目覚めよ!
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八ヶ岳中央高原キリスト教会での「カンターテ・ドミノ」演奏会が無事終了。台風接近の中にも関わらずたくさんのお客様に聴いていただき感謝感謝です。
私自身といたしましては、昨日遅くまで呑みすぎたため、まさに自らに「目覚めよ!」と呼び続けた一日でありましたが(苦笑)。
まあ、そのおかげで、バッハのカンタータ「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」の演奏はうまく行きました(?)。いやあ、いい曲でしたなあ。演奏しながら感動できるって幸せですよね。
先日の「中学生の合唱」から、今度は本格的な合唱団や声楽のプロの方々との共演。やはりこれもまた素晴らしい体験ですね。
この前のopt&tcsのコンサートもそうでしたが、とにかく楽器奏者にとってですね、こうして「歌」と共演するのは、最も勉強になるんです。
特に今回は指揮者の片野耕喜先生の、テキストの意味に沿った発音や言葉の響かせ方の指導が心に残りましたね。ドイツ語ってきれいだなあ…と思いました。
片野先生のユーモアあふれる、そして適切な比喩による指導は、いつも感心します。テノール歌手としてももちろん第一人者でありますが、研究者、教育者としての魅力も満載の方です。高いレベルでの音楽作りとああいう温かい雰囲気を両立するのはなかなか難しいものなんですよね。教育や音楽やスポーツに関する全ての指導にそのことは言えるのです。
それにしてもバッハの音楽ってすごい。毎度のことですけど、やっぱり特別ですね。特にああやってカンタータの真ん中にいて、皆さんと一緒にその世界を作り上げている瞬間の感動というか心の震えは格別ですね。
これはおそらく「信仰」の根源的な形だと思います。いつも書いているように、かの出口王仁三郎が言った「芸術は宗教の母」というのを、言葉を超えて(つまり「はじめに言葉ありき」以前の)体験しているのだと思います。それだけでも私は幸せな人間です。
そういったライヴな感動からは遠いかもしれませんが、皆さんにもこの名曲を体験していただきたく思います。コープマンの指揮による演奏の映像がありましたので、ぜひどうぞ(レチがありませんが)。
12月18日にも、もう一度この曲を演奏します。お近くの方はぜひどうぞ。
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