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2011.07.20

実写(プレスコ)版「うる星やつら」第二弾!

Vlcsnap2011072106h44m42s69 年の学園祭に続き、本年も中学1年生は「実写版うる星やつら」を出品。大変な好評を得ました!それを今年も超小画面でご覧いただきましょう。
 今年パロディー化したのは、昨年の「さよならの季節」に続き、これまた名作「買い食いするものよっといで!」です(笑)。
 原作をご存知の方はお分かりになるでしょう。「うる星やつら」特有のダイナミックなドタバタ劇です。はたしてあの躍動感をシロウト役者たちで出せるか心配でしたが、まあなんとかなりました。
 なにしろ1週間しか時間がなかったので、それこそドタバタの撮影、編集でしたねえ。おかげでだいぶカットしたシーンもあります。再現不可能な部分もけっこうあったので。でも、とにかく楽しかった。その楽しさが作品にパワーを与えるのだと思います。生徒はもちろん、先生方も楽しんでくれました。
 今年も大活躍、ウチのおじいちゃん先生。元公立のカリスマ校長だった方です。自ら衣装や小道具をどんどん準備し、サイドカー「ウラル」も久々に登場。殉職シーンも見事な演技でこなしてくれました(笑)。
 おそらくオリジナル「うる星やつら」の制作スタッフもこんなノリだったのでしょうね。押井守さんはじめとして、みんな学園祭の延長だったのでしょう。
 あの時代、古き良き時代の映像作品に力があるのは、結局そういうことなのです。今のアニメみたいに、外注外注、セルの枚数どんどん減らして、CGで楽をする…では、とてもこんな作品作れません。
 ものまねと一緒で、こうしてパロディーをしてみますと、その本質がよりよく分かります。特に編集してみると、すごく勉強になりますね。
 もちろん声優さんのすごさにも驚きます。生徒たちもこうしてやってみて、声優さんの偉大さや、アニメーターさんたちの苦労、そして「編集の魔術」を実感できるようです。テレビの見方も変わるでしょうね。もちろん、それが教育的な狙いなわけです。いちおうメディア・リテラシーの授業ですから。
 それにしても、この「プレスコ(逆アフレコ)」というのは楽しいし、お手軽ですねえ。なんで皆さんやらないのでしょうか。原作がしっかりしていれば、多少こちらがなんちゃってでも、それなりの作品に仕上がりますよ。生徒たちにとってもいい思い出の作品となるでしょう。
 そうそう、ある意味オマケ的な要素ですけど、フジファブリックファンの方々にとっても今回の作品はお宝映像満載なのかもしれませんよ。
 ウチの中学は志村正彦くんが生まれ育った場所にあります。今回のロケも学校の周辺で行いましたから、彼の見た風景が満載です。彼の住んでいたところや、通っていた保育園、遊んだ公園、歩いた路地などなどがたくさん写り込んでいます。きっと志村くんも爆笑してくれていることでしょう。ぜひご覧下さい。
 それでは、今年も超小画面フラッシュムービーにしてみましたので、クリックしてお楽しみください。ああ、楽しかった!
 まあ、考えようによってはバカな学校ですね(笑)。てか、バカな教頭先生です…。いや、こういうバカ力こそ学校現場に必要なのです。先生は生徒にバカに関して負けてはいけない!なんちゃって(笑)。
 ちなみにオープニングは今日の本番でのダンスになっています。そうそう、昨年はラムちゃん役を柔道部の男子がやりましたが、今年は面堂役が柔道部の女子です(笑)。ちなみに私も2ヶ所出演しています。では、どうぞ!

フラッシュムービー 買い食いするものよっといで!


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