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2012.03.21

あなたはどれ派?「とりのうた(鳥の歌・鳥の詩)」各種

 変わらず超多忙です。テンション上がっちゃいます(笑)。よって、またまた歌頼み。
 でも、ちゃんと流れがあるんですよ。カタルーニャの民謡つながり。
 そう、カタルーニャ民謡と言えば「鳥の歌」が有名ですよね。そして、鳥の歌と言えばあのパブロ・カザルスの国連でのスピーチと演奏ですよね。カタロニアでは鳥は「PEACE PEACE」と鳴く…。というわけで、聴いてみましょう。

 さて、ヨーロッパの「鳥の歌」でもう一つ有名なのは、フランスルネッサンス期の作曲家クレマン・ジャヌカンの合唱曲ですね。私も歌ったことがありますよ。後半に鳥の鳴きまねが出てきます。ヒリアード・アンサンブルの名唱をどうぞ。

 そして、この名曲を日本が誇る歌手初音ミクが日本語で歌ったものがあります。まったく日本人の、専門性を持った遊び心には感心させられますね(笑)。面白すぎ。私も歌詞を初めて理解できました。では、ミクちゃんお願いします。

 さて、「とりのうた」は「とりのうた」でも、こちらはどうでしょうか。杉田かおるさんの「鳥の詩」です。これ、なんと音楽の教科書に載ってるんですよねえ。阿久悠さんの叙情的な詩がいいですねえ。もちろん、坂田さんの曲も、杉田さんの歌も。なんか懐かしいな。「池中玄太80キロ」挿入歌でした。

 ついでですから、この日本の「民謡」もミクに歌ってもらいましょう。不思議ですね。ミクにも「叙情」があるんですよね。日本人、日本語ってすごい。

 さあ、次の「鳥の詩」もまた超名曲ですぞ。私や私の家族はこれが一番好き(笑)。Liaさんが歌う、歴史的ゲーム「AIR」の主題歌です。いや、これまじで名曲だな。これも「叙情」だ。

 最後は、一番新しい「鳥の歌」。千里愛風さんが歌った、テレビアニメ「獣装機攻ダンクーガノヴァ」のオープニング曲だそうです。

 さあ、皆さんはどの「とりのうた」が一番好きですか?
 世界中探せばもっと「とりのうた」は見つかるでしょう。なにしろ、歌の起源は「鳥の鳴き声」だとも言われますからね。

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コメント

庵主さん初めまして。志村くんの記事を検索していたらこちらに辿りつきました。
私の知らない志村くんのことが色々分かって嬉しかったです。
えっと「鳥の歌」と聞いて私はCoccoの「鳥の歌」が真っ先に頭に浮かびました。
庵主さんは聞いたことはありますか?音はフジファブリックやレミオロメンとは大分いやかなり違いますが(汗)。
レンタルできるかしら。
「鳥の歌」は彼女の友人が亡くなった時に生まれた歌だと言っていました。

その目を閉じたら青い鳥
ヨイシーユイヤナ
虹の果てまで 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0052PN7R6/kasi-22/ref=nosim
そういえばCoccoが塚本監督のヴィタールの主題歌の書き下ろしたのは「Blue Bird」フジファブリックは「蒼い鳥」偶然とはいえなんか不思議ですね。
長々失礼しました。また来ます。

投稿: ポロメリア | 2012.12.07 12:49

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