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2008.09.06

キャンプ場パフォーマンス・フェス

Uni_1441 て、我が家にとってとんでもないスケジュール&内容のキャンプ場イベント2daysの始まりです!
 まずは1日目…とは言っても、今日のキャンプ場イベントは夜10時からでして、それまでも家族全員大忙し。私はオープンスクールで一仕事。上の娘は運動会。カミさんと下の娘はその応援です。カミさんは役員なのでまた忙しそう。
 で、それらが無事終了したのち、御坂を経由して旧芦川村(現笛吹市芦川町)のキャンプ場へ向かいます。先日のSLS 2008 in 山中湖で一緒に盛り上がった方々と合流いたしまして、向かいましたのは6月にお世話になりましたすずらん荘のキャンプ場です。今日はここで夜通し音楽(その他)イベントが行われるのです。私もどういうご縁からか、こちらのイベントに招待されまして、ヴァイオリンを持って参戦することとなりました。
 このイベントはある意味ほとんどシークレットという感じですね。いちおう、山梨を中心に活躍している様々なジャンルの若手ミュージシャンたちが集まって、それぞれ演奏したり、ジョイント・セッションをしたりという趣向のようです(実はよくわからない状態で参加していたのでした)。中心になっているのは、ファイヤーパフォーマンスの和火の方のようです。
 深山の中ですので、たしかに音は一晩中出し放題でしょうね。懐中電灯がないと移動すらおぼつかないような暗闇の中、会場には手作りのステージや照明がしつらえられており、案外多くの人たちが集っておりました。みなそれぞれのスタイルでまったりした雰囲気。
Uni_1425_2 オープニングから1時間以上、熱く魅力的な演奏を繰り広げたのは、あの前田タクヤくん(レミオロメンの前田啓介くんのお兄さんですね)が率いるユニット「風カヲル時」。純和風ジャズを標榜するだけあって、まずは尺八、ピアノ、和太鼓(&ドラムス)という組み合わせに新鮮な驚きを覚えます。
 和風などこか懐かしいメロディーと音色でありながら、ハーモニーやリズムはなかなか複雑な作りになっており、たしかにこれはジャズと言えるなという音楽性。なんといっても、キャッチーかつダンサブルで、すぐにオーディエンスがその世界に入っていける、そして一緒に音楽の波を作っていけるのがいい。好きなタイプの音楽ですね。
 今月の24日に甲府桜座で行われるライヴのプレ・演奏会といった感じで、内容もたっぷり、演奏のクオリティーも大変高く、タダで聴かせてもらってなんか申し訳ないくらいでした。身内のライヴということもあってか、タクヤくんのMCも絶好調で、実に和やかな楽しい雰囲気でイベントは幕を開けました。
 その後、ブラジルやアフリカ、そしてオーストラリアなどの民族楽器が登場したり、カポエラや各種ダンスなどの身体表現、そして和火の皆さんのファイヤー・ダンスが披露されたり、とにかく楽しい楽しい。お客さんたちも飲みながら踊る踊る。ふだん10時には寝る私にとっては、かなりきついイベンでありましたが、だからこそハイテンションになってしまったのか、しまいにはたまたまあった一斗缶を頭にかぶって木の枝で自らの頭を叩くという荒技でステージに乱入してしまいました。ああ、何やってんだ…オレ(とカミさん)…いい歳して(笑)。
Uni_1443 もう0時過ぎると私にとっては起きる時間の方か近い時間帯になります。そして買って行った日本酒4合瓶がもうすぐ空になるという時に、ようやく私の本来の出番がやってまいりました。危険だ。みんなで自由にセッションということになりまして、ディジュリドゥーやパーカッションの方々の演奏にヴァイオリンで参戦。正直酔っ払いつつ寝つつですので、何をやったか全く覚えていませんが、ただ楽しかったことはたしか。
 ううむ。なんか朦朧とした頭と体で感じたことなんですけど、久々に音楽の本来のあり方を見直したような気がしました。そうです、いつかも書きましたけれど、本来音楽というのは、演奏者と聴衆の双方によって作られていくものなんですよね。行儀良く座って静かに聴いている(あるいは眠っている?)演奏会というのは異常事態です。演奏者を囲む人々の行うべきことは、「囃し」なんですよね。演奏にインスパイアされ、踊り歌い叫び手を打つ。それが演奏者に対する「囃し」になる。そしてさらに演奏の熱が上がり、それをまた人々を興奮させ…そういう双方向性、インタラクティヴなエネルギーの流れこそ音楽の本質だなあと思いました。
 あと、やっぱり即興演奏の面白さですね。何もないところから、お互いの目を見ながら、空気を読みながら、そしてあの自然の息吹を感じながら音を互いに積み重ねて行く。これは実に面白いし、エキサイティングですよね。なんか楽譜を見てみんなでガツンと合わせるよりも、ずっとリズム的にシンクロ度が高いですね。当然といえば当然ですけど。
 私が弾いた最後の方では、和火のファイヤーパフォーマンスも加わりました。やっぱり火は人を興奮させますね。まさに「ファイアー!!」っていう感じを、久々に味わいましたよ。楽しかったあ。
 一緒に参加した仲間の皆さん、誘って下さった方々、すずらん荘の皆さん、本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。また来年も是非!次も呼んでもらえるかなあ…。

