『シリーズ原発危機 第2回 広がる放射能汚染』 (NHKスペシャル)
福島第一原発周辺の放射線量に関して、衝撃的な数値が紹介されていました。これは異常事態です。福島県に関しては緊急事態宣言を出して、強制的に退去を迫る必要があるでしょう。
福島の方にお聞きすると、生きていくために結局普通に生活するしかないし、福島を離れることが許されない雰囲気があるとのこと。これはもう、国家権力によって強制的に国民を守るしかありませんね。
なんとなくうやむやなまま被曝を続けることは大変に危険です。原発は今も放射性物質を出し続けているのです。
あの原爆は一瞬の放射でしたから、数日後には残留放射線も急激に減少し、人体への影響はほとんどない程度にまでなっていました。
この原発事故は事情が違います。そして、今後さらなる放射性物質が漏れ出す可能性が非常に大きいと言わざるをえません。
私が権力者だったら、いかなる万難にも優先して疎開をさせますね。特に子どもたちは。
ちなみに日本の原発がこれまでに生み出したセシウム137の量は広島型原爆100万発分です…。
ところで、1ヶ月前に購入し使用しはじめたRADSticker(放射線測定ステッカー)、色が変化しないことを前提に「安心」のために買ったはずでしたが、たった1ヶ月で微妙に色づいてきました(苦笑)。目算では累積1mSvくらいですかね。まあ、ここ富士山は自然放射線の強い高地ですから、ある程度は覚悟していましたが。
予想より倍くらい被曝しているようですね。これはやっぱり福島第一原発の事故の影響でしょう。
今日のNスペでもシミュレーションされていたように、3月15日に大量の放射性物質が関東から中部にかけてばらまかれました。
そのシミュレーションを見ると、その日、やはり富士山は大きな障害物として存在していたようです。東から移動してきたプルームは富士山の東斜面にぶつかり(上昇気流に乗り)、数時間淀んだ状態になっています。
結果として富士山東麓や北東麓、南東麓にはやや多くの放射性物質が滞留しているものと思われます。もちろん、いわゆるホットスポットといわれる地域ほどではありませんが。
私の放射線に関する考え方は上の記事に書いた通りです。放射線の影響は「気持ち」次第だと考えていますから、この程度の放射線は浴びた方が健康にいいと開き直っています(あくまで個人的な価値観です)。
発ガン性に関して言えば、タバコや食品添加物、農薬などの方が怖いですし、実際確率論的に「被曝」量も多いでしょう。
その他命の危険ということで言えば、交通事故や他の疾患などの方がずっと確率が高いですし、放射線だけを恐れるのはどうかと思います。
今回の人工放射線に関しては、私たち日本国民のほとんどは、そこから選択的には逃げられません。だからこそ、必要以上に心配するのではなく、冷静に、そしてある程度は楽観的に対処するべきだと考えます。
しかし、福島の現状は次元が違います。あそこで生活することを選択すべきではありません。権力者の皆さんの正しい権力発動を望みます。
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コメント
本当にそう思います。仕事柄、福島在住の方ともやりとりしますが、その度大丈夫なのかな…と心配になります。経済的な問題など色々個人では踏み切れない要因もたくさんあるでしょうから、国がはっきりと保障を提示して、住民が動き出せるよう手助けをしてほしいです。
本当に、早く収まるよう祈るばかりです。
投稿: 毛糸 | 2011.07.05 01:44