サラリーマンNEO 100回突破記念スペシャル part2 (NHK)
久々のNEOネタです。ある意味昨日の続き。霊性の問題だな、こりゃ。
今年はどうも見逃すことが多いNEO。木曜日の10時55分というのがいかんのだと思います。
最も曜日感覚が希薄、かつ疲れもたまって眠くなるのも早い木曜日ですから。
そう、私、昔から木曜日が苦手なんですよ。なんでだろ。週の真ん中だからかなあ。週末までまだ遠い感じだからかなあ。金曜日は多少きつくてもなんとか乗り越えちゃうんですよね。明日土曜日だ!って思えば。
うん、今日も水泳の授業で中学生と思いっきり泳いできたんですけど、25メートル泳ぐにしてもですね、やっぱり15メートルくらいが一番きついじゃないですか。20メートルになると、あとちょっとと思うから頑張れますよね。それと同じか。木曜日は15メートル付近か。月曜日始まりとして考えると、たしかに25÷7×4=14.2857だな。
というわけで、先週のスペシャル2も見忘れちゃいまして、一昨日の再放送を録画いたしました。そして、今日観たと、そういうわけです。
さすが100回突破記念スペシャルということで、大泉洋さん、伊東四朗さん、そして美輪明宏さんが登場。みごとNEOワールドに溶け込んでおりました。
特に美輪明宏さんをゲストに迎えた「私とNEO」は出色でしたね。
かなり現世的な内田有紀さんと、十二分に来世的、いや前世的な美輪明宏さまが、絶妙な掛け合いを見せてくれました。そこになぜか観音様も乱入。なんでも極楽も不景気だとか。観音様もお不動様も大変だと。で、観音様もウエイトレスのバイトをしているのだとか…観音様に対してそんなこと言えるの美輪さんくらいですよねえ(笑)。
美輪さん、なんだか立派なこと言ってるようですが、実はどうでもいいことばっかりですね(笑)。だけど、あのオーラがあると、なんだか言葉に重みが加わるんですよ。これって、ほら、昨日の「行間」の話の逆じゃないですか。言葉にあらわせないモノではなく、モノが言葉に意味を与えているわけでしょ。面白いですね。
案外宗教的な言葉、すなわち一般に「言霊」と言われるものは、こういうものなのかもしれませんね。言葉自体には実は意味がなくても、そういったモノを感じる人にとっては、特別な意味が生まれてしまう。たいがい信者以外からすると、教組の言葉なんて、全然ありがたくないことが多いじゃないですか。
美輪さんは当然そのあたりのことを分かっていて、そういう現象のパロディーとして、ああいう演技をしたのでしょう。そこがさすがなところですし、「オーラの泉」やあのCMをネタにしてセルフ・パロディーもやっちゃうところもすごいですね。NEOにぴったりです。
一方、さりげなく本質的なことも言っていましたね。寺山修司の名前を出して、「王道をふまえた上で、それを崩して崩して新しくしていくと面白い」ですと。これは現代文化に対するガチな批判ですよ。こういうですね、まじめとおふざけ、すなわちリアルとフィクション、つまりこの世とあの世(いや、その逆か?)を行ったきり来たりできるのが、美輪さんの尊敬すべきところです。まさに本来のメディア(ミーディアム)の役割を果たしていますね。
ううむ、こういうオーラって、結局は経験や実績という「コト」が生み出すのかもしれないなあ。やっぱり「コト」をきわめて「モノ」に至る、ですな。
今年のサラリーマンNEOももうすぐ終わります。毎年のことですけれど、NEOが終わると「これから冬が来るなあ」と思います。こういう感覚というのも、「コト」が生み出す「モノ」の一つかもしれませんね。
おっと、明日木曜日だ。録画の予約を忘れないようにしないと。
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