Jリーグ観戦
学校行事でJリーグ観戦っていうのもいいでしょ?
今日は中学生を連れて小瀬陸上競技場へ。J2の公式戦、ヴァンフォーレ甲府 対 ザスパ草津の試合を観に行きました。
今月は遠足(登山)に芸術鑑賞を2回、そしてスポーツ観戦と、いかにも「秋」というような行事がめじろ押しです。ハーヴェスト・タームですな。
とにかく「一流」の「生」の「体験」をしてもらうのがウチの方針です。ですから、地元のプロ・サッカー・チームの試合を観戦するというのは、ある意味自然な発想です。
今回はヴァンフォーレのサポーターでもある1年の担任の先生がいろいろ尽力してくれまして、生徒たちにとっても、そして私にとっても、非常に貴重な体験をさせていただきました。
ふむ、勉強なりましたなあ。プロレス復興とプロレスの教育への参加を目論んでいる私にとって、本当にたくさんのヒントがありました。
試合自体はですね、前節J1昇格(復帰)を決めたヴァンフォーレが、正直怠慢プレーとも取れるような緊張感と闘争心の欠けた内容でちょっとがっかり。2-4で敗れてしまいました。ま、ある意味ホームではなかなか観られない変な試合だったとも言えますが。
それでも、生徒たちは大いに盛り上がり、大いに楽しみ、大いに学んだのではないでしょうか。
写真でその様子を紹介しましょう。
↓試合前、屋台でご当地グルメなどを食べるのも楽しみの一つ。

↓キャラクターと記念撮影。

↓お楽しみのサッカーゲームも豊富。

↓「祝昇格!」のもちつき。

↓サイン&握手会。

↓施設見学でピッチに!

↓ベンチに座らせてもらいました。

↓ゴールで記念撮影!

↓選手のロッカールーム潜入。

↓先ほど自分たちが立っていたピッチで試合が始まりました。

地元に根ざしたチーム運営とサポーター組織、そして未来のJリーガーやサポーターを育てるための、子どもたちに対するサービス、環境や福祉への配慮…なるほどJリーグが安定した人気を持続し、そしてその結果としてサッカー界の実力が向上した、その巧みな仕組みがよくわかりました。
教育現場も、そしてプロレス界、あるいは音楽界も、Jリーグに見習う点が多々あると感じましたね。本当に勉強になりました。
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- 榮山寺のカオスとコスモス(2025.05.22)
- 完全版 『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』 小佐野景浩(2025.05.13)
- 全日本プロレス チャンピオン・カーニバル2025 後楽園ホール大会(2025.05.06)
- 「超々広角」星空観賞用双眼鏡 Super WideBino36(笠井トレーディング)(2025.04.27)
- 神田明神という混沌(2025.04.03)
「教育」カテゴリの記事
- 古文訳J-POP(有隣堂しか知らない世界)(2025.05.12)
- 『だっこがしたい足くん』 そうた (Clover出版)(2025.04.29)
- 追悼 大宮エリーさん(2025.04.28)
- 国語便覧(第一学習社)(2025.04.25)
- ホワイト社会?(2025.04.22)

コメント
こんばんは。
学校行事でJリーグ観戦ってすごいですね。
生で観るのってやっぱり説得力あると思います。
貴重な体験ですよね。
観戦以外にも色々お楽しみあるんだって知りました。
投稿: さつき | 2010.11.22 23:26
さつきさん、こんにちは。
いいでしょう(笑)。
ほとんど自分たちの趣味の行事ばかり…だったりして。
でも、こうやって趣味が仕事に還元できるのはうれしいことです。
投稿: 蘊恥庵庵主 | 2010.11.23 13:09