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2007.11.20

レミオロメン 『Wonderful&Beautiful』

071120 予報ははずれて、予感は当たった。低い雲から雪が千切れた。…by藤巻くん
 今日朝起きたらなんと初雪!家の前で見事に初滑りしました(車が)。
 ちょっとびっくりですね。たしかに昨夜「粉雪」が舞ってましたが、まさか積もるとは…。
 「粉雪」と言えばレミオロメンの「粉爺」ですね…なんて言うのは私だけですか。でも、あの曲をさかんに聴いたのももう2年前なんですね。そして今年も冬がやってきたのであります。
 さあ、そのレミオロメンの新しい冬の名曲と紹介されたのが来月発売の「Wonderful&Beautiful」です。私がオーストラリアから帰らんとするまさにその時にNHKで初お披露目があったようでして、今日YouTubeでその模様を観ることができました。まったく便利な世の中だよなあ。
 まず意外だったのが、その新曲以外に彼らが選んだ曲が「ビールとプリン」だったということでしょうか。「粉雪」が来て当然と思った視聴者はびっくりしたのでは。いちおう秋&冬の恋歌というコンセプトでしたので、多くの人は当然「粉雪」が来ると想像したことでしょう。それが「ビールとプリン」だった。私のように、そのことに涙しながら喜んだ人も多くいたとは思いますけど、う〜ん、ここで生ビールとプリンを聴けるとは…感無量であります(私にとっては生じゃないけど)。演奏がどうのこうのとか歌がどうのこうのとかいう野暮な感想はやめときまして、けっこう感動しましたね。いい曲だなあ。
 そして、そして、新曲です。「カナカナとカタカナ」から「アルファベット&アルファベット」へ進化(?)したこの曲。正直「ビープリ」や「粉雪」ほどのインパクトはありませんが、コンパクトにまとまった佳曲ではあると思います。でも、やっぱり普通すぎるかな。いつもだと、あっやられた!みたいな発見がある彼らの楽曲ですが、今回はキーボードで確認するまでもなく全体のコード進行やらなんやらがわかってしまいます。ただ、聴きやすい分だけすぐに耳になじむといいますか、頭の中で自然と繰り返されるメロディーですね。それこそが名曲の条件とも言えます。
 録音におけるアレンジの様子はよく確認していません。しかし、このライヴを聴く限りは案外シンプルな仕上がりになっているようです。ここのところちょっとコテコテな感じが強すぎましたからね。そういう意味では安心したかもしれません。歌詞も比較的平坦な感じですけれど、「Wonderful&Beautiful」が都会でも田舎でもなくて、あるいは完璧なものでなくて、また不確かで不自由であれ、と歌い上げているところには全面的に共感いたします。いいところを地味についていますね。彼の感性はかなり深いところにまで到達していますよ。
Hgt さてさて、まあ楽曲にもそこそこ心を動かされましたが、しかし、しかし、何と言っても超ビックリだったのは、藤巻君の髪形でしょう(笑)。どうしちゃったの?その日に切ったと言ってましたが、かなり思い切った切り方です。思い切って何かの思いを断ち切ったかのような思い切り方(?)。笑ってしまったのは私だけではないでしょうが、なんとも可愛らしくなってしまいました。
 おかげで、今までなんとなくウチの下の娘に似ていたと思ったのに、ちょっと違っちゃった。さっそくウチのカミさんは娘の髪も切ろうかと考えてるようでしたが。で、今度の藤巻君はウチのバンドのギタリストの息子に似てしまった(って言っても誰もわからないと思いますけど)。
 で、誰かに似てると思い出すと、みんなが誰かに似てるように見えてくる。治くんは当然米倉涼子としまして、前田くんはこりゃあ天野だな(笑)。そして、サポートキーボードの皆川さんは私!…単にスキンヘッドつながりということですな。
 てな感じで最後はあんまりまじめに聴くことができませんでした。ごめんなさい。いずれにせよ、レミオロメン、そろそろアルバムのことも気になる季節です。楽しみにしております。春には久々にライヴ行こうかな。

