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2010.08.08

メキキの会14周年祝賀会 『美しい国 輝く未来』

↓パンフレットより
Gedc0778 日もまた、素晴らしい仲間に囲まれての至上の時を体験させていただきました。
 天命に目覚めた志あふれる人々の気脈ネットワークである「メキキの会」。その14周年のイベントに、同会会長である出口光さんらのお誘いを受けて参加してきました。またまた素晴らしい出会いもあり、感動、そして勉強の充実の時間を送らせていただきました。
 まずは第1部の「雅楽」公演でガツンとやられました。発見多数。いやあ、素晴らしい演舞でありました。私、比較的雅楽に触れる機会の多い人間です。今まで何回も生で聴いてきましたが、今日は格も質も一段違いました。
 宮内庁楽部の生の舞台をこんなに間近で鑑賞するのはもちろん初めて。さすが国の重要無形文化財。そして、昨年ユネスコ無形文化遺産保護条約「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に載っただけのことはあります。いや、そんな「言葉」はどうでもいい。
 「ことのは」としてではなく「もののね」として、私は雅楽の本質をつかんだような気がしました。そうか!今まで何を聴いていたのだろう。いや、聴きすぎていたのに違いない。
 そこには、「もののね」としての、ある種の混沌や混濁、そしてそこから生まれる不可予知なる新たな「響き」、まさにある種不随意な「モノの音」がありました。これこそ、たしかに日本の姿だ。理屈を超えた、あるいは人間の意思を超えた「和合」。
 形式(コト)から生まれる自然(モノ)。なるほど、日本における音楽、「もののね」の本質はここにあったか!これは本当に驚きであり興奮でありました。ひとえに、楽師の方々の技量と精神性から生まれた現象であったと思います。
 いちおう、プログラムを記録しておきましょう。

管絃
・平調音取
・越殿楽
・朗詠「嘉辰」
・陪臚
舞楽
・貴徳
・蘭陵王

 舞いにおける多様性の見事な統合には鳥肌が立ちました。これをもって正統日本の舞ではないと言うことも簡単ですが、もうそういう次元ではありませんね。なぜなら、私の知る限りの古代の舞もしっかりそこに含まれていると感じたからです。
 あと、これはまあ失礼な見方かもしれませんけれども、ワタクシらしく書いておきます。一人舞も入場からしてプロレスだ!素晴らしい覆面レスラーのパフォーマンスでした。意外なところに引き継がれているなあと感じました。
 武器や戦闘の動きを昇華して、平和を見せるあたりも、実はそのあたりの現代文化とつながっていると感じました。大相撲よ、ますますしっかりせい!
 さあ第1部だけでもかなりお腹いっぱいになりましたが、第2部がまた素晴らしかった。
 たまたま同じテーブルになった皆様とのステキな出会い。そして、経済アナリスト藤原直哉さんの講演。私が普段考えていることを、平易に、そして明解に語ってくださりました。そう、日本は全然ダメじゃない。変革のチャンスなのです。もっとゆっくりでいいのです。とにかく負の集団気分だけはやめたいですね。言葉の弊害です。
 そして、出口光会長の講演。私たちがいかに自らの天命に気づき、そしてそれを仕事として実践し、互いに気づき合い、つながり合い、世の中をよくしていくか。経済的、経営的な損得勘定を超えた、もっと大きな地球規模、いや宇宙規模での「志」の大切さ、命が有限であるからこその時間の大切さなどを、しっかり勉強させていただきました。
 また今年から、メキキのネットワークは、ついに船井幸雄先生の「にんげんクラブ」と一つにつながるとのこと。その報告が、船井勝仁社長からなされました。これは大きな一歩だと思います。
Gedc0777 というわけで、ワタクシも大変遅ればせながら、メキキの会員とならせていただきました。というか、私なんかでいいんでしょうか。
 それでもずうずうしく光さんと記念撮影。考えてみれば、この1年の個人的な大激動は、光さんからの拙ブログへのコメントから始まったのでした。本当に不思議な力を持った方です。
 船井社長とも初めてお話しさせていただきましたし、最近ご指導いただいているスーパー歌人の笹公人さんにもちゃっかりサインをいただき、その他いろいろな分野での同志とお会いすることができまして、本当に夢のような時間を過ごさせていただきました。
 こうしたご縁をいただいたことに感謝し、今度は私が様々な人々、そして世の中に貢献していく番だと強く感じました。まだまだ勉強不足、努力不足な私でありますが、どうかよろしくお願い申し上げます。
 教師という仕事は、どうしても世界が小さくなりがちです。こうして異業種の一流の方々から直接いろいろなことを学べるのは、そういう意味でも大変にありがたいことです。まだまだ勉強することは無限にありそうです。
 うむ、これからの人生、ますます楽しそうだぞ!

メキキの会 公式

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コメント

出口王仁三郎さんの「万教同根」の思想、素晴らしいですね。
富士吉田口から登っても、静岡口から登っても、富士山の頂上には着くのですから。
人類みんなで仲良く登れたら一番いいに決まってます。
イギリスで有名なシルバーバーチも、「どの宗教に属するかは大した問題ではない。宗教の名前は所詮、人間がつけたものだから。大切なことは、自分が本当に何をしているかだ。」と言いました。
同じ志をもつ方々の集うメキキの会、応援しております!

投稿: バンコクのジャックラッセル | 2010.08.09 15:48

バンコクのジャックラッセルさん、ありがとうございます。
インタビューもご覧いただけたでしょうか。
これからの世界にこそ、王仁魂が必要だと思いますよ。
みんなが、富士山の頂上に達することを願います。
私もまだまだ1200メートル付近ですので(笑)。

投稿: 蘊恥庵庵主 | 2010.08.12 18:51

志を表して参加するメキキの会、素晴らしいですね!

雅楽のみやびな響きが聞こえてきそうです。

投稿: もののふ | 2011.10.28 10:57

不二草氏さん、メキキの会は面白いところで、大人がまじめに貢献ということを話し合っています。

投稿: 光源氏 | 2011.10.28 23:47

メキキの会のホームページのURLをアップしますね。

投稿: もののふ | 2011.12.01 19:56

メキキのHPは、こちら。

http://www.mekiki.ne.jp/

投稿: もののふ | 2011.12.01 19:57

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