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2007.07.02

『頂上対談』 ビートたけし (新潮文庫)

Cyoujou これは面白い。相変わらずたけしはすごい。対談相手もすごいが、やっぱりたけしはすごい。
 まあ、とにかく対談相手を見てください。

長嶋茂雄・石原慎太郎・松本人志・さくらももこ・中田英寿・小沢一郎・北野井子・長谷川滋利・柳美里・桜庭和志・今村昌平・古田敦也・淀川長治

 今、この面々の名前を打ち込んでて、一発変換できなかったのは「北野井子」だけでした(笑)。「来たの証拠」になっちゃった。ほかはちゃんと登録されているレベルの人たちだということですね。
 どうでしょう、ホントに(井子ちゃん除いては)頂上対談ですよね。それぞれの道を極めた人、極めつつある人。面白くないわけがない。
 この対談が行われたのは、ちょうど世紀をまたぐあたりでしたので、それぞれの人たち、その後個人的にも社会的にもいろいろありましたので、それをふまえて読むとまた面白い。ある意味、たけしの予言が当たってる場合もあるし、それぞれ自分の未来を予言していたり、あるいは予言しそこねていたり、ああ人生ってわかったりわからなかったりだな、と
 内容はとにかく読んでいただくしかないんですが、私の感想をそれぞれ二言ずつ書いておこうかな。

長嶋茂雄…頂上のさらに上ですね、この人は。また野球やりたくなっちゃった。
石原慎太郎…あいかわらず過激だなあ。金閣寺にテポドン落とせか…。
松本人志…案外普通の対談。お互い意識しすぎかな。
さくらももこ…家