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2010.08.10

「勇」なる方、お二人。

Uni_2581 日は午後から東京へ。ここ数年、私の人生を変えた「勇」なるお二人に会うためです。
 まず高円寺へ。ここのところ高円寺にいろいろと縁があります。
 高円寺駅の南口、そう、フジファブリックの志村正彦くんとの関係で、1月に南口ロータリーという記事を書きましたね。もうほとんど工事も終了して、往時の面影もほとんどなくなってしまっていました。なんとなく寂しい気持ちもしますが、それが時の流れというものでしょう。
 さあ、私は北口に車を置きまして、向かうは世界で唯一本当のプロレスリングを教えているジム「スネークピット・ジャパン」です。今日はジムの代表宮戸優光さんに、ウチでとれたトウモロコシをお届けしようと、そういうわけです(笑)。
 ここのところ、プロレスの勉強会も、私自身の都合がいろいろあって参加できないでいたので、ずいぶんとお久しぶりな感じがしました。ご自身のジムの運営、若手の育成、IGFでのお仕事などなど、きっととってもお忙しいのでしょうが、なんとなく余裕を感じさせるのはいつもどおりさすが。
 そして、眼光鋭く物事の本質を見極め、それを的確に伝える言葉の重さは相変わらず。渋滞のため到着が遅れ、実質30分くらいしかお話できませんでしたが、私も私なりに感じている地方のプロレス熱の再燃などについて、お伝えしました。
 一つ興味深かったのは、「1.5回」体験されたという「合気道」的な瞬間のお話。これから出口光さんの話を聴きに行くというところから、出口王仁三郎、そしてその弟子にして合気道の創始者植芝盛平の話題になって、そういうお話を聴くことができました。なるほど、そういう瞬間があるそうです。自分が相手をコントロールするという、そういう理想的な状態を、さらに超えた境地。コントロールしたという意識もなかったと言います。勝手に相手が負けたというか…。宮戸さんもそういう部分に大きな興味をお持ちのようです。
 さて、再会を約し、さらにおやみげまでいただいて、ジムの外に出ますと、世界グラップリング選手権金メダリストのタカ・クノウ選手がジムのオープンをお待ちでした。少し御挨拶させていただいて、電車に飛び乗り、いざ渋谷へ。
Uni_2501 一昨日お世話になった出口光さんの講演を中心とした「個性認識学講座」への参加です。またいずれ詳しく書く時が来ると思いますが、「四つの個性学(一霊四魂)」を中心とした古典的かつ斬新な発想で、自己および他者の個性を認識し、そして、それによって人間関係に革命を起こすというものです。
 これが非常に面白かった。書籍などである程度の知識を持っていましたし、また、仕事柄そういうことを無意識のうちにやって来たと思いますけれども、光さんの志はもっと先の次元にまで到達していました。
 単純にその人の個性を見分け、あるいはその人のいいところを見てそれを挙げるとか、そういう次元ではありません。いわゆる短所であったり、他者からの非難の言葉であったり、また本人の嘆きであったり、そういうマイナス要因と考えられがちなところを、逆に魂の本質へのアプローチの入り口にするあたり、さすが思考のスケールが違うと思いました。
 そして、それが「知識」で終わることなく「認識(の変化)」にまで発展し、さらにそれを互いに伝え合う「言葉」の重要性、あるいは技術にまで及ぶところがまたすごい。これは教育に最も有効利用できるのではないでしょうか。
 私もそれをどこまで現場で活用できるか。いろいろと研究、研鑽が必要なようです。最終目標は全人類の人間関係の改善です。何を妄想しているのかと言われそうですが、私たちは大まじめです。船井幸雄さんもおっしゃる「百匹目の猿現象」の、その百匹目に自分がならないとは限らないですし、私の関わった人たち、たちえば生徒たちがその百匹目にならないとは限らないからです。
 四魂とは「勇」「愛」「智」「親」のことです。私はたぶん今までは「親」の強い人間だったと思います。比較的全体のバランスを見て、波風立たせず周囲に気を遣い、誰とでも平等につきあってきたのではないでしょうか。それは自分でも非常にいいことだと思ってきましたし、今でもそう思っています。
 宮戸さんは、私から見ますと明らかに「勇」の人。行動第一。大義のためなら命をも捨てる強さを持った方です。出口光さんも、自らを「勇」の人であると認識しています。
 「親」の対極(対角線)にある「勇」の力を得るということは、私にとっても非常に大きな意味があります。「智」と「愛」もそこそこ自分は得意とする分野でした。ただどうも足りなかったのが「勇」だったのです。最近の私は、「勇」なる方々に引っ張っていただいて、ずいぶんと変った気がします。
 特に今日お会いしたお二人には、本当に多くのことを教えていただき、また、いろいろな方を紹介していただき、私の隠れた何かを引き出していただきました。ありがとうございます。
 これからはお二人をはじめとする多くの方々の恩に報いるよう、さらに頑張って参りたいと思っています。

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