日でもあるんですよ。それにもちなんでみました。富士スバルライン、正式名称を「富士山有料道路」と言います。ずいぶん当たり前な名前ですね。
静岡側の富士山スカイラインは「表富士周遊道路」です。そこから想像されるとおり、スバルラインの方が数年早く開通しました。だから思いっきりフツーな名前です。「裏富士」とか言わない。
スバルラインが開業したのが1964年4月1日です。なんと私と同い年なんですよね。私より4ヶ月ほど早く48歳になったわけです。ええと、でも4月1日生まれだから学年は一つ上になるのか、スバルの方が。
ちなみになぜ「スバルライン」というのか、よく分かっていないとのこと。誰が名づけたのでしょうか。なぜ「スバル」なのか。たしかにプレアデス星団もよく見えますが、そんなのはここに限ったことではありません。
やはり、「スバル」の語源、「すばる・すまる」すなわち「集まる」という意味をかけたのでしょうかね。今では、人が集まりすぎて環境問題が発生していますが。
さてさて、地元民としてはこのスバルラインはあんまり利用しないのが普通です。なにしろ料金が2000円もするので。でも今日は奮発して1600円払いました。ウチは「富士山ナンバー」じゃないですか、だから地元割引があるんですよ…というのも嘘で、単に軽自動車だからです。
そうそう、「富士山ナンバー」が大受けでしたよ。これはホント。地元の人は登らないから、すなわち富士山ナンバーが富士山に登っているのは珍しいんですよ。
今年は除雪が間に合わず、結局四合目駐車場までの営業だったんですが、その駐車場でずいぶんたくさんの人に写真を撮られました。車がね。特に中国人観光客がめざとく「富士山」の文字を見つけまして、パシャパシャ写真撮ってました。なんか嬉しいような恥ずかしいような(笑)。というか、中国人がたくさんいたなあ…。
というわけで、富士山中腹からの写真を何枚か載せます。ご覧下さい。
↓四合目から西を臨む。ホントは夕焼けを見たかったけれども、スバルラインの営業時間が6時までということで間に合わず。
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