TASCAM 『GT-R1』 (ポータブル・デジタル・レコーダー)
Portable Digital Recorder
Portable Guitar/Bass Recorder GT-R1
ようやく買いました。ハンディー・レコーダー(リニアPCMレコーダ)。今まで、このブログでいくつか紹介しながら、自分では買わなかったんですよね。ええっと、まずは3年ほど前にM-AUDIOのMicro Track 24/96、続いてZOOMのH4、そしてZOOMのH2。で、結局これを買ってごまかしていました。
で、やっとワタクシ(俺様)のお眼鏡にかなうものが出現しまして、購入に踏み切りました。いやあ、私はバロック・バンドやらオーケストラやら歌謡曲バンドやら、いろいろとアヤシイ活動をしているんで、なかなかその全てにピッタリな機種が出なかったんですよね。ただ録音できるというだけだったら、なんでも良かったんですが、まあ何か付加価値のある製品が出ないかなと思っていたんです。そしたら、出た。
そう、この機種の前に出たDR-1もいいなって思ったんですけど、最後の一押しが足りなかった。それが、このGT-R1、ドンと背中を押してくれたんです。
ほかの機種との違い、その「ドン」は何かといいますと、やはり単純に「ギター・ベース・トレーナー」だということでしょう。いちおうバンドでは、エレキ・ヴァイオリンとかベースとか弾きますんで。そいつらを直接接続できて録音できるというのは大きい。エフェクターも充実してますし。
あと、バンド的に素晴らしいのは、曲のテンポ・チェンジとキー・チェンジがデジタル的にできるということでしょう。ウチのバンドは基本原曲どおりやるんですけど(弾けないところだけ勝手に編曲する)、その時まずはいわゆる耳コピっていうのをやらなきゃならないじゃないですか。で、歌手の都合で転調することも多いので、これらの機能はホント助かりますよ。メンバーにファイルを配る時も、本番用と同じテンポ、キーにして送れます。それだけでも素晴らしい。ついでに言うと、音程の微調整もできます。
もちろん、一人で練習する時もいいですよね。なかなか使えるリズムマシンも内蔵してますし、メトロノームやチューナー機能なんてあたりまえ。そうそう一人練習ということで言えば、この機種の優れ所は、オーバーダビングできる点です。すなわち重ね録音できるんですね。自分の演奏や編曲のチェックには最高ですね。あと自己満足ね(笑)。曲作ったりする時にも簡易MTRとして使えるじゃないですか。
それから案外便利だなというのは、ジョグダイアルで曲の好きなところへ飛べることですね。長いファイルを早送りする時とか、あと何と言っても耳コピの時にほんの少し戻したりするのも、単なる早送り巻き戻しボタンよりも操作しやすかったりする。もちろん、任意の位置でのリピートなんかも可能です。
なんか昔カセットテープを伸ばしながらやった耳コピや、巻き戻しが案外難しいCDプレーヤーやMDプレーヤーでの耳コピで苦労したことを思い出しました。まあ、便利な時代になりましたね。
現在はいろいろと録音して試している段階ですが、生録機としての性能は申し分ありません。搭載しているマイクの性能もなかなかいいと思います。ノイズも少ない。操作もそれほど難しくなく、また、バッテリーの持ちも仕様書どおり。5時間練習を録音して、2時間近く再生したり止めたりしましたが、まだしばらく使えそうでした。
これから少しずつ、いくつか録音したファイルをサンプルとして置いていこうと思います。ちょっと待っててください。
Amazon GT-R1
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