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2007.11.07

プッツン

Ozawa07 「プッツン」と言えば某女優のことだと思っていたら、この人もプッツンだった。少々驚きました。
 プッツンとは「きれる」ということ。「きれる」は普通に「切れる」なのか、それとも「キレる」なのか。どちらなのでしょう。「切れる」は緊張の糸が切れて緩んでしまう感じですが、「キレる」はテンション上がりますからね。正反対と言えば正反対。では、この真一文字…というよりヘの字に結ばれた口は何を物語っているのでしょうか。
 今回の騒動とも関係しているようですけど、あの安倍首相の「プッツン」は「切れた」って感じでしたね。テンション下がってましたから。あの時、私は「ドタキャン、バックレ、登校拒否」と書きました。考えてみると、この三つの行動にも二つのパターンかありますね。「切れる」のと「キレる」の。私も両方やったことがあります。若い時は仕事でもあったな。教室に行きたくないのと、行かないの。どちらにしても生徒は先生が来なくて喜んでましたが(笑)。
 そう、いずれにしても、自分以外の人にはうまく真意が伝わらないんですよ。「もう切れました」と言っても、相手は同情してくれないどころか反省もしません。「もうオレはさすがにキレた!」と表明しても、やっぱり相手は反省しない。結局自分が恥をかく。謝るはめになる。
 そうすると今回の小沢さん、どっちだったんでしょう。なんだか謝ってたことはたしかですけど。
 いや、待てよ、冒頭に書いた女優さん(今、勢いで上祐さんって打っちゃった。彼もけっこうキレてましたね)、すなわち石原真理子さん(沢尻エリカではありません)の「プッツン」は「いっちゃってる」っていう意味か。わけわかんないってことですね。まあ「切れる」にしても「キレる」にしても、はたから見ると「何やってんだ?」ってことになるわけで、つまり「いっちゃってる」ってことになりますか。そうすると安倍さんも小沢さんもやっぱり「プッツン」の王道とも言えるか。
 私も何書いてるんだかわからなくなってきたぞ。
 というのも、今日は私自身も「きれた」んですよ。「切れた」し「キレた」。少しですけど。正直忙しすぎて、さらに思い通りにいかないことが多くて、それでコントロールを失ってしまった。そうです、「プッツン」というのは制御系の断絶の音なんですよね。だからいろんな症状があって当然だ。
 さて、少し冷静につなぎましょう。今回のプッツン騒動の裏舞台(裏部隊)にはあのナベツネとシンキロウがいたということですね。ロートルいまだ衰えずと言いたいところですが、結果は失敗ですから、結局醜悪な印象を残してしまった。もともとお二人とも美しくないのにね。さらに醜の上塗りをしてしまった感があります。
 さらに言えば某宗教団体とかも裏で暗躍してそうですね。たしかに昔から宗教屋と新聞屋がフィクサーになることが多かった。でも、今やネット社会ですから、なかなか大衆を操作しにくくなったんでしょうね。そういう黒子がすぐに目に付くようになってしまった。私たちも上手に芝居を楽しめなくなってしまったってことでしょうか。上手にだまされることができなくなった。
 今回の一件も芝居だと思えばけっこう楽しめるわけです。つまり何度も引退してそれを撤回しても許されるプロレス的世界だと思えばいいんですよ。この世は壮大な芝居小屋であり、自分もあの人たちもみんな役者か裏方なんです。そうすれば、もう何が起きても驚かない。意外なことこそ楽しめる。野暮なツッコミを入れて不快になるより、楽しんだ方がいいのです。
 と言うわけで、今日の私は「プッツン」キャラを演じました。私は自分で言うのもなんですが、かなり穏やかで安定している波のない人間なんですが、3年に1回くらいは「プッツン」しないと、周りも飽きちゃいますからね。
 このブログも毎日毎日まじめに(?)書いてるだけではつまんないですよね。たまにはこういうプッツン記事もいいでしょう…いや、いつもと変らないけど…っていう声が聞こえてきそうですね。単なる呑みすぎだったりして(笑)。では、寝ます。おやすみなさい。

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