風と富士が生み出す雲の芸術
今日はお釈迦様の誕生日。毎年この日は本校の入学式です。今年新しいドラマがスタートしました。
こうして平安に出会いの日を迎えられること、今までは当たり前だったのですが、今年は本当に幸せなことだと感じました。
理事長先生が選んだ生徒の標語は「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった者があれほど生きたいと願った明日(精いっぱい、力いっぱい、命いっぱい)」です。
私たち教職員もその言葉をかみしめながら一日一日を一所懸命に生きていきたいと思います。一期一会を大切に。
さて、今日は式典中もゴーゴーと風の音が体育館に響いていました。すごい風でしたね。よくある春の強風です。
そして、明日は天気が崩れるということで、ここ富士山麓ではものすごい光景が一日中繰り広げられていました。
今日はたくさん写真を撮ったのでそれをとにかくご覧ください。この日本一の独立峰がなければ、絶対にこんな光景は見られません。
美しさを超えて恐怖すら感じる空模様です。そうです。自然という神はこうして私たちを感動させたり恐怖させたりするものなのです。そこに芸術や宗教が生まれる。
日本人の「神」観の根底にあるのはこの自然の「モノ」性です。人知(コト)を超えた世界に、私たちは癒されたり、ひれふしたり、恐怖したり、怒りを覚えたりしてきたのです。
富士山という山の神が風神と出会い、そこにまた雲の神様が生まれる瞬間です。「ムスビ(結び・産び)」ですね。やはり、ここには神が宿るのだなあ。特別な土地です。ここに住めて幸せです。
時々刻々と移り変わる光景はとても写真には収めきれません。格安のデジカメですし、私自身下手くそですから一層そのニュアンスは伝わりにくいかもしれません。それでも、その一端でも感じていただければと思います。
あっ、ちなみにこれらは地震雲ではありませんからね(笑)。地震や噴火の兆候ではなく、富士山麓ではたまに見られる気象現象です。まあ、知らない人が見たら、それはビックリしますよね、この造型と色彩には…。
最初の一枚は昨日撮ったものです。途中、撮影中近づいてきた鹿の群れも登場します。では、どうぞ。
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コメント
先生、無事に入学式を終えられよかったですね。
私、県立高校で1年間教えていたことがありまして、先生のブログを読むとその頃の事を思い出し懐かしくなります。
この日の雲。。。ちゃんと観ました!!!河口湖方面から午前中、お昼ころは富士吉田付近から、夕方は山中湖から観察しました。
「荘厳さ」「畏怖の念」を感じました。富士山は独特の存在感なんですね。いつものように「ピーーーッ」と飛行機雲もありました。
夕方、暗くなる前に(^v^)主人と湖畔にでて雲を観ながらワインを飲み、大自然を堪能していました♪
たくさんの写真をありがとうございます。
とても勉強になり楽しいです。
今回は国際フォーラムに行かれなくて残念でした。
投稿: 山中湖 | 2011.04.09 14:31