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2010.07.18

主のために歌え!(カンターテ・ドミノ)

19_6_18_00 日のフジフジ富士Qとは、ある意味打って変わって、今日は教会でバッハ演奏。
 八ヶ岳中央高原キリスト教会で行われたカンターテ・ドミノの演奏会に参加させていただきました。
 中心になった演奏曲目はバッハのカンタータ99番「神のなしたもう御業こそ、いとよけれ」。その他、カンタータ98番からバスのアリア、147番から有名な「主よ、人の望みの喜びよ」、テレマンのリコーダーとフルートのための協奏曲など。
 私は本番だけの参加、そして楽譜もその場で渡されるものありという状況でしたが、そこは百戦錬磨の楽師(?)、まあそれなりに問題なくこなしたと思います。ま、さすがに今回はヴィオラとヴァイオリンの持ち替えありの上に、楽譜はソプラノ記号、アルト記号、テナー記号を行ったり来たりだったので、ちょいと混乱しましたが。
 カンタータの99番は、聴くのも(自分が演奏してるんですがね…笑)初めて。なかなか、素晴らしい曲でした。最初の協奏曲風な合唱曲の美しさ、半音階を多く含んだ過激なフルートのオブリガートを伴うアリアなど、なかなかの力作。弾いていて気持ち良かった。
 バスの森野信生先生、指揮&テノールの片野耕喜先生はもちろん、合唱団の皆さんも素晴らしい歌声を聴かせてくれました。やはり信仰に基づいた歌には力がありますね。単なる芸術音楽の表現とは違うと思いました。
19_6_18_36 それにしても、こうして素晴らしい教会で本来の礼拝形式に則って演奏されるカンタータというのはいいものですね。いわゆる普通の演奏会とは全く違った感じがします。この教会では、二階にオルガンと楽隊のスペースがあります。演奏中はお客様というか、信徒の皆さんは基本見えません。逆に言えば一階の方々にとっては、音が天から降ってくるという感じになるんでしょうね。素敵です。
 ところで、今日、演奏しながら思い出してしまったことがあります。昨年のクリスマス・イヴのことです。あの日、私はこの団体の皆さんと演奏をしていました。こちらの記事に書いてあるとおりです。まさか、その日の未明、あのようなことが起きていたとは知らず…。
 昨夜、あのような素晴らしいフジファブリックのイベントがあり、皆で志村正彦くんを感じ、そして、今日またこの団体とともに神に捧げる音楽を奏でるというのは、何か因縁めいたものがあるように感じます。
 天上の志村くんにこの素晴らしい響きが届いたでしょうか。キリスト教とか、バロック音楽とか、そんなジャンルなんてどうでもいいのです。「祈り」と「音楽」、それでいいじゃないですか。
 また、ここのところまた深いご縁をいただいている出口王仁三郎についても思いを馳せました。「万教同根」「芸術は宗教の母」。形式や言葉にとらわれることなく、ただただ素直な祈りの心を持っていれば、それでいいと思いました。
 先日の高部座の家庭的雰囲気、昨日のコニファーの1万6千人、そして今日。いろいろな「場」と音楽、それぞれ素晴らしいものだと感じました。それをこうして体験できる私は本当に幸せ者です。
 一人一人が平穏で、みんな仲良く、世界が平和で、地上にも素晴らしい音楽が満ちあふれていれば、それでいいのです。

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