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2009.03.28

秋田に到着

↓秋田のおばさまたちに熱烈に歓迎されるワタクシ
20090328k12 言うのは冗談で、イ・ビョンホンが秋田を去るのと入れ替えに、ワタクシがやってきましたよ(笑)。
 毎年恒例となっている春の秋田訪問。今年は久々に東北道を使いました。いつもはなるべく高速代をかけないため、そして都心の渋滞を避けるために日本海沿いコースで北上しますが、麻生総理のおかげで(?)東北道を使うことができました。計画通り、通行料は2400円。十文字のインターを出る時の、あの「1000円」の表示にはさすがに感動しましたね。通常ですと、加須から十文字まで9900円ですから、ほとんど10分の1です。人間というのは単純でして、麻生さんがいい人のように思えてきます(笑)。定額給付金だってもらえばうれしくないわけないし。ま、政治なんて愚民をどうだますかってことですからね。
 さて、昨夜の11時20分に富士山を出て、今日の9時20分に到着ということで、途中小刻みにPAで仮眠を取りましたので実質8時間のドライヴでした。日本海沿いコースですと、どんなに頑張っても10時間はかかります。ただ、やっぱり東北道は単調で面白くない。特に今回は夜でしたから、なんの刺激もない中8時間眠気を我慢して運転し続けるというのは、なかなか酷です。実質時間は短かったとはいえ、なんだかとっても長いドライヴに感じましたねえ。
 日本海コースは山あり海あり、いろいろな町あり、いろいろな霊場ありで、全然飽きないんですけどね。ちなみに帰りは平日ですので、日本海をまわる予定です。
 というわけで、ちょっと退屈気味に岩手まで来まして、そして北上ジャンクションで直角に曲がり、奥羽山脈を越える段になしたら、突然の地吹雪状態になりました。雪が横から、あるいは下から降ってくる。ああいう状態を「降る」というのかよくわかりませんが、とにかく雪は上から下に移動するものだと思い込んでいる太平洋側の人間からしますと、なかなか刺激的な風景です。
 なんでも今年の秋田は雪が少なく、カミさんの実家のある横手市(以前は羽後町の山奥でしたが)でも、つい先日まで全く雪がないという、ある意味非常事態になっていたそうです。この冬は一度も雪下ろしをしなかったとか。楽と言えば楽ですが、冬に雪の少ない年は冷夏になるとの言い伝えもあり、農業立国秋田としては、能天気に喜んでもいられないとのことでした。
0275 で、朝早く到着したわりに、結局私はず〜〜っと昼寝をしていました。今日の私は、ただ寝て、おいしい芋の子汁をいただいて、おいしい酒を飲んで、フィギュアとK-1を観ただけでした(笑)。この緩い感じが秋田の魅力ですねえ。
 カミさんも言ってましたが、どうしてこうも秋田の昼下がりは眠くなるのか。たしかに、みんな昼寝するんですよね。お昼ご飯のあと小一時間。そういう習慣なんだそうです。たぶん、農業従事者の生活サイクルなんですよね。朝早く起きて、朝飯前に一仕事して、朝ご飯(今で言えば昼ご飯になるんでしょうね)の後、昼寝をして、また夕方まで農作業。そして、夕飯を食べて、お酒をいただいたら寝る。夜は7時半頃には寝てたとか。なるほど、なんとも人間的な、自然的な生活ですね。都会的な生活とはずいぶん違います。
 こうして、年に数回体験する「秋田タイム」は、かなり非日常的であり、最高の気分転換になります。まあ、普段も富士山の大自然に抱かれて生活しておりますが、なんていうかなあ、生活の根本部分というか、人間の根本部分での「自然」を感じられるのは、やっぱりこっちなんだよなあ。実に魅力的な所です。

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コメント

庵主さんの奥様のご実家は横手市でしたか!
私の父の実家が岩手で、父が赤ちゃんのころ横手市に住んでいたそうなんです。
なので一度行ってみたいです。

我が家も里帰りに、岡山~岩手を日本海側のコースで何度か行きましたよ。
私は寝るの専門でしたが、お帰りもご無事で!(笑)


余談ですが・・・
庵主さんの「VOLT」の記事、楽しみにまってました!
「呪復活」って・・・分かる気がします。
あれは「毒」ですね、聴くとクラクラします。
6月にその毒ライブ行ってきます。
その前に5月にレミオのアリーナにも行ってきます。(笑)

投稿: mio | 2009.03.30 17:43

すみません。

宣伝させて下さい。

GスピリッツVOL.11が明日3月31日(火)に発売になります。

内容は次の通りです。

【総力特集】
禁断の対抗戦
その時、何が起きた!?

[証言]
三沢光晴
『猪木ゲノム』との遭遇を振り返る
「ぶっちゃけ言えばさ、別に普段、顔を合わす相手でもないし、次はいつ会うかわかんねぇし、“やったもん勝ち!”みたいな(笑)」

坂口征二
新日本から見た全日本とUFO
「みんな“裏切り”とか好きなんだろ?予定調和じゃなくて、あの橋本vs小川みたいな試合がたまには必要なんじゃないのかな」

村上和成
当事者が語る集団リンチ事件の裏側
「あの日は試合前に控え室の鍵を閉めて、誰にノックされても完全に無視ですよ。佐山さんは拳にテーピングをしてるし、“これは何か起こるぞ”と…」

風間ルミ
ビジネスを超えた女の喧嘩とは?
「対抗戦が始まったキッカケは…全女にハメられたんです。だから試合では感情が先走るし、みんな喧嘩腰になっちゃうの」

大谷晋二郎
非プロレスだった新日本vsUインター
「新日本vsUインターって“プロレス”じゃなかったよね。噛み合わないのは当然だよ、演劇やってるわけじゃないから」

[検証――伝説のノーピープル対抗戦]
ジョー樋口と『ウェイト別日本選手権』

【スペシャル対談】
輪島大士×ザ・グレート・カブキ
辛くも楽しかったバンプ人生に乾杯

【特別企画】
ジャイアント馬場外伝
ショーヘイ・ババのアメリカ武者修行
第一部 時代背景~主人と番頭の仁義なき戦い

ダニー・ホッジ回顧録
“20世紀のパンクラティスト”
ダイナマイト・ダン(アマレス時代)
フィスト・オア・ツイスト(ボクシン時代)
史上最強のジュニアヘビー(プロレス時代)

実録・国際プロレス
第1回 飯橋一敏リングアナ
「よく地方へ行くと草津さんが坂口征二さんに間違えられて怒ってたけど、それが現実だったんです」

【インタビュー】
潮崎豪
NOAHを創る男

【連載】
渋澤恵介の世界・ふしぎ再発見
第11回メキシコ前編
エル・トレオから貧民街まで本場のルチャを喰らい尽くす!

アリーバ・メヒコ
追憶――エル・ソリタリオ
黄金仮面の誕生と死
知られざる武勇伝
超貴重な遺品を本邦初公開

原悦生の格闘写真美術館
第11回『雪と氷の世界の女王』

私はダニー・ホッジについて書きました。
テーマをアマレス時代、ボクシング時代、プロレス時代に分け、
記録を詳細に追いかけながら、私見を加え、その強さの謎に迫ります。
ホッジに関しては、巷間流布される『伝説』がひとり歩きをしていて、
その存在がかなり曲解されている気がしますので、少しはそのイメージを
払拭できたらと考えております。

また私と共に、『UWFスネークピットキャラバン』の幹事を務めております
小泉悦次さんが『ジャイアント馬場外伝』という1本でGスピに初登場を
果たします。
こちらもご期待下さい。

投稿: 那嵯涼介 | 2009.03.31 00:07

mioさん、こんばんは。
無事帰ってきました。
帰りは日本海沿いを来ました。
mioさんも東北と縁があったのですね!
東北は本当にいいですよ。
時間の流れ方が違います。
明日から現実に復帰できるかどうか…笑。
私も久々に吉井さんのライヴ行きたいなあ…。
男としてちょっと嫉妬したりして。


那嵯さん、こんばんは。
先ほど帰還しました。
帰ってきたらGスピリッツが届いてるはずだったのですが、残念ながらポストの中にありませんでした。
今号もかなり魅力的な内容ですねえ。
期待に胸を膨らませております。
だいたい、あの表紙のシーンは、私の大のお気に入りなんですよ。
あの試合何度見たことか(笑)。
ダニー・ホッジについては、たしかに私の中でも神話化されていますね。
しっかり勉強させていただきます。
今後ともよろしくお願いします!

投稿: 蘊恥庵庵主 | 2009.03.31 20:59

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