『もの・こと・ことば』 廣松渉 (勁草書房)
日本を代表する哲学者の一人、廣松渉さん。亡くなってもう14年ですか。
「モノ・コト論」をやっている私としては、彼の「事的世界観」はしっかり理解しておかなければならないはずですが、正直、頭が悪いのか、どうも彼の文章は理解できません。
負け犬の遠吠えみたいですけど、私は、哲学者について「科学者にも小説家にもなれない人」とか「簡単なことを難しく言うのが仕事」とか「頭が良すぎて社会に適応できない」とか、さんざん言ってきました(さすがに言いすぎだよな…笑)。
でも、私の夢は哲学者になることです。ちょっと、笑わないで下さいよ。夢は夢ですから。実現しそうなことは夢とは言いませんよ。もういい歳ですしね。子どもじゃないんで。
つまり、ひきこもって一人でいろいろ勝手なこと考えて、それで生きていければいいなって思うんです。世界や社会や人間のことを考えてるんだけど、世界や社会や人間とはあんまりかかわらない。まあ、結局のところ、自己愛や自意識が強くて、世界や社会や人間を考えていると見せかけて自分のことを考えている、そういうワガママな人になりたいんですね(笑)。
それにしても、廣松さん、なんでこんなに難しい文を書くんでしょうか。どう考えてもわざととしか思えません。たしかに個性的な文体ではありますが、もし本当に世のため人のために仕事してるんだったら、もっとわかりやすく書かないと意味ないじゃないですか。
はっきり言いますと、昨日の機械語と同レベルなんですよ、ワケわかんなさが(笑…失礼)。だって、たとえばこんな感じなんだもん!本当に適当に開いて指でさしたところを写します。
「斯くして、われわれの謂う「其れ」の所知的契機、つまり、心理学者のいうGestalt als solcheは、函数的性格(ゲシュタルト的「移調性」)、不易性、普遍性、経験的認知に対する論理的アプリオリテート、この種の存在性格をもつ或るものと唱されねばならない。しかるに、飜って慮れば、函数的性格、不易性、普遍性といった性格は、通称は「概念」(つまり単なる表象や実在から区別される学知的な次元での「概念」)に帰せられているものにほかならず、哲学者たちが言葉に窮して、「超時空的」とか「妥当的」とか指称してきたところの、所謂「イデアール」な存在性格にほかなるものではない」
うむ、これは比較的わかりやすい部分かもしれない…全然わかんないけど。今、これを読んで理解できた方、どうぞ自慢して下さい。それはそれで立派なことですから。
そうだ!こういう時はExcite翻訳に頼もう!またやっちゃうよ〜!
「それが必要です。心理学者は一言で言えば言います。ゲシュタルトals solche、それ. . 論理的なAprioritatとこの種類のaへの存在キャラクタと共に、キャラクタ(ゲシュタルト「転置」)と不変式が機能して、場所での普遍性の、そして、経験豊富な承認が知的な機会であることを確信していた状態でaをするために。浮動。 「それ、私たち、このようにして、」 考えてください。機能。キャラクタ。不変式。普遍性。キャラクタ。通称。概念。一言で言えば。単なる。シンボル。実在。区別してください。知識。知的。寸法。概念。戻ってください。1。異なってください。哲学者。言い表します。困惑します。時間。狙います。適切。弄ります。電話をしてください。いわゆる。存在。ケースに入れます。異なってください。1。」
なるほど〜、そういうことだったんだ!原文よりずっと日本語らしい。だんだん詩みたいになっていく…いいなあ。最後の「哲学者。言い表します。困惑します。時間。狙います。適切。弄ります。電話をしてください。いわゆる。存在。ケースに入れます。異なってください。1。」っていうところ、最高ですね。
というわけで、今日も手抜きの記事でごめんなさい。「モノ・コト論」の基本文献の一つなんですけど、どうも頑張って理解しても、私の考えとはだいぶ違うみたいなので、あんまり参考になりません。大野晋センセイに対して、ちょっとつっかかってるのは私と同じですけど、そのツッコミの方法や意味も全然違いますし。私はもう少しわかりやすく行きます。
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