ヒルクライム 『Hilcrhyme Theater vol.1』
今日は正月恒例の親戚の新年会。今年数えで白寿(99歳)を迎える祖母を中心に32名の親戚縁者が集まりました。
昼前から飲み始めて、夕方からはこれもまた恒例の有志によるカラオケ大会。今年も異様に盛り上がりました。
私は基本歌は聴く専門なんですが、これは一つの「祭り」でありますから、珍しく熱唱させていただきました。歌ったのはザ・イエロー・モンキーの「JAM」。まあたまにはいいものですね。
私の実姉はヒルクライムの「パーソナルCOLOR」を歌っていました。今日はそんな姉のおススメである
Hilcrhyme のPV集を紹介します。
実はですねえ、このPV集にウチの姉、ちゃっかり映っているんですよ(笑)。
Hilcrhyme は代表曲「春夏秋冬」などで知られるヒップホップユニットですね。2009年にはレコード大賞新人賞を受賞しています。
私はヒップホップはあんまり聴かない(好きではない)のですが、このヒルクライムは、けっこうメロディックであり、アレンジのセンスもなかなかいいし、歌詞もまあよくあるパターンではありますが悪くはないですね。
こうしたPV集は、つまりシングル(代表曲)集ということですから、初心者の入門用にも価値がありますね(そうそう、昨日元旦、彼らのベストアルバムの発売が発表されました)。
そして、マニアにとっては、ボーナスクリップが魅力的です。このDVDのボーナスクリップは「No.109」の Show Case Edit 、すなわち、既存の楽曲にライヴ風な映像をつけるというやつですね。
で、姉はその撮影に応募して当選し、ちゃっかりオーディエンスとして映っているわけです。
ウチの姉、私より四つ年上ですから、年齢は推して知るべしなんですが(半世紀ほどこの世にいるらしい)、最近ではバンプやこのヒルクライムの追っかけなどをしており、正直かなり若々しい生き方をしております。
実際ですね、外見的には半分くらいの年齢を騙っても気づかれないくらいでして、ある意味化け物的であります。だから、ライヴ会場にいてもたしかに自然だと思います。
しかしねえ、だからと言ってこうしてPVにドカンと映るのはどうかと思いますよ(笑)。
ここでは小さい映像しか紹介しませんが、最前列の真ん中付近に姉はおります。途中けっこうアップで映っていますが、とてもウン十歳とは思えないでしょう。
正月早々家族でコマ送りで観ちゃいましたが、まあこりゃあある意味ホラーですな。若者の中に溶け込んでいると言えば溶け込んでいますが…たぶん、ヒルクライム本人たちもスタッフさんたちもまさかそんなオバさんが踊り狂っているとは思っていないでしょう(笑)。
ま、こうして老若男女に愛されるアーティストというのは幸せだと思いますよ。これは冗談ではなく、そういう音楽が長い目で見ると後世に残っていくのです。
姉、9日には「Hilcrhyme RISING TOUR 2012」の横浜BLITZ公演に参戦するそうです。また最前列に行ってやる!と息巻いております(笑)。
私も姉に負けないように、若く元気に頑張ろうと心に決めた正月二日のカラオケ大会でありました。よっしゃ〜、今年も暴れるぞ〜!ww
Amazon Hilcrhyme Theater vol.1
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コメント
わ~☆
お姉さまは、ヒルクライムのファンなんですね!
私は新潟に住んでいます。
新潟県民として普通に応援していましたが、
どんどん彼らの歌にハマっています。
志村くんも聴きつつ、色々好きな人はいますが、
ヒルクライムは同郷の物として特別です。
こないだも、ゲリラライブに参戦してきました。
かなり良かったです。
フジのライブは行ったことないので、こちらのブログで、楽しませてもらっています。
投稿: きみこ | 2012.01.04 17:53