『モデル失格〜幸せになるためのアティチュード』 押切もえ (小学館101新書 )
「教師失格」…うぅむ、正直この「モデル失格」レベルの内容なら、私にも書けるかなあ。
今日は日直という仕事で一日学校におりました。昨日の卒業式を終え、今日をはさんで明日からは中学の仕事に邁進します。というわけで、今日は正直まったり過ごしました。午前中に本を3冊読みました。そのうちの一冊がこれです。たまたま机の上にあったので。
押切もえちゃん…いや、もうもえさんですかね…もえさんについては、えぇとですねえ、別にファンでもなんでもありませんし、だいいち、私の世界とはあまりにもかけ離れたところにいらっしゃる方じゃないですか。だから、この本を私が読んだということに関して、違和感を抱かれても仕方ありません。
しかし、実は彼女に関するアイテム、情報の中でも、かなりマニアックな方に属すると思われるDVD「『愛ゆえの孤独 〜太宰治の世界〜』を買い、記事にしている私としては、やっぱりこのタイトルには期待しちゃいますよねえ。
彼女はずいぶんとたくさんの太宰作品を読んでいらっしゃるようで、たぶんその数は私よりも多いことでしょう(私は案外読んでいないのです)。ですから、彼女が「人間失格」のタイトルを模してこの本を書いたとしたら、それはやはり太宰の「人間失格」の内容を模した内容になっているはずだと、まあ当然のように考えたのです。
で、結論から言いますと、彼女自身、いや、おそらくそうではなくて、押切もえという商品の周辺の人たちにそれを許す勇気がなかったのでしょう。ある意味中途半端な作品になってしまいました。
その中途半端とは、大きく二つの点においてです。それも「人間失格」に重ねて説明しましょう。
まずは、その「さらけ出し度」が低すぎるという点です。私としては、かねてからウワサになっていた家庭環境のことや高校時代のこと、恋人の死や、最近の野球選手とのスキャンダル(?)などが、赤裸々に綴られていることを期待していたのです。なにしろ、「人間失格」を知りつくした人の「モデル失格」ですから。
しかし、残念ながら、そこまでの「失格」要因は書かれていませんでした。まあ、ある意味「普通」の「欠点」ばかり。人見知りするとか、字が汚いとか。そんなのオレも一緒だよ(笑)。
それでまあ肩透かしを喰らったような感じでしたよね。残念でした。彼女ももう30になり、モデルとしても全く違う領域に入っていかねばならないわけで、そのためにも、今までの「カリスマ」のイメージを払拭、いや捨て去るべく、人間「押切もえ」の「汚い」部分をあえて出してくれるのかなという、浅はかな期待を抱いたのが間違いだったのでしょうか。
いや、私はですね、やはり「美」をあくことなく希求する「モデル」という仕事だからこそ、年齢を重ねてから生き残るためには、そのくらいの勇気が必要だと思ったのです。それが戦略的にも間違いでないと、ま、シロウトはそう思ったわけです。今までのファン層、場合によっては純粋な女性層までかなぐり捨てて、人間「押切もえ」の魅力、それも「負」の部分をも含めて共感を得るような魅力で行くのかなと。でも、それはプロの方々からすると、やっぱり間違いなのだということでしょうか。
そして、もう一つの点。それは、私がいつも「人間失格」について言っていること、すなわち「人に助けてもらえる究極の魅力を持って生まれた(つまりはカッコイイあるいはカワイイ)」ことを基底とする「他律的な社会性自慢」という側面です。私は前述の「不幸自慢」と、その裏返したる「幸福自慢」に期待したのですよ。だって、「人間失格」ってそういう話ですから。
そういう面でもちょっとパンチに欠けましたね。ま、この二点は裏表の関係ですから、当然と言えば当然ですけど。
というわけで、基本、若い女の人たち、モデルに憧れている人たちとか、美しくありたいと思っている普通の女性たちの夢を壊さず、一方で希望を与える「ポジティヴ・シンキング」の一冊となっています。それはそれで芸能人本として十分に機能していると思いますが、やっぱりオヤジ的な興味からすると、ちょっと物足りなかったかな。
ぜひ、あと8年くらいして、太宰の失格年齢になった頃に、「モデル失格」ではなくて「人間失格」を書いていただきたいですね。
まずはご結婚されるとよろしい。この前、映画「人間失格」のトークショーかなんかで、「計算高い男には気をつけます」とおっしゃっていましたが、本当の「人間失格」を目指すなら、あえて「計算高い男」にだまされてみるか、あるいは自分が「計算高い女」になる必要がありますね。
そう考えると、やっぱり山崎富栄はすごかったなあ…両方兼ね備えている感じがします。ぜひ、もえさんにも「恋の蛍」を読んでいただきたい。ある意味、同じく美を追求した女性だったわけで…。
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今日は卒業式でした。卒業生の皆さん、おめでとうございます!
そうそう、今日も想定外のありがたい体験をいただきました。卒業式が終わって、家で軽く呑みながら、テレ東の旅番組などぼんやり観ておりましたら、村の仲間から電話がかかってきました。おいしい日本酒があるから来いとのこと。それは是非ということで馳せ参じましたら、その日本酒はもちろんおいしかったのですが、初めて食べる「鹿刺し」、これがうまいのなんのって!
まあ、今日もすごすぎる一日でありました。勉強になったのはもちろん、なんというか、魂のレベルが上がったというか、いや、そんなたいそうなことではなく、単純に皆さんから力をいただいて、そして、生命力がアップしたという感じでしょうか。本当に私は幸せ者です。
さあ、こちら王仁魂の講演会の講師は、こちらも王仁界のカリスマ飯塚弘明さんです。なんと言っても、おそろしく充実した(ほとんど神業的)な「出口王仁三郎と霊界物語の総合サイト〜
一日一食生活、ぼちぼち丸6年になります。おかげさまで、いよいよ始まる花粉症のシーズンも、一日三食時代から考えられないほど快適に過させていただいております(詳しくは右サイドバーにある「一日一食」をクリック)。
そしたら、ありましたよ!これですよ、これ。そう、この「ブログの記事を書く」という行為です。なんだかんだ、こちらも丸6年間一日も休まずやってるじゃないですか!それも早朝の小一時間をかけてますからね。これを使わない手はない!
仕事が終わってから東京へすっ飛び、行ってきました。5時に富士吉田を出て、6時半には水道橋に着いて、ちゃんと第1試合から観ているという奇跡の荒技(笑)。
あれだけ(たぶん2リットルくらい)出血していたのに、余裕でビール瓶一気のみしてました(笑)。これぞプロレスラーですよ。こういう常人に不可能なことを余裕でやるようなモノノケこそ、この世に必要なのです。
軽くて重い本。さっと読めてしまうけれど、ずっと残る本。
今日は1日東京の予定だったのですが、事情があって中止。家にこもることになりました。
ひとつ、とっても重要なことに気づきましたので、書いておきます。
私の中では、王仁三郎とはある意味対照的な巨人。バッハは「コト」を極めた人です。しかし、これまたワタクシ独自の世界観であって、皆さんには御理解いただけないかもしれませんけれど、やっぱり全ての究極に至るには「コトを極めてモノに至る」必要があると思うんですよね。
バッハの曲はほとんど聴きつくしていると思っていたんですよね。そしたら、これらBWV233、234、235、236はちゃんと聴いてなかったんです。
昨日の「銀河鉄道の夜」にも、エスペラント語がたくさん出てきました。作中、いろいろなところに書かれている謎のアルファベット群は、エスペラント(人工国際語)です(関係記事は
どこまでもいっしょだと約束したはずなのに、カムパネルラは突然消えてしまった…カムパネルラと志村くんが重なって、胸がしめつけられました。
ところで、この作品の一番の特徴は、主人公たちが猫であるということです。まるでアルビレオのような青い猫と赤い猫。
宮沢賢治はくせものです。いまひとつ踏み込めない領域です。これからの挑戦事項の一つとも言えますね。恐いけれど楽しみでもあります。自分が成熟しないと、ぜったいに分からない世界です。

いやはや、ついに時代はここまで来ましたか。
一方、複雑な音声データを楽譜化してくれるソフトの最新版が
昨夜、だいぶ前に録画してあった「NHKハイビジョン特集 秘宝公開 驚異の仏画 五百羅漢図」を観ました。どういうわけか、下の娘がはまってしまい、結局2回観てしまいました。マニアックな小学1年生だ(笑)。
と、そんな番組を何度も観たせいか、私は氷地獄に浸かっている夢を見てしまいましたよ。ちゃんと羅漢さんがレーザービームで氷を溶かしてくれましたが。そうしたら氷の池が温泉みたいになって、逆に気持ち良かったりして…都合のいい夢だな(笑)。
手ではがそうとすると、これが痛いのなんのって。なんかゴツゴツゴリゴリデコボコしていて、ただでさえ冷たくて痛いのに、それこそ「氷地獄」並みに皮膚を傷つけるのです。ああ恐ろしい。





山梨のお土産と言えば信玄餅…と思われがちですが…まあその通りと言えばその通りです。
で、最近、ちょっと面白かったこと。
昨日の記事でついつい批判してしまったヤマハ(的)音楽教育。あんなこと言いながら、私もむか〜し通っていましたし、今も娘を通わせています(笑)。本人がやりたいっていうから、まあ入り口としてはいいかなと。でも、変な話ですよね。
とにかく面白く、また勉強になりました。見てくださいよ。私はだいたい面白い本については、こうやってページの角を折って、そして中には赤ペンでじゃんじゃん線を引くんですが、この本はこんなに「犬の耳」があります。ほとんど全ページですね、これじゃあ。
山梨を代表するミュージシャンは…、ええと、やっぱり森進一と田原俊彦でしょう。ま、それは冗談として、いや全然冗談ではありませんね。
霊といいますと、なんとなく、胡散臭い、あるいは嘘臭い、あるいはただ恐い、そんな感じを持つ方も多いと思います。とにかくあんまりそういうことを言っていると、現代においてはかなり怪しまれるようです。あるいは逆にメチャクチャ尊敬されるか。
山梨県立中央病院に、下の娘とカミさんを迎えに行ってきました。下の娘が鼠径ヘルニアの手術で2泊3日の入院をしていたのです。
お分かりになりますか?簡単に言えば、実は義母も鼠径ヘルニアであったと。そして、病院には行かず、村の権現様に拝みに行った。今でも出っ張ったら押して引っ込めているということです(笑)。

今日は節分。いつだかのこの日にも書きました通り、我ら
さて、そんな中、「鬼」=「もの」を、決して拒否せず、またそれから逃げずに、しっかり向かい合った青年がいました。それが志村正彦くんだったというわけです。
すごい音楽ですね。イントロからして、私の常識ではありえない音楽です。天才。
結成20周年のアニバーサリーを終えたばかりのイエモン。アルバムの完全版が発売されなど、再評価の流れは止まりそうもありません。これを機に、彼らを知らない世代にも、ぜひ、ぜひ聴いていただきたいところです。
ひとこと…「かっこいい」。
それにしても、リンゴ・スターは元気だなあ。今年70歳ですよね。若い。そして相変わらずのドラミング。ますます味が出ちゃってますね。そして、ちょっと頑固じじい風なシーンもあったりして(笑)。ポール・マッカートニーも元気そうでなによりでした。
だいいち、皆さんご存知のとおり、あの「リボルバー」のジャケットは彼の作品ですよね。天はニ物を与えたわけです。それも世界最高レベルで。ううむ、うらやましい。
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