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2011.07.15

赤津さん武澤くん Duo in 月江寺

Gedc1030 とといの記事で告知しておりました赤津眞言さんと武澤秀平くんによる二重奏コンサート、盛会のうちに無事終了いたしました。
 富士吉田にしてはとても蒸し暑い中、100人近いお客様にお集まりいただき、ありがとうございました。
 そしてなによりこういう機会を与えて下さった理事長先生と月江寺関係の皆さま、またお忙しい中おいでくださった演奏者両名にも感謝いたします。
 音楽というのは本当に素晴らしいですね。音楽は縁を生み出す魔法です。
 こうして、ここでこの二人の演奏が聴けるなんて、数年前に誰が想像したでしょうか。私が想像していなかったのだから当然ゼロですよね。まったく不思議です。
 今回のコンサートの内容は18世紀後半ロンドンで演奏されたであろう隠れたデュエット曲たち。公開コンサート草創期ということで、聴く耳だけでなく、観る目も楽しませるような作品たちが並んでいました。特にチェロの名人芸はあの時代に特有なものですね。人気があったのでしょう。
 アンコールでは恐れ多くもワタクシも加わらせていただきバッハのAirを演奏いたしました。私はセカントとヴィオラの折衷パートを急造しての参加。最近あんまり緊張することがなくなったワタクシも、さすがに弓を持つ手が震えました(笑)。でも、楽しかった!今を楽しもう、この空気や息を一期一会として自分もしっかり味わおうと思いましたから、まあそこそこ満足のいく演奏ができたと思います。ありがとうございました。
 練習では赤津さんがラ・プティット・バンドのコンサートでブランデンの6番を演奏したバルト・フィッサーのヴィオラを弾かせていただきました。感動。さすが豊かな音がする楽器でした。演奏者であるワタクシが楽器に負けていましたね(苦笑)。もっと出していいよと言われましたが、ワタクシにはあれが限界です。
 フィッサーと言えば、武澤くんのチェロも彼の作品です。低音から高音まで豊かで、かつ繊細な音がしていましたね。
 それにしてもお二人のアンサンブルの妙は、単なるテクニックを超えて、とんでもなく深く楽しいもので、誰もが初めて聴く曲ばかりだったと思いますが、感動のあまり涙を流している方もいらっしゃいましたよ。おそらく作品自体に感動するというより、アンサンブルの妙なる世界に共鳴したのだと思います。私も何度もゾクゾクしました。
 また、休憩中には意外な方からお声掛けいただきました。その方がある有名な音楽家を紹介してくださるということで、これまた不思議な出会いとなりそうです。いったい縁の糸はどこまで続くのか。どんどん増殖していますね。音楽に限らず何事も長く続けていると、そして発信し続けていると、必ず何かが実りますね。
Gedc1033 最後は聴きに来てくれた生徒たちと記念撮影。あれ?なんか私が小さく見えますね。お二人大きいんですよ。
 それにしても生徒たちも幸せです。昨日はあるプロオーケストラのヴァイオリニスト二人が遊びに(指導に)来てくれました。そして、今日はこの二人ですからね。生徒本人たちはよく分かってないと思いますけど、実はとんでもないことなんですよ!
 しかし、こうして皆さんが集まってきてくれること、私自身も本当に幸せに思います。ありがとうございます!
 赤津さん、武澤くん、また秋にお願いします!

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