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2011.06.16

予告 『アセンション 日本』 (劇団ユニット トレランス)

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 日は朝から東京。昼間は某私立中学高校にて勉強会など、なかなか充実の時間を過ごしました。
 せっかく東京に出てきましたので、夕方からはたくさんの人に会いました。今日からしばらくはその方々の各種作品を紹介していきましょうか。皆さん素晴らしい表現者でいらっしゃるので。
 今日最後に新宿駅のすし屋で御一緒させていただいたのは俳優の上杉祥三さん。知る人ぞ知る名優さんとこうしてサシで呑めるなんて、そして、ものすごくマニアックな深〜いお話をさせていただけるなんて、夢のようです。
 上杉さんは夢の遊眠社の看板俳優を出発点として、日本を代表とするシェイクスピア俳優として活躍、最近ではテレビドラマでもよくお顔を見かけますし、なんと言っても自らの劇団を率いて、脚本から演出までこなすなど、演劇界の大御所の一人ですよね。
 全く縁というのは不思議なものです。そんな天才俳優さんと、あんな話ができるなんて。私自身もとても勉強になりましたが、ある意味私のようなシロウトのとらわれない言葉に興味を持って下さったのでしょうか、異様に会話が盛り上がりました。
Gedc0822_2 特に私の「ものまね論」は面白かったようです。世阿弥を読んでいて思いついた「モノを招く」というやつです。
 演劇論はもちろん、能の話から、富士山、秦河勝、太秦、弥勒菩薩、そして龍神論。まあ超マニアックな話の連続でしたね(笑)。
 そんな上杉さんが本当に命懸けで臨むお芝居が7月21〜26日に上演されます。「アセンション 日本」です。こちらのチラシをご覧になればお分かりになるように、実にタイムリーな内容です。
 そう、このアセンションシリーズ3部作は平成21年から始まっており、当初から今年は最終章を上演する予定だったと言います。そして、その本を書いているそのまさに最中に、あの東北地方太平洋沖地震が発生し、福島第一原発であのような事故が起きたのです。
 この時期に、この内容で、これだけストレートに、そして深層の真相に迫る作品を発表するのは、いろいろな意味で本当に命懸けなことです。
 しかし、上杉さんの役者魂はごまかしを許しませんでした。いや、役者として以前に人間としてでしょう。ものすごい志だと思います。その覚悟をしっかり感じることができました。
 上杉さんのその志に共鳴して、環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也さんや、世田谷区長の保坂展人さん、そして衆議院議員の河野太郎さんがゲストとして来場するということです。このお三人の心を動かしたというだけでも、この舞台が単なる演劇を超えた大きな力を持っていることが分かりますね。
 上杉さん、頑張って下さい。
 私もぜひともうかがって観賞させていただこうと思います。平日は厳しいから休日かな。河野太郎さんにもお会いしたいかも。彼の奥さん小学校時代の同級生だしな。

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