« 『世界初中継 宇宙の渚』 (NHKスペシャル) | トップページ | フジファブリック 『STAR』 (アルバム) »

2011.09.19

瀬戸龍介・花世・360°ライヴ in 河口湖円形ホール

終演後お庭で乾杯!
110919_17_08_33_hdr
 日予定されていた高校野球秋季大会が今日に順延になったため、本来東京へ行く予定を急遽変更して一日山梨にいることになりました。
 そのおかげと言ってはなんですが、河口湖で行われた瀬戸龍介さんらのライヴに駆けつけることができました。これもまたご縁でしょう。
 本当に素晴らしいライヴでした。一緒に行ったカミさんもずっと涙、涙。心にしみる歌、言葉というのは、こういうものなのですね。私も本当にいろいろな音楽に触れてきましたが、今日は格別に「言霊」「歌霊」を感じることができました。
 不思議な不思議なご縁によって2ヶ月ほど前に突然結ばれた瀬戸さんとのご縁。その後もいろいろと共鳴するところがありまして、お互いに驚くほどワクワクドキドキなことが起きています。
 音楽に限って言えば、世界的な音楽家である瀬戸さんをさしおいて、こちらのイベントで、先に私の楽器演奏をお聞かせしてしまうという、なんともずうずうしく恥知らずなことをしてしまっていました。
 ですから、いち早く瀬戸さんの生の音楽を体験したいと思っておりましたし、瀬戸さんからも強くお誘いを受けていたところ、このような意図せぬチャンスに恵まれまして、見事実現できました。神縁に感謝です。
 いやあ、とにかくホンモノの音楽のすごさに驚きました。先ほども書いたように、私自身かなり多くの音楽的感動をさせていただいてきた人生だと思っていましたが、今日は本当に格別な体験でした。
 なかなか言葉に表せないのが、なんとも歯がゆく、しかしまた快感でもあるわけですが、あえて言うなら、ちょうど昨日書いたことでしょうかね。宇宙の根源の美とつながる、と言いましょうか。
 変な話ですけれど、昨日自分が書いた文章に妙に納得してしまいました。反芻します。

 『そう、これこそが「美」の原点なのかなとも思いましたね。あの生中継を見た全ての人が「美しい」と思ったことでしょう。醜いとか汚いなんて思った地球人はいないでしょう。
 私たちが地上で求める「美」、つまり芸術の類は、やはり宇宙の雛型の表現なのだということが分かりますね。究極の美、芸術は宇宙にあり。地球もまたそれなり。
 私たち人間も、宇宙の一部として、地球の一部として美しく生きなければなりませんね』

 まるで今日の体験を予感したかのような文章ですね。自分でも不思議です。
110919_17_13_53 宇宙的不思議と言えば、今日はまた運命的な出会いがありましたね。ご紹介いただき一緒に写真を撮らせていただいたのは、宇宙飛行士山崎直子さんのミッションと人生を公私ともども支えておられる、直子さんのご主人様山崎大地さんです。
 昨日ああいう番組を観て、そして今日こういう体験をしたあとですから、自然話もはずみました。この出会いも全くの想定外でしたが、あまりのタイミングの良さに、それこそ想定外の幸せを感じました。ありがとうございます。
 瀬戸さんの音楽、そして山崎さんのお話にもあったように、今、私たちは地球人として、あるいは宇宙人としての意識に目覚め、生き方を変える、いや本来に戻さねばなりませんね。
110919_17_31_01 いわゆる学問や科学や宗教などという次元、そういう「言葉(コト)」の世界を超えて、「美」を感得することこそ、その第一歩ではないか。それは一昨日、その前日の老師との対話でも強く感じたことです。「論より証拠」「不二一如」。私たちが自ら幽閉してしまっているそういう境地こそを、今思い出さねばならないでしょう。
 そのための一つの方法が「歌」であると感じました。言葉という「コト」の権化には、功罪の両面があります。正しい使い方をすれば、それは見事な「事霊」となりしょうが、場合によっては、というか現代のほとんどの場合は、私たち自身を自己中心的、人間中心的、脳中心的にしてしまう存在です。
 そんな「言葉」を浄化するのが「モノの音(ね)」としての音楽であり、その結果として「歌」が生まれるのですね。おそらく太古の「コトタマ」とは、ほとんどが歌の形をとっていたと思われます。祝詞やお経は言うまでもありません。瀬戸さんや花世さん、そして若い360°の二人には、そういう根源的な力がありました。
 私も家内も、なんとなく自分のため、自己満足のために歌を歌ったり、楽器を奏でたりしてきましたが、今日のライヴで大切なことを学んだ気がします。ありがとうございました。

ps 全ての曲が素晴らしかったのですが、やはりオープニングの「Beautiful Morning」がすごかった。こうして生で聴けるとは。

Amazon 宇宙家族ヤマザキ

|

« 『世界初中継 宇宙の渚』 (NHKスペシャル) | トップページ | フジファブリック 『STAR』 (アルバム) »

モノ・コト論」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

自然・科学」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

「響演」は先生のおかげで気持ちよく書けました。ありがとうございました。
30年ぶりの「beautiful morning」私も震えました。涙、涙です。
なんと、またシンクロしました。「East Beautiful Morning」You Tubeのもう一つのPV?は、まぎれもなく「妙心寺 退蔵院」です。私にとって、誠に縁の深いところです。こんなことって!?
瀬戸龍介恐るべし。

投稿: daigaku | 2011.09.20 22:27

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/55913/52779742

この記事へのトラックバック一覧です: 瀬戸龍介・花世・360°ライヴ in 河口湖円形ホール:

« 『世界初中継 宇宙の渚』 (NHKスペシャル) | トップページ | フジファブリック 『STAR』 (アルバム) »