中山式快癒器
中山く〜ん、頼む!
歳をとってくると、親に似てきたなあと思う瞬間が増えてきますね。鏡に映った自分の顔を見て、あれ?オヤジに似てると感じたり、子どもに対するちょっとした物言いがおふくろに似てると感じたり。
まあ似て良かったと思うこともないわけではないのですが、変なトコが似ちゃったなあと思うこともけっこうあります。
その一つが肩凝りですね。これは母親から受け継ぎました。父親は、肩凝りとはどのようなものかすら分からないほど肩が凝らない人間です。そして母親はどうしてこんなに凝るのかというくらいの「凝り性」です。医学的に二人はどう違うのだろうか。
で、残念ながら私は、これに関しては母親に似てしまい、毎日けっこう苦しんでいます。特に寝ている時に肩や首が凝って熟睡できない、朝起きた時背中から頭にかけてガチガチになっている、寝れば寝るほど疲れるというような感じで、人生の3分の1を損しているような気さえします(カミさんは人生の3分の1の睡眠こそ至福の時というタイプ)。
そんな私がいつも一緒に寝ているのがこの中山くんです。こいつのいない夜は考えられません。はっきり言ってホモです(笑)。
ご存知ですか?中山式快癒器。これはシンプルだが、非常に優れた健康器具です。
そう、私が小さい時、まさにこれが家にあったんですよ。母親が愛用していました。この箱、この箱。これだ。実に懐かしい。これって昭和22年発売の1号機だったんだ。へえ〜。たぶん実家にはまだありますよ。
小さい頃の私は、さすがに肩は凝らなかったので、これをやってみると痛くて仕方なかった。大人って変だなあ、こんなのが気持ちいいなんて…とか思っていました。それがいつごろからでしょうかね。たぶん20代の頃からだと思いますが、必需品になってしまった。
今ウチにあって一緒に寝ているのは、2球式の一番安いヤツです。K型っていうのでしょうか。上の写真のヤツです。
これはある意味画期的な製品ですよね。コペルニクス的発想の転換でしょうか。まさにそれだな。
これって指圧をひっくり返したものですよね。普通指圧で肩凝りを治療してもらうには、私はうつぶせに寝て、上から施術者が自らの体重をかけるわけでしょ。それが中山くんの場合は、私は仰向けに寝て、肩の下に彼が入り込み、私自身の重みによって指圧効果が得られるわけですから。
そして一般的な指圧よりも優れているのは、自分で自分のツボを見つけられるということです。中山くんは動かず、私が動くわけですから、まさに天動説から地動説へという感じですな(笑)。
あるいは指圧の強さを調整できるという点。これはある意味高度なテクニックです。中山くんはけっこう固いのでストレートに彼に乗っかると大人でもかなり痛いものです。そこでいろいろ工夫するわけですよ。
中山くんの下にクッションを入れたり、上にタオルを乗せたり、逆に圧が足りないと思ったら自分の筋力で押しつけたり。非常にシンプルな構造だけに、工夫の仕方によって無限の可能性があるんですよね。
というわけで、今日もまた中山くんと一緒に寝ようと思います。もしこの世に中山くんがいなかったら…そんな人生とても考えられません。いちいちカミさんや子どもに頼んだり、マッサージに行ったりしてたら大変だろうなあ。
「凝り性」の方、ぜひお試しあれ。最初は「えっ?ただこれだけ?」と感じるかもしれませんが、工夫すればするほど彼の良さが分かってきますよ。そして、いつの間にか彼がいないと生きていけない体に…笑。
中山くんを発明してくれたホンモノの中山武欧くんに感謝です。
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コメント
庵主さんはうつぶせ寝は辞められたのですか?マネしようと思っていたのですが…(笑)
断食の方もやろうと思えばできるもんなんですね。いまためしております。
投稿: ななし | 2011.07.28 08:03
ななしさん、こんにちは。
今でも基本はうつぶせ寝ですよ。
中山くんと寝る時だけ仰向けです。
10分とかそのくらいですよ。
断食もお互い頑張りましょう!
投稿: 蘊恥庵庵主 | 2011.07.28 15:06