久留米袢纏 (桑野新研産業)
カミさんがちょっと早いクリスマスプレゼントだと言って買ってきてくれました。渋いプレゼントだ。
…と思ったら、これが非常に良い。素晴らしい。ありがとう妻よ。
今年はとにかく原油高で灯油が高い。しかし、大歓迎!原油高なんて記事書いちゃった手前、ブーブー言っていられない。我が家では相変わらず床暖房禁止令が敷かれていて、1階と2階まとめて6畳用の小型ファンヒーターで暖めています。でも、実際にはなんだかんだいって、昼間は太陽の光で充分に暖かく暖房はいりませんし、夜はその余熱の上にファンヒーターを使えば18度くらいまで室温が上がります。床が冷たいのは仕方ありませんが、そんなのスリッパを履けば問題ない。なんか、今までのムダにぬくぬくしていた生活がアホらしく感じられます。これで月間1万5千円は燃料費が浮きますね。ひと冬で6万円。10年で60万円か。
で、体がちょっと寒いなと思ったら、これですよ。この袢纏(はんてん・半天・半纏)の暖かさはまさに天国的です。今まではなんとなく仕事に着ていくジャンパーをそのまま着ているみたいな感じでしたが、暖かさの質が根本的に違う。ホコホコ、ホッコリ。
これはひとえに「綿」のおかげでしょう。表面の生地はもちろん綿(めん)100%ですし、中綿(わた)は綿(めん)70%のポリエステル30%です。安価な外国製はほとんど中も外もポリエステル100%ですからね。それは違いますよ。
つくづく自然のものはいいなあと思った次第です。それなりのお値段はしますが、ひと冬、いやこれからの冬も含めて浮く燃料代のことを思えば安いものです。10年で100着買えます(笑)。
ずいぶん前に買った綿入り作務衣は安物だったので、本当のことを言うと富士山の真冬には対応できませんでした。やっぱりポリエステルだったからでしょうね。初冬までは調子よく使ってたんですが、ある気温以下になると全然暖かくなくて逆に冷たい。結局修行になってしまったわけです。
まあ、寒いとは言っても今年はまだまだ甘い。早朝も外はマイナス5度くらいにしかなりません。家の中は、朝起きてリビングに降りると寝る前の余熱が残っていて8度くらいはあります。ウチには猫が3匹いますが、今までは床暖房の上でグータラしてましたが、今は自分たちでちゃんと暖かいところを見つけてそこで固まってじっとしています。なんだ、人も猫も努力すればなんとかなるんじゃん。
こういう当たり前のことを再発見したりするのも、ある意味原油高という「不便」のおかげですね。やはり私たちは「便利」のおかげでずいぶんと愚かになってしまっているんだなあ。そんなことを、このクリスマスプレゼントは教えてくれました。ああ、そうしたいろいろな発見こそが最大のプレゼントだったのかもしれませんね。さすがカミさん…なんて、本人はそんなこと考えてないでしょうけど。まあ、自分がふとんの中でぬくぬく寝坊している数時間の間、私は早起きしていろいろやってるんで(ちゃんと部屋も暖めて待ってるし)、さすがに悪いと思ったのかな(笑)。
というわけで、皆さんこの袢纏買いましょう。絶対にポリエステル綿の安物は買ってはいけません。いろいろな意味で原油の無駄遣いになります。ちなみにこの桑野新研の製品、久留米絣パッチワーク入りとなっていますが、それが地味にオシャレで気に入っています。左右非対称のラインがなにげにハイセンスだと思います。あっ、写真の袖についている四角いものは商品タグですので、実際にはあれはありません(とりはずします、もちろん)。
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コメント
こんばんは~。
桑野?久留米?
ふと今自分の着ている袢纏のタグを見たら、私のも同じのでした!(笑
デザインは違うけど、確かに中綿の割合同じです。
PCのある1階は寒いので、袢纏とひざ掛けは必須アイテムなので。
暖かいですよね、確かに。
私のは中学生から使っているので、かれこれ12年も使ってるみたいです。
今年はこれに毛糸の靴下と、去年買ったレミオロメンのツアーマフラーで、冬を越します(笑
投稿: mio | 2007.12.12 01:31
mio さんおはようございます。
おお、同志よ!
というか、12年ですか!先輩ですね。
袢纏を世界に広めて温暖化防止。
そして、どんどん寒くなってさらに袢纏が流行ると…笑
そして…
いいですねえ、毛糸の靴下とレミオマフラー。
心の温暖化は推進すべきですよね。
チームプラス6%作りましょうかw
投稿: 蘊恥庵庵主 | 2007.12.12 07:58