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2008.01.08

ありがたや…楽器が生むご縁

080108 思わぬ人たちに遭遇!今日はホントにいい日でした。楽器をやっていることの幸せを存分に感じる佳き一日でしたね。
 本来なら、今夜はブルーノート東京でハンク・ジョーンズの予定だったんですが、一緒に行ってくれるはずの人が、なんだか4日にもう一人で行ってしまったとかで中止。ふられた〜!(笑)…でもそれ以上の感激がありました。
 午前中、隣町のある保育所に呼ばれて軽いコンサートを。「新春バイオリンコンサート」と銘打たれておりましたが、内容はハチャメチャ。結局、ヴァイオリン、チェロ、マトリョミンディジュリドゥと、様々な楽器を演奏…というか、動物の鳴き声とかそんなんばかりだったような…(笑)。それでも、子どもたちが知っている曲を演奏すると、みんな一緒に歌を歌ってくれたり、くだらないトークに大笑いしてくれたり、会場の一体感はブルーノート東京以上。こういうのが一番いいですね。
 さてさて、あんまり詳しく書けないんですが、実はここで私は大変な出会いを体験してしまったんです!
 最初の曲を演奏している最中ですねえ、子どもたちの様子をちょっと見渡してみたんですけど、後ろの方になんだかとってもよく知っている顔が…。あれ?誰だっけ?あのたたずまいは…。
 そうなんです。な、な、なんと私の敬愛して止まない、このブログにも何度も登場願っているあるミュージシャン(カリスマロッカー)の方にそっくりなお子ちゃまが!目、鼻、口、髪形、スタイル…全てがミニチュアだ。相似形。
 私、演奏しながら思い出しました。あっそうだ、あの方のお宅はこの近所。絶対にホンモノだ。
 で、コンサート終了後、みんなでマトリョミンを弾いてみようというコーナーになりまして、その子が来た時に胸の名札を確認すると…ふぅ、やっぱりホンモノでありました。か、か、感動、そして、なぜか、き、き、緊張…。
 さらに帰り際にちょっとしたチャンスがありましたので、少し話をしました。なんだか私、緊張で汗だくだ…なんで、こんな小さな男の子に緊張してるんだ…いや、あまりに似ているもので。なんでも、音楽より絵の方が好きだとか。所長さんの話では、ホント天才的な絵の才能をお持ちだと。うんそれも納得。しかし、あの歳であのオーラはないっしょ。
 私、すっかり腐女子?魂全開で、「ねえ、ヴァイオリンやらない?」とか聞いちゃいましたが、彼、すげなく「いい…」ですって。断り方もかっこいいぞ(笑)。
Cafe2 と、そんな思わぬご縁にびっくりしたのち、所長さんに連れられて湖畔のオシャレなレストランへ。そこでも感動の出会いが…。そこで働くウエイトレスの女の子とコックの男の子が、たまたまウチの学校の卒業生でして、偶然の再会にお互いびっくり。高校時代はまだまだ子供っぽく甘ちゃんな二人でしたが、もうすっかり大人っぽくなってしまって驚いてしまいました。その後、そのレストランを含む施設の館長さんとお話しする機会を得まして、ああ、この方に鍛えてもらったんだな、2年間でこんなに成長させてくれたんだな…と納得。館長さんも「1ヶ月でやめると思ってたけど、こんなに頑張るとは…」とおっしゃってました。感激。
 ホント、私たち教員が学校でできる教育なんてタカが知れてますね。社会に出て、こうして立派な社会人の方に厳しく教えられて大人になっていくんですね。感謝です。ま、いつも言ってるように、学校の先生なんか生まれてからほとんど学校にしかいない、つまり社会人になったことのないダメ人間ですからね。そんな自分に変な自信を持ってしまわないようにしなければ。今年の目標、立派な社会人になろう!…だな。
 こういうことがあるのも、私が楽器をやっているからなんですね。今回のコンサートの件も、本当に何人もの人を経由して私のところに来た話でした。こうして、楽器が、音楽が、新しいご縁を生んでいく。それによって新たな自分も生まれる。本当に素晴らしいことです。ありがたいことです。
 そのレストランでコンサートをさせていただくお話もいただきました。感謝の気持ちも含めまして、それもぜひとも実現したいですね。
 本当につくづく、楽器をやっていて良かったと思った今日一日でありました。
Asama 最後、車を停めさせてもらっていた神社に参拝。なんだかんだ言って私にとってはこれが初詣でです。ここは、この地域のいわゆる浅間神社としては最も古いものでして、貞観七年に勅命によって創建されたものと言われています(いろいろと異論や問題があるのが現実ですが)。この神社にまつわるマニアックなネタもいろいろあるんですが、それはまたいつか。
 
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コメント

いつも興味深く読ませて頂いてます。こんな国語の先生がいたらもっと楽しく深めていけただろうなと思います。学校の国語はつまらなくて、でも本は大好きで活字中毒というほど常に何か読んでます。 そしてその男の子は…たぶん、あの方のですね。自伝にもご自分に似てらっしゃることとか、将来絶対ヤリチンになる。とか書かれてましたし(笑)絵の才能もオーラも受け継がれて、将来ほんとに楽しみですね。まわりの子供達の成長は感動的ですが、それだけ自分が歳をとってしまっていることに少し呆然ともします。

投稿: 蜂蜜 | 2008.01.09 12:05

蜂蜜さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

いえいえ、こんな国語の先生なので生徒は大変ですよ。
どんどんマニアックになっていってしまいます(笑)。
今年はとにかく年齢相応の社会人になれるよう頑張ります。

そう言えば、私、ロックスターの自伝、読んでません。
読みたいような読みたくないような…。
とりあえず今から立ち読みに行ってみようかな。

投稿: 蘊恥庵庵主 | 2008.01.09 17:26

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