DRAGON GATE 観戦 (さらば大田区体育館)
今日はまず新宿でバロック・バンドの練習。前前回は小橋選手の握手会、今回はドラゲー観戦と、どうもこのアンサンブルとプロレスの組み合わせが多いのはなぜ?というか、プロレスはバロック、バロックはプロレスでした。ですから、全然問題なし(笑)。
さて、今日DRAGON GATEの大会に行くことを決めたのは、まず会場となる大田区体育館での最後のプロレス興行だからです。大田区体育館、私も少年時代を大田区で過ごしましたので、何度かお世話になっている思い出の体育館です。そして、なんと言っても多くのプロレスの名勝負が繰り広げられた場所ですよね。この前買ったジャンボ鶴田伝説にもあったジャンボ鶴田対スタン・ハンセンの三冠ヘビー級王座統一戦も1989年4月18日にここで行われたんでした。大田区体育館と言えばプロレス、そう静岡の駿府会館もそうでした。私の生まれ育ったところはどうもプロレスの臭いがする。
その大田区体育館、東京オリンピックを記念して、その翌年に出来たということですから、東京オリンピックを記念して生まれた(?)私とほぼ同級ということになります。そんな古くからの友人がこうして引退取り壊しになるというのは、なんだか切ないことですね。オレもそんな歳になったんだなあ…と。
ドラゲーの試合を観るのは2回目です。あれ?あれはまだ闘龍門時代かな。けっこう好きな団体ですし、好きな選手も多い。さらに今回はノアのKENTAと石森太二がGHCジュニアタッグのベルトを奪還しに乗り込んでくるということもあり、非常に楽しみにしておりました。試合結果等はこちらでどうぞ。
私は3階席の一番安いチケット(3000円)だったんですけど、まあ、そんなに広い会場ではありませんからね、角度的にも距離的にも案外ちょうど良かったという感じでした。今回は会場全体の雰囲気を味わうというのも目的ですしね。
1階アリーナ席は平ら、かつリングを見上げる形になるので、ちょっと見づらそう。席から離れてあえて立ち見している人が多かったようです。そういう人抜きに純粋な立ち見もたくさんいて、いわゆる超満員札止めといった感じ。きっと私と同じように大田区体育館とのお別れをしに来た人、それからノアのファンなんかも多かったんでしょうね。全体にいい雰囲気を作っていました。
さて、試合の方ですが、ドラゲーの皆さんはいつものようにハイスピードでアクロバティック、そしてキャラクターやストーリーのはっきりした試合を展開、プロレスの王道を見せてくれました。満足満足。
でも、私の心に残ったのは他団体の選手たちですね。特にZERO1−MAXの田中将斗選手、アパッチプロレス軍の黒田哲広選手組 対 チーム30代の望月成晃、ドン・フジイ組の試合は良かった。やっぱりベテラン同士のアンサンブルはいいなあ。安心して観ていられる。盛り上げ所分かってるしね。さすがです。
びっくりしたのは、黒田さんとフジイさんがわざわざ私の目の前まで来て、乱闘を繰り広げてくれたことです!!3階席まで来てくれるとは…それもホントに私の目の前ですから。おかげでテレビにもしっかり映っちゃいましたよ。目の前30センチでの水平チョップやらランニングラリアットはさすがに超ド迫力!!汗が飛んでくるのはもちろん、黒田選手のジュース噴射攻撃の巻き添え喰ってビシャビシャになるし、憧れのフジイさんの背中にタッチできるし(汗でベタベタ…笑)、もう最高の体験でしたね。ありがとう大田区体育館!って感じで涙が出ました…。いいなあ、プロレスは。総合じゃ絶対こんなことないもんね(当たり前か)。10万円で総合を観るのと、3000円でプロレス観るのと、あなたはどっちを選びます?
あと、感動したのはやっぱりGHCジュニアタッグ戦ですね。これは本当に内容の濃い素晴らしい試合でした。KENTAはちょっと格が違う感じがしましたね。繰り出す技も当然ですが、技の受け方、また気持ちの表現のしかた、素晴らしかったなあ。石森もノアでは軽めに見えますけど、ドラゲーではちょうどいい感じ。あっ考えてみれば、彼は闘龍門の出なんだよな。ある意味古巣での試合だったわけだ。あと、久々にジョー樋口さんを生で見たな。思わず「ジョー!」って叫んじゃいましたよ。ジョーさん実はウチのご近所さんなんですよ。今度はこちらでお会いしたいものです。
ドラゲー側はどうかといいますと、B×Bハルクはややスタミナに難ありかな。いいもの持ってるんですが、気持ちが伝わってこない。それってたぶんスタミナの問題だと思います。心と体のね。あと、鷹木信悟くん。彼は注目株です。彼、山梨の出身ですし、浜口ジムの出身ですので、私は特に注目してたんですけど、ホントいいセンスしてますよ。やられっぷりもお見事。プロレスをよく分かっていますし、光る何かを持ってます。今回のノア勢との戦いはいい勉強になったでしょうね。
ところで、気になったのが、私が好きなエル・ブレイザー選手。集中力がなかったのか、体調が悪かったのか、リングとの相性の問題なのか、とにかく技の失敗が多く、ケガしないかとヒヤヒヤ見ていました。どうしたんだろう。あと、セミに食われたのかメインがイマイチ盛り上がらなかったな。ま、しかたないでしょうか。
しかし、全体としては超満足の興行でした。最後に大田区体育館はいいものを見せてくれました。本当にありがとう!お疲れさまでした!
オマケ…帰り、30年ぶりに池上線に乗りました。懐かしいかなあと思いきや、なんだか一駅ごとに昔の忌まわしい記憶がよみがえり、なんとも切ない気持ちになってしまいました。失恋とか…あれとかあれとか。やっぱり少年時代って忌まわしいものなんですね(笑)。
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コメント
ナゼに私がこのトピに?それは…
を
スミマセン)
NEW YORKに行った際、KENTAくんの試合を見て感涙したようです。
レミオ前田くんが先日、KENTAくんとの2ショット
ブログに載せてたからです。(そんな理由で
KENTAくんのキック姿(初心者表現)に惹きつけられました。
彼らはお友達だそうです。去年、例のニアミス11月(笑)に
前田くんが
モバゲーのケータイブログ3月16日のに載ってました!
体育館の閉館、寂しいけどお疲れ様&ありがとうという感じですね。
最期にふさわしい、アツい戦いだったのでしょうね!
投稿 くぅた | 2008.03.21 14:00
くぅたさん、そんなご縁があったとは!!
全く不思議なつながりですねえ。
もうここのところ何が起きても驚きませんが(笑)
昨日のKENTAの試合は本当に涙ものでしたよ。
彼は見かけによらず(?)大人なんです。
くぅたさんもぜひ一度プロレスのライヴをどうぞ。
投稿 蘊恥庵庵主 | 2008.03.21 18:43