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2011.02.26

スズキ アルトG4

20110227_80943 ととい昨日と、山梨・静岡を行き来した富士山ナンバーの車はこいつです。昨年の12月に購入しました。基本カミさんの車ですが、私もいろいろな条件で運転してみましたので、今日おススメします。
 8年ほど乗ったシボレー(スズキ)クルーズが、走行距離10万キロを超えたあたりから、なんだか急に調子が悪くなって(駆動系)、走行中不安を感じるまでに至ったので買い替えました。クルーズけっこう好きだったんですが。
 職場の若い先生もクルーズ(白)に乗っていまして、全く同じような症状に襲われ、同時期にある車に買い替えました。この希少車が駐車場に並んでいるのは非常に珍しい光景だったのですが…。同時に消えまして、同時にチョコ色の車に変りました(笑)。
 クルーズの走破性の高さは本当にジムニー並みでした。しかし、最近では珍しいパートタイム4WDのため、ウチのカミさんもその先生も、四駆に切り替えないでずっと走っていたみたいです(笑)。カミさんはそれで雪道でスタックして救助されました。見たら2駆で走ってた。その先生もその話を私から聞いて「え?そんなボタンあるんですか?」という調子。ふむふむ、女は平和ですな。それでも、けっこう雪道ではよく走ったと言いますから、なかなかの車でしたね。
 というわけで、ウチは寒冷地かつプチ豪雪地帯なので、新車も四駆は必須条件です。カミさんはオートマ免許なので、マニュアルというわけにはいきません。で、お金がないので、とにかく一番安く買える四駆のCVTということでアルトになりました。
Imgres 私にとっては、ええと、約30年ぶりのアルトです。初めて乗った車が初代アルト。初代と言っても、47万円の2サイクルではなく、たぶん52万円の、4サイクル(F5A)版(白)でした。大学の時、父親から譲り受けました。
 これがとっても素晴らしい車でした。軽自動車史に残るというより、世界の自動車史上に残る名車ですよね。燃費も平均21キロくらいでした。サスペンションが固かったので、それをいいことに富士山のオフロード(岩場とか)も平気で走ってました。ま、大学生ということで無謀だっただけですけど。
 しかし、ある日高速道路走行中、プラグが1本抜けまして(笑)、3気筒550ccが2気筒366ccになってしまった。それでエンジンがブッ壊れました。2気筒でトロトロ走って、いつもの車屋さんにたどりついたら、「よし、今ちょうど事故車を引き取ってきたから、エンジンを積み替えてやる!」とか言って、その場で新エンジン(走行1万キロ)になりました(笑)。いい時代でしたねえ。
 おっと、今日は初代アルトの紹介じゃなかった。えっと、これは7代目です。2009年に発売されたHA25S型です。それぞれの代のアルトもそれぞれなかなかの名車だったんですけどね、初代に匹敵する名車の予感がするのがこの7代目でしょう。デザインもなかなかユニークかつオーソドックスですよね。よくできています。
 最近はトールタイプの軽がはやりですけど、私はどうもあの重心の高さがあんまり好きじゃなかったんですよね。純粋にデザインとしても異常です。軽の枠外で、あのデザインはあり得ませんよね。それに、車重は重くなるし、空気抵抗も大きいし、つまり燃費が悪くなる。
 それでも四駆CVTのG4は800キロ以上もあります。初代が500キロ台だったことを考えると、いったいこれで軽と言えるのかとも思います。まあ、安全のためにはしかたないんでしょうかね。
 そんな感じですから、燃費も悪くなるのかと思いきや、今回総計300キロくらい走りまして、燃費は初代と同じ21km/lでした!ちなみに高速は使っていませんから、全て一般道です。そして、標高差1000メートルを往復ですね。けっこういい数値ではないでしょうか。
 この30年の技術の向上を体感しましたねえ。660ccの自然吸気とは思えない力強さ。たぶん、CVTがいいんでしょうね。トルクをうまく引き出している感じです。以前、フィアットプントでCVTを経験していましたが、よりCVTのメリットを実感できるという感じです。プントはとにかく回転数を低く抑える感じだったんで、ちょっとアクセルワークとトルク感が一致しないイライラがあったんですけどね、こちらはマニュアル的な感覚で操れます。
 上り坂でもホントよく走りますね。ウチのランディや前のクルーズ(両方とも1300cc)よりも、よく登ります。中央道の談合坂付近でも余裕で加速できますからね。ランディなんかヒーヒー言って減速していきますから。
 その他、電動ドアミラーとかシートヒーターとかキーレスとか、あっ電動ウィンドーもだな(笑)、初代では考えられないような装備、機能が満載で、まあとにかく時代はずいぶんと変ったなあと思いますね。もちろん、価格も2倍以上になっちゃってるわけですが。
 私はいわゆるEV(電気自動車)の未来に関しては非常に悲観的です。それについては、また近いうちに書こうと思っています。結局一般化しないと思っています。ですから、このような旧来の化石燃料を燃焼させるエンジンタイプの自動車の技術革新はまだまだ進むと思っています。
 少なくとも、向こう30年は完全電気自動車化は「絶対」無理です。予言しておきます。
 だから、軽自動車を廃止するんではなくて、全自家用車を軽自動車化することを望みます(笑…いや、マジで)。というか、軽を1000ccまで拡大すればいいんですよね。いろいろなバランスを考えて。そうすればもっと燃費もよくなりますよ。普通にリッター30キロ行くでしょう。そうすれば、妙なハイブリッドとかにする意味はなくなります。

スズキ公式

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