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コメント

放送見ていました!ビールとプリンは涙モノで感無量でしたよ~!まさかNHKで、っていうかテレビを通して聴けるとは思っていませんでした。藤巻さんの髪型、さわやかでステキです^^長いのより短い方が似合っていると思うんですけど…。前田さんはマジで天野っちでしたね!あたしたちも見ている間中それが気になって仕方なかったです…似すぎ(笑)

投稿: ユキ | 2007.11.21 12:22

ユキねえさん、観てましたか。
生ビールと生乳プリン(?)は、これはたまりませんね。
グッと来たのはある種のマニアだけかもしれませんが。
亮太くんの以前の髪形は異常でしたからね(笑)。
たしかにこっちの方が普通なのかもしれない。
これを機にウチの娘も髪を切りました(単なるおかっぱになってますが)。
前田くんは、あれは狙ったでしょ。
一番視聴率(凝視率)高かったかもね。

投稿: 蘊恥庵庵主 | 2007.11.21 18:03

こんばんは~。私もNHKの生で観てました。
ある種のマニアなので、「ビールとプリン」にはグッときました(笑

確かに「W&B」(略します)はインパクトがないかもしれませんんね。
でも歌詞は「モラトリアム」のような、藤巻さんの多角的な物の捉え方が表れていて、好きですねぇ。
最近ラジオで一日一回は耳にしますが、聴いているとホッとします。
齢27歳にしてホッとする曲を作ってしまうのも、彼らの才能ではないでしょうか(笑

あ~・・・でも藤巻さん髪切ったら、ますます年齢不詳ですね。
とても同い年には見えないです(笑

投稿: mio | 2007.11.21 23:13

庵主さん、こんにちは&おかえりなさい!
先日は海を越えて御坂MY愚レポへ感想ありがとうございました。
さて新曲。最初聴いたのは日比谷野音ライブ映像でした。
聴いた瞬間、前奏がオフコース?そして「♪冬の首都高を」に明菜ちゃんが浮かびました。
ブログで書いても古すぎて?あまり賛同を得られなかったす;笑~

日比谷映像にはオープニングからアンコール明けまで仲間が映り込みまくりで大ウケです。
ぜひご覧ください☆

投稿: くぅた | 2007.11.22 12:59

mioさん、くぅたさん、こんばんは!
やっぱり新曲、聴けば聴くほどなじんでくる、いい曲ですね。
考えてみると、「B&P」(略します)と並んで演奏されて、
あれだけ自然だったということは、彼らの原点、つまり彼らのやりたいことへの回帰が実現したのかもしれませんね。
もともと自然体で親しみやすいのが彼らのあり方だったことを思い出しました。
ビートルズなんかも、そうやって原点回帰を試みた時期がありましたっけ。
難しいですね。コマーシャルなこともあるし、プロデューサーのこともあるし。
いずれにせよ、肩の力が抜けたような感じで安心しました。

投稿: 蘊恥庵庵主 | 2007.11.22 21:45

初めまして!私は今日偶然にこちらにお邪魔してしまい、とっても感動して、思わずコメントを書かせていただいています。実は私は、レミオベストからレミオロメンを知ったという新参者で、中学生の息子がスタンドバイミーを好きになり、ギターを始め、その傍らで聴いているうちに50代の私の方がとても好きになりました。デビューからの曲を聴き、彼らのルーツを辿りたくて、御坂町にも一人旅。温かな自然と、温かな人々に出会い、あー、こんな風景の中で三人は育ったんだなーと、胸がいっぱいになった旅でした。これから、よろしくお願いします。

投稿: rabi | 2010.02.03 18:07

rabiさん、はじめまして。
レミオロメンはまさにあの風土が生んだバンドですね。
みんなのうたの「ありがとう」もそういう曲だと感じました。
同じ山梨ですが、ある意味対照的なフジファブリックもよろしくお願いします。
レミオとフジ両方を聴いて、初めて山梨マニアと言えますよ(笑)。

投稿: 蘊恥庵庵主 | 2010.02.05 14:41

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