コンパクト無線LANブロードバンドルータ「CG-WLBARGPXW」 (corega)
昨日の続きですが(笑)、「コレガ」って「これが」ってことですかね。「これは」ではなくて「これが」。
ドコモもそうですが、和語をカタカナで表記し、そしてアクセントを変えたりしますと、もう立派なエセ外来語になります。もちろん「corega」とか「DoCoMo」とかローマ字表記したり、英語やフランス語風のつづりにしてしまったりすると、もうホントにそれらしくなります。
そういえば、スズキのバイクは昔「コレダ」でしたね。「これだ!」ってことです。「バイクはこれだ!」っていうことでしょう。昨日書いたように「〜は」は省略できることが多い。逆に「これが今はやりのルーターだ!」みたいな感じだと、「〜が」の方が重要なケースが多く、「が」以降を省略することが多い。ちなみにこの「が」は係助詞的な機能を持った「が」です。
おっと、またそんな話になってしまいました。
このコレガのルーターをウチで使っています(「私は」を省略しました)。今や、パソコンを買えば無線LAN機能が内蔵されているのは当たり前の時代です。そうすると、当然電波を飛ばす機械も必要になるのでありまして、それがこういう無線LANルーターです。
数年前まではこういうものも数万円していましたが、たとえばこのルーターなんか、近所の量販店で6000円台で買えました。安くなりましたね。
今や一家に一台無線LANルーターの時代です。職場でも無線LANを利用していますが、電波をサーチしますと、近所のウチから飛んでくるものが三つほど見つかります。セキュリティーを設定していないものには勝手にアクセスできてしまいますから、なんとも不用心な話です。
なんて、私もいろいろと面倒なのでウチでは完全に開放状態になっています。今日で合宿が終わったんですけど、実はその合宿所というのは我が家のすぐ裏にありまして、その施設の駐車場の端に立てば、ウチの電波が届いていてメールのチェックなんかもできるわけです。便利と言えば便利ですが、物騒と言えば物騒ですね。
さて、このルーター、昨年のグッドデザイン賞を受賞したということです。たしかに非常にコンパクトでシンプル、機能的にも必要充分ですし、Windowsなら設定もワンプッシュ(Macではそうはいきませんでした)ということで、一般人には優れた製品だと思います。私としてはやはり小さいのが魅力的。いろんなところに持ち歩いて使っています(場合によっては密かにつないで使ってたり…笑)。おススメいたします。
Amazon corega CG-WLBARGPXW
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- Micro USB to Lightning 変換アダプタ(2021.03.08)
- 保守とリベラル、全ての多様性を奪ったSNSの功と罪【東浩紀×ホリエモン】(2021.02.24)
- 天覧授業(2021.02.23)
- これからは音声配信の時代!?(2021.02.05)
- ロジクール ヘッドセット H111(2021.01.24)
「もの」カテゴリの記事
- EV推進の嘘(2021.03.17)
- Micro USB to Lightning 変換アダプタ(2021.03.08)
- 全自動コーヒーメーカー CM-503Z (ヒロ・コーポレーション)(2021.03.07)
- 工進(KOSHIN) 家庭用バスポンプ(2021.03.04)
- 鈴木政吉物語(2021.01.26)
「文学・言語」カテゴリの記事
- 和歌の予言力(2021.04.03)
- 『日本習合論』 内田樹 (ミシマ社)(2021.04.01)
- 『日本の感性が世界を変える 言語生態学的文明論』 鈴木孝夫 (新潮選書)(2021.03.30)
- 『三島由紀夫 vs 東大全共闘 50年目の真実』 豊島圭介監督作品(2021.03.28)
- 武藤敬司は世阿弥を超えた!?(2021.03.14)
コメント