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2010.09.06

追悼 マイク・エドワーズ(元ELO)

 きだったバンドのメンバーが亡くなるというのは、なんとも哀しいことです。
 私の人生を変えたバンド、エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の初期メンバーだった、チェリストのマイク・エドワーズ氏が、不慮の事故でお亡くなりになりました。なんでも、車の運転中、空から600キロもの干し草が降ってきたのだとか。そんなこと本人はもちろん、誰も予想しなかったことでしょう。いったいどういう状況だったのでしょうか。
 フジファブリックの志村くんの時はもちろん、ビートルズのジョン・レノンやジョージ・ハリスン、ELOで言えばケリー・グロウカットの時も、ああもうあのバンドはあの形ではお目にかかれないのだなという、なんとも言えない気持ちになったのを思い出します。
 もろちん個人の死というのもどうしようもなく哀しいのですが、たとえば解散したバンドであれば、もうオリジナル・メンバーでの再結成はないのだなという、一種独特な落胆がありますね。
 上の映像は1973年の「Roll Over Beethoven」です。マイクの笑顔がかわいいですね(チェロのヒゲの方です)。人のチェロ弾き出すし(笑)。我々弦楽器奏者なら必ずやるいたずらです。
 次は1974年の「Daybreaker」です。中学1年生の時、この曲を聴いて衝撃を受けたのを思い出します。今聴いても、本当にすごい曲ですな。これはロックなのか!?かっこいい。

 世の、中1のご多分にもれずバンドをやりたかった私、周りがみんなギターやベースやドラムスをやっていたので、自分はキーボードかストリングスをやろうと決断しました。そして、なんとなくヴァイオリンを始めて今に至る…。
 そういう意味で本当に私の人生に大きな影響を与えた一人が亡くなってしまいました。彼は仏教徒になるために1975年にELOを脱退しました。その後の生活については、ほとんど情報がありませんでした。
 こういう事故のことを思うと、「世の中神も仏もないじゃないか」と叫びたくなりますね。ご冥福をお祈りします。そして、ありがとうございました。

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コメント

なんとも衝撃的なニュースでした。
「転がる石」ではなく「転がる干し草」の直撃を受けたと言うのがなんだかコメディ映画みたいで滑稽な画が浮かび、不謹慎ですが思わず笑ってしまいました。
今『第三世界の曙(On The Third day)』を聴きながらこのコメントを書いています。
私は残念ながらリアルタイムに聴いていた世代ではないのですが
初期のELOは甘さやポップさが控えめで、その分少しハードで無骨な感じがとても好きです。

このマイクのいたずら、笑顔はホントに可愛いらしい。

世の中、何が起こるかわからない。
どうしようもなく悲しいこと・・・が起こってしまうんですねぇ。

ご冥福をお祈りします。

投稿: rollo | 2010.09.18 00:36

rolloさん、こんにちは。
おお!「第三世界の曙」を共有できるなんて!
なんかうれしいです。
間接的であれ、志村くんの音楽にも影響を与えていたと思いますよね。
本当に思わず笑ってしまうほど、とんでもない事故でしたね。
まあ彼らしい亡くなり方だったとも言えなくもないのかも…。

投稿: 蘊恥庵庵主 | 2010.09.18 11:33

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