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コメント

庵主さん、奥様昨日はお疲れ様でした!!!
真夜中のフェス・・・くせになりそうです(笑)
ほんとに貴重な体験をさせていただきました。
前タクさんの演奏を生で見ることができるなんて・・・
しかも、タダでという・・・。ほんとに申し訳ない感じでした。

奥様と踊り狂ったのが、もう楽しくて楽しくてhappy02
「ラッセーラーー!!」ほぼ祭り状態の踊りに笑いも止まらず(笑)
あんな時間に踊り狂ったのは初めてでした!!
汗までかいてsweat01

庵主さんの演奏には感動しました!!
即興で演奏するなんて・・・楽器音痴の私にとっては神の域
ちょっとだけヴァイオリン触らせてもらって嬉しかったです
ありがとうございました!!

朝はごあいさつも出来ず退散していしまいすみませんでした
despair
朝の清々しさから一変・・・下界にきたら暑い。。。
あんなに気持ちのよい朝は久しぶりでした。
来年もぜひ!!演奏してください!!ステキなコラボがまた
見たいです!!

投稿: スギッチ | 2008.09.07 23:14

スギッチさん、どうもです。
お疲れさまでした。
すんごい楽しかったっすね。
私も久々に夜更かしし酔っ払い踊りまくり弾きまくりました。
まわりは引きまくってたかもしれませんけど(笑)
自然と音楽ってホント相性がいいですね。
また来年ぜひ!
いや来年と言わず、また何かで御一緒しましょう。

投稿: 蘊恥庵庵主 | 2008.09.08 10:29

こんにちは~!土曜は楽しかったですねーー!
大好きな皆さんとの食事も最高だったし、
あのインディアンにでもなったような気分での
ライブも乾杯も踊りも全てが自由で全てが最高でした。
ホント夜中とは思えない弾けっぷりでした。
まさに夏フェスのシメとしてふさわしい、
素晴らしいひとときでした。夜フェス、クセになりそうです;
(暑くなくていいな…sweat01
庵主さんセコンドさんのパフォーマンス力に乾杯beer

眠くてお辛いでしょうにせがんでしまった『3月9日』。
快く;弾いてくださり感謝です。
今回はしっかり聴こう!と思いつつ、やはり合唱でcrying
皆さんの気持ちがひとつになって
そこにはレミオの3人も居たような温かい気持ちになりました。
7日まで含め、満腹旅になりました。
ゆく夏をしみじみ感じました。
今夏もありがとうございました。
じゃ、また秋にpaperナーンテ

投稿: くぅた | 2008.09.08 13:49

くぅたさん、こんばんは!
お疲れさまでした!!
いやあ、ほとんど記憶がありません。
そういえば3月9日を弾いたような気もします(笑)。
ものすごく楽しいフェスでしたね。
参加型はいいですよ。
次回は是非一斗缶ダンスをどうぞ。
では,また近いうちに。

投稿: 蘊恥庵庵主 | 2008.09.08 19:23

皆さん! この間は楽しい夜を共有できて幸せでした! !
子どもたちも、なんだかわからないけど楽しかったようです^^;
いや~、あんなに、原始的な部分をかきたてられるライブも
あまりないでしょうね。踊ったなあ、いや、舞踏したなあ(笑
またぜひ行かせていただきたいですね!
お招きお誘い下さった方々に、そして夫を加えて下さった
和火の方、ミュージシャンの方々に、感謝感謝です!!

投稿: 庵主セコンド | 2008.09.09 23:10

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