秋田の旅(2011.8.15…龍神編)
続きまして15日。14日の鳥海山に続いて、出口王仁三郎とも縁の深い十和田湖へ。いろいろ不思議な出会いがありました。まさに「龍神の旅」。
↓十文字佐賀会にある小さな小さな「龍神社」から出発。なぜか山梨のもも味ハイチュウ購入。
↓美郷町六郷は湧水で有名な町。中心にある諏訪神社にお参り。
↓建御名方神は「みなかた」から水を連想させますね。宮司さんによるとこのあたりの屋敷神の7割は龍神様だとのこと。
↓神社横にある六郷湧水群の一つ「諏訪清水」。富士北麓の湧水と似ていますね。ちなみに3月の大地震で湧水が増減したり濁ったはなかったとのことです。
↓なにげなく寄った大曲の「和合神社」。すぐ横には巨大ショッピングモールが。
↓和合とはいい名ですね。地名が和合です。祭神は不明。
↓大仙市(旧協和町)の唐松神社に参拝。見事な杉並木の参道。
↓お祭の準備が進んでいました。とてもいい気に溢れた神社です。
↓いたる所に龍神が。
↓ここにも。
↓奥田酒造店。なんとこれが白井晟一作品なのです!
↓中にお招きいただき、奥様の貴重なお話をお聞きしました。詳しくは別記事で!
↓田沢湖へ。辰子姫が龍神に変身した場所に立つ祠。
↓偏光グラス越しに見る瑠璃色の湖水。相変わらず美しい。
↓この美しい色の玉川毒水によってかのクニマスが絶滅しました。
↓水不足だというので龍神様に雨乞いしたらいきなり雨が。
↓玉川ダムはかなりの渇水状態。
↓男神山。
↓世界最強の温泉、玉川温泉のビジターセンター。
↓八幡平神社大鳥居。
↓無料の足湯でゆったり。
↓浸かっていた部分が真っ赤に!健康な証拠だそうです(笑)。
↓1年ぶりの十和田湖。おひさしぶり。
↓なんか空間が歪んでますね。
↓湖畔に着くと、突然光の階(きざはし)が!神々しい!
↓波が高目でした。昔早春に十和田湖に来た時、まさに鏡のような湖面を見ました。あれはすごかった。
↓十和田神社への参道沿いにある洞穴群。これは「金の神」。金神ですね。
↓手水の龍。このあたりの空気の匂いが富士の樹海と同じだと感じましたが、それも当然、同じ時期に噴火して形成された樹海だからですね。
↓十和田神社の本殿へ参拝。
↓南祖坊ゆかりの占場に向かう途中青龍神社が。
↓占場へのハシゴは途中で落石のため立ち入り禁止に。残念。
↓しかしそこから見る中湖の青さといったら…。
↓なるほど「青龍」だ!自然の色とは思えません。
↓湖畔に座り、地震の沈静化と雨乞いをお願いしていると、いよいよ龍神様のおでまし!
↓いたる所に龍神が…昔の人々もこういう雲を龍神だと考えたのでしょう。
↓小さな神様(雲)もたくさん現れました。舞うように変化していきます。
↓光と雲のハーモニー。
↓龍体が手前にせり出してきました。
↓こちらにも一本立ち上がってきました。
↓うろこも夕焼けに輝いています。
↓そろそろ帰らねば。
実はこのあととんでもない豪雨に襲われ、車を走らせるのに難儀するほどでした。龍神様の霊験はすさまじいですね。その後数日間秋田は大雨が続き、水不足もだいぶ解消したようです。災害も起きてしまいましたが…そのあたりが日本の神様(自然)の「ものものしい」ところですね。
いい旅でした。奥田酒造店(白井晟一作品&お酒ほか)については改めて記事にいたします。たくさん写真を撮らせていただいたのでお楽しみに。
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