「論理エンジン」&「王仁魂」講演会
↓やっぱり似ていらっしゃる!
まあ、今日もすごすぎる一日でありました。勉強になったのはもちろん、なんというか、魂のレベルが上がったというか、いや、そんなたいそうなことではなく、単純に皆さんから力をいただいて、そして、生命力がアップしたという感じでしょうか。本当に私は幸せ者です。
私がこれから何をすべきなのか、最近よく分かってきました。まさに「天命」に目覚めて生きる喜びですね。
まずは、今日このような貴重な時間と出会いをいただくことができた、その奇跡的な流れをご説明いたします。
今回の二つの講演会のうち、先にお誘いをいただいたのは、「王仁魂」の方でした。昨年それこそ奇跡的なご縁をいただき仲間に入れていただいた王仁魂復活プロジェクト。その第1回の講演会が行なわれるというのです。しかし、平日の昼間の開催とあっては、さすがにこの年度末の忙しい時期には、参加は無理だなあ…とあきらめていたのです。
ところが!なんということでしょう。その後、数日して全く別のルートで「論理エンジン」の講演会のお誘いが来たのです。ああ、これは来年度の中学のこともあるし、絶対に行かねばと思って日にちを見たら、なんと「25日」、すなわち「王仁魂」の日と同じじゃないですか!え〜とこれはどういうことだ…?そう、王仁魂の会長さんは出口汪さん、そして、もちろん論理エンジンは出口汪さんの発案、制作です。
よく見ると、時間も思いっきりかぶっています。これは直接お聞きするしかない、ということで、汪さんにメールしてみたのです。そうしたら、残念だが論理エンジンの講演などがあるので、今回は王仁魂には出られませんとのお返事。
ああ、そういうことか…では、私ももちろん仕事を優先して、論理エンジンの方に出張で行ってこよう、そしてそれが終わり次第少しだけ王仁魂の方にも顔を出そう…そんなふうに考えました。
そこで早速出張の手続きをし,論理エンジンの講演会の主催者の方にも参加希望の連絡をしました。王仁魂の方は基本参加できないので、連絡をしないでおりました。
そうしたら、さあ困った困った。意外な展開になってしまったのです。なんと、論理エンジンの講演が大人気で、もう定員オーバーしてしまったと。つまり、私は参加できないということです。
がっかりすると同時に、ここで正直に告白してしまいますが(世界に発信しちゃってますけど…笑)、実はちょっとずるい考えが浮かんだんです。もう出張の手続きもしてしまったし、とりあえず東京へは行こう。しかし、カラ出張というか、出張と称してプライベートなことに時間とお金を使うのはさすがにいかんだろう。では、会場には入れずとも、汪さんに御挨拶だけはし、そして、資料はちゃんともらってきて、そして、その足で王仁魂の方に参加してしまえ…。
これ、かなりいけない考えですよね(笑)。でも、もうそうしちゃえ!って正直思っていたんです。ただ、やっぱり私にもさすがに良心の呵責というものはあります。なんとなく気持ちが晴れず、珍しくいろいろと逡巡していたんですよ。で、困り果てて、ウチのご神体である王仁三郎さん作のお茶碗に、「どうにかならないですかねえ〜」とお願いしてみたりしたのです(まるで、子どもみたいですね…笑)。
そうしたら、まあ、なんということでしょう!当の汪さんもビックリ!なななんと、論理エンジンの会場が変わるというじゃないですか。市ケ谷だったのが、渋谷に移った。あまりに参加希望者が多かったからです。それが、なななんと、王仁魂の講演会の会場から徒歩5分のところ。あとで聞いたら、本当に全くの偶然だったそうです。
これでですね、汪さんと私、そして水王舎のスタッフの方は、論理エンジンと王仁魂、両方の講演会に参加できることになったのです!会場を行ったり来たり…笑。それが可能な距離になっちゃうなんて…おそるべし王仁三郎の力…。
というわけで、私はその素晴らしい講演会の両方でしっかり勉強させていただきました。
まずは、論理エンジンの講演会。まさに汪さんの、「論理エンジン」を通じての世直しの強い意志を感じる内容でした。もちろん、教育者として、教材として魅力的ですよ。それは当たり前です。しかし、それにとどまらない高邁な夢と挑戦がそこにはあるんです。まさに、汪さんの天命を見たような気がしました。
論理が世界の共通語であること、それこそが「知のOS」であること、そして、論理は感性の基礎にもなりうること…。
これは子どもや生徒たちだけではなく、大人も先生も取り組んでほしい。本当に国語の先生だけではなく、全ての教科の先生に勉強してもらいたい。世界を変える、世界に平和をもたらす鍵がここにはあります。大げさではなく、身内びいきでもなく(身内だなんてずうずうしいですね)、本当に、今の世の中に欠けているものがここにはあります。大人、特に私の世代の人々には取り組んでもらいたいですね。
さて、そうしたエッセンスをたっぷり詰め込んだ1時間の講演が終わり、私たちは会場をあとにしまして、歩いて次のトポスへ。「よくすぐに切り替えられますね」と皆で感心していると、汪さん、「何も考えてないからできるんだよ。スイッチをさっと切り替えるだけ。onとoffもそう」。なるほど、やっぱりカリスマは違う。
さっそく、次の会場入りをすると、こちらの「会長」としての御挨拶。たしかに切り替わっているけれど、しかし、その基本は実は一緒なのではないかと私は思いましたよ。
さあ、こちら王仁魂の講演会の講師は、こちらも王仁界のカリスマ飯塚弘明さんです。なんと言っても、おそろしく充実した(ほとんど神業的)な「出口王仁三郎と霊界物語の総合サイト〜オニド」を制作、運営しておられることで有名な方です。私も日常的にお世話になっていたので、いったいどういう方なのだろうと興味を持っていたのですが、まあ、とにかくすごい人でした。
今回の講演「霊界物語に見る王仁魂〜世界の霊的源泉〜」の細かい内容はナイショとしまして(笑)、とにかくですね、あのような世界で最も複雑で大量で混沌とした「物語」を、あのように分かりやすく説明するだけでも、もう私からすると神業です。教師としても勉強になりましたね。生徒にとっては、勉強の内容なんかまさに「霊界物語」でしょうから。いかにポイントを抜粋して、そして整理して伝えるか。飯塚さん、それがお見事でした。勉強になりましたし、勉強のしかたが解りましたよ。素晴らしい先生でした。まさに宣伝使。
この講演終了後は懇親会。たまたま同席した方とのありがたいご縁もありました。経営界のカリスマ船井幸雄さん、勝仁さん父子、水の伝道師江本勝さん…私にとってはこれまた夢のような方々とこれからつながっていけそうです。私はそうした超一流の方々から学べるものは全て学び、そして仕事に、つまり子どもたちのために還元できればと思います。
本当に人とのご縁は素晴らしい。縁が縁を生みます。私は私なりに、誰かのために何かを提供できれば…。人生、これからも本当に楽しみです。ありがとうございました、皆さん!
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