斉藤和義 & 吉井和哉 『LOVE & PEACE』
かっこいい!同世代のオヤジとして非常に刺激を受けます。
今さらながらギターをやろうかな、仕事やめてロッカーになろうかな…なんて言ってたら、カミさんに「似合わない」と言われました(苦笑)。たしかに。
無類のロック好きだったにも関わらず、中二病発症時にあえてギターを持たず、ヴァイオリンに行っちゃったあたりが、私のダメなところだったのでしょうね。たぶん「似合わない」を自覚していたのかもしれません。
生まれ変わったら絶対にギターやります。ロックやります。
それにしても、この写真が表紙に使われている「bridge」の対談、めっちゃ面白いですね。それこそ、同世代の自分が絶対に語れないことを二人とも語っている。悔しいです。ホントは同じこと考えてるのに変な常識や社会的地位に抑圧されている自分にウンザリです。
なんて、こんなことパブリッシュしている教頭というのもあんまりいないか(笑)。実はけっこうロックしてたりして、自分。
あの対談、まさに「永遠の中学生」という感じですね。下ネタばっかり(笑)。でも、それって絶対ベースにありますよ。
志村正彦くんも最後に歌ったイエモンの「FOUR SEASONS」にありますよね。
まず僕は壊す
退屈な人間はごめんだ
まるで思春期の少年のように
いじる喜び覚えたて 胸が騒ぐのさ
新しい予感 新しい時代…Come on
男はこれを勇気や闘魂に変えて生きていかねばならないのです。
今、中学生を教えるに至って、自らの人生をも顧みながら、このことを痛感しています。それこそ中学生に毎日刺激を受けているんでしょうね。自分にとってはとても幸運なことでした。
さて、今日は社会的な立場から小学校周りの仕事をしました。その中でたまたま吉井和哉さんのゲノムに遭遇したりして、ますますロックな気持ちになりました。ホント私はいろいろなところからいい刺激をいただいています。
そうそう、斉藤和義さんも吉井和哉さんも山梨にゆかりがあるんですよね。斉藤さんは山梨学院大学に通っていましたし、吉井さんはここ富士山麓に住んでいたこともあります。
そんな二人が最近妙につるんでいるのは、実は志村正彦くんのおかげでもあります。
対談でも語られていましたが、二人が急接近したのは、ちょうど1年くらい前のフジファブリック presents フジフジ富士Qがきっかけだったそうです。志村くんが二人の仲を取り持ったということですね。感慨深いなあ。
あらためてあの日のせっちゃんのアクトを観てみましょうか。「地平線を越えて」です。志村正彦くんの天才ぶりを再確認できる名演ですね。斉藤さんもこの曲にぞっこんだとか。
この対談のテーマは「LOVE & PEACE」です。もちろん、ジョン・レノンを意識しているわけですね。ロックの精神の根底にはこの「LOVE & PEACE」があり、しかし、そのためには何かを破壊しなければならないというロックの自家撞着がロッカーたちにはあります。
その矛盾に目をつむらないのがロックな大人だと思いますね。私たち凡人は社会に取り込まれて、そして破壊することを忘れてしまっている。
それにしても、この二人が偶然、いや必然的に作った「LOVE & PEACE」という歌、ある意味対照的でたまりませんね。
まず斉藤さんの「LOVE & PEACE」を聴いてみましょうか。
かっこいい!昭和歌謡のにおいもしまくり。このライヴは総くんは出てないのか。
続いて吉井和哉さんの「LOVE & PEACE」を聴いてみましょう。
震災後ということもありますが、吉井さんとしては新しい境地かもしれませんね。でも、やっぱりロックなんだよなあ。なんか悔しいっす(苦笑)。
さて、最後に皆さんご存知の映像を。斉藤和義さんが自身の名曲「ずっと好きだった」と、その替え歌「ずっとウソだった」を歌ったものです。
この行動はまさにロックそのもの。賛否両論当たり前。賛辞だけではロックになりえません。私は心から感動しました。私もこのブログではロックしていきたいと思います。賛否両論…Come on!
Amazon 月が昇れば(斉藤和義)
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- 追悼 吉田秀和(2012.05.27)
- 追悼 ロビン・ギブ(2012.05.22)
- 追悼 フィッシャー・ディースカウ(2012.05.18)
- 追悼 ドナ・サマー(2012.05.17)
- 東方ヴォーカルArrange~TU・RALALA~(2012.05.13)

コメント
先生もこの対談、読んで下さいましたか!!
本当にカッコいいお二人ですよね〜!!
以前にもコメントさせていただきましたが、私がフジファブリックを知るきっかけとなったのは斉藤和義さんです。
斉藤さんがYou Tubeで『ずっと嘘だった』を流した時、偶然それを見ました。これまでと違ってあまりにストレートな歌詞だったので驚きましたが、それだけ怒りを感じているのだなあと思いました。その後、USTREAMで義援金を募る生ライブをされ、その真剣さとまっすぐさにはただただ感動するばかりでした。
斉藤さんも京都大学の小出教授の本などを読み、原発についてご自分で勉強されているようです。
『雨宿り』という曲がi-Tunesで配信されています。また聴いてみて下さい。
9月に“くるり”主催の音楽イベントがありますよね。
そこに斉藤さんとフジファブリックの出演が決まったそうです。
”くるり”と斉藤さんも『フジQ』で親交が深まったと聞きましたが、志村くんはいろんな人をつなぐキューピッドですね!!
先生もこれからもロックし続けて下さいね!!
投稿: 松原恵子 | 2011.07.13 16:26
こんばんは!
斉藤和義さん、好きです。素敵です。
私もYou Tubeで見ました。「ずっと嘘だった」
歌うたいの本質を見た気がしました。
「自分の伝えたいこと、想い」を歌う姿に。
それが受け入れられるかどうかは別にして。
志村くんもそんな意味合いのアルバム作りましたよね。
ロックです!
投稿: かえで | 2011.07.13 23:54
吉井さん、歳を重ねたら重ねたでズルい人です。
あぁ、近くにいたのに一度もお目にかかる事ができなかった…。
一時期、銀行やらスーパーでの目撃情報を仕入れてはわざわざ買い物やらお金のやりとりなどをその店舗まで行ったものです。
無駄なオシャレしちゃって私、バカみたい(笑)
アルバム「The Apples」
いいですよ。
昭和歌謡みたいな香りがします。
「おじき草」が好きです。「天国旅行」みたいで。
ぎゅうぎゅう私を苦しくします。快感です←変態(笑)
投稿: yuzuki | 2011.07.14 16:20