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2011.12.13

未来へのキオク

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 Yahoo!ニュースなどでも紹介されていましたとおり、Googleのストリートビューで被災地の様子が公開されました。
 ストリートビューについては、いろいろな問題も取り沙汰されていましたが、こういう形で被災地の「今」と「昔」を記憶として残すという意味においては、たしかに画期的なことであり、また高く評価されるべきものであると感じました。
 ぜひ皆さんも海岸線を中心に「歩いて」みてください。私も今日、小一時間辺りを見回しながら歩いてみました。
 7月の風景がほとんどでした。いまだ津波の爪痕が克明に残っている中、多くのトラックやパワーショベル、そしてたくさんの作業員の方、住民の方が復興へ向けて必死に働いている様子がうかがえます。
 新聞やテレビで取りあげられる、あるいはネットの動画や写真などで見る光景とはまた違った「リアル」な現地の姿が(ほんの少しではありますが)分かったような気がしました。
 このストリートビューのみならず、Googleらしい情報収集力で被災地の様子を記録し、後世に伝えようとするのが、サイト「未来へのキオク」です。
 こうして、時間だけでなく空間をも超越して、このたびの大震災の記憶が世界中に刻印されていくのは、実に意味のあることだと思います。
 もちろん、視覚だけでは伝わらないモノもたくさんあるでしょう。あるいは興味本位で見られることに抵抗のある被災者の方もいらっしゃるでしょう。
 しかし、私たちの歴史が証明してしまっている、「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉に象徴されるような人類のある意味での愚かさを克服していくために、このGoogleのテクノロジーと思想は決して無意味ではないでしょう。
 今日はこのくらいにして、今からまた東北を旅してみたいと思います。

未来へのキオク ストリートビュー


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