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2010.01.23

(たぶん)長生きの凡才作曲家?…29歳の時の作品

Purcell 日の天才作曲家たちに対抗して、凡才のワタクシめの作品を披露します(笑)。つまり、恥をさらします。先ほど確かめてみましたら、ちょうど29歳の時の作品でした。
 私はまだ独身、下吉田のぼろアパートで7年間掃除をしない(!)部屋で、実にダメダメな生活をしていた頃の作品です。
 当時、別に音楽家になろうなどとは考えておらず、単にパソコンやらシーケンサーやらを手に入れたのをきっかけに、ためしに色々と作ってみたという程度です。
 ただ、当時は一人暮らしでヒマだったのか、また、邪魔をする人がいなかったからか、よく酒を呑んでエレピを即興演奏し、「音楽日記」をつけていました。それはそれはかなりシュールな作品集になっております。どこかに録りためたDATがあるはずですが、とても恐くて聴けません。たぶんこのまま封印です。
 で、今日さらしてしまうのは2曲。実は1曲目は以前も紹介したのです。まあまあウケは良かったのですが、久しぶりに公開しようと思ったのは、カミさんの一言がきっかけです。「これ、フジファブリックみたい」…まじかよ!ww
 これ、もう今から16年くらい前に作ったものですからね、実は志村くんよりかなり早くこういう変態的なことやってたってことですか(笑)。
 というわけで、最初は「サザエさんロックヴァージョン」です。こちらの記事で説明したように、これはQY20というYAMAHAの超小型シーケンサーで作ったものです。あの爪の大きさくらいのゴム鍵盤を一生懸命押して、リアルタイム録音したものです。とは言っても、もちろんリズムやコードは「パターン」を組み合わせて作ってありますから、半分は打ち込みということですね。まあ笑ってやってください。ヴォーカルはもちろんワタクシです。メロディーは原曲どおり、コードを変えて作っているらしい…。

サザエさんロック

 続きまして、昨日の記事で紹介したヘンリー・パーセルの変態性に憧れて作ったフーガです。けっこう対位法的には凝ってますね。主題が反行になったり、拡大したり、ストレッタで現れたり。半音階を多用して変態的に仕上げています。今だったら、とても出来ないな、こんな過激な和声。若気の至りですわ。
 これは記憶によると、当時初めて買ったパソコン、富士通の白TOWNSを使って打ち込みしたような気がします。なんのソフト使ったか、いまいち覚えていない。楽譜を書いて作曲したのか、そうじゃないのかもはっきりしません。画面上で音符を置いていったような記憶が…。楽譜もMIDIデータも残っていない謎の作品です。
 まあ力作と言えば力作ですが、その道の専門家の方からすれば、単なるトンデモ作品ということになるでしょう。凡才はしょせん凡才というわけです。まあ、気が向いたらどうぞ。

3声のフーガ

 なんだかんだ言って、その後こうした遊びはしなくなりましたから、やっぱり若さというのはバカさである反面、案外創造的なものなのかもしれません。
 と、久しぶりに音楽を作りたいような気もしてきました。なかなかヒマがないし、集中する環境がないんですけどね。

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コメント

 サザエさんロックバージョン懐かしいです(^-^)

29歳。今の私と同じ年齢ですね。
そして、ポニーテールの歌も、思い出してしまいました。(作詞作曲は違う方ですが・・)

投稿: ナス | 2010.01.25 22:05

ウケルーーーーー。
超懐かしい感じです。
聞いた気がする。


後、思い出すのが、般若心経ロックバージョンです。
校長先生怒らなかったかしら?

長い冬休みが今日で終わり明日から仕事です。
冬休みが長すぎて、明日仕事できるかしらとちょっと不安です。

先生にとっても私にとっても忘れられない2009年12月ですね。

日曜日、私のお寺の住職のお話しで、悲しみの扉は時々開けて、希望の扉は常に開けておこう、という意味の詩を呼んだ神戸の住職の話しを聞きました。
どこのお寺かは忘れてしまったけど、その住職は震災でご家族を3人も一瞬にして亡くしてしまったそうです。

その話しは長くなってしまうので、かなりざっくりとまとめてしまいましたが、分かっているけど改めて希望の扉は全開で!みたく言われると、何だか納得してしまいました。大人になったかな?


話しそれてスミマセン!!!

では、また会う日まで。

投稿: カオル | 2010.01.26 02:47

ナスよ、どうも。
いまだに聞き継がれてるよ。
あの一連の曲たち。
この前もCDに焼いてくれっていうから焼いて配ったりして(笑)。
特に、ポニーテール(Morning Dream)ね!ww
あれも公開したいけど、なにしろ他人の作だからなあ…。
あれほどの曲はさすがに志村くんにも作れないでしょ。
あれを聴かせるとみんな悶絶するのは、いつの時代もいっしょ。
神曲だね。必要なら送るよ(笑)。


カヲルよ、どうも。
般若心経もひどかったな。あと散会歌(笑)。
今じゃとてもできないね。若気の至り。
「悲しみの扉は時々開けて、希望の扉は常に開けておこう」
う〜ん、名言ですなあ。
そう、悲しみの扉も封印してしまってはいけないよね。
でも希望は常に全開!
うん、これで行こう。

投稿: 蘊恥庵庵主 | 2010.01.26 07:55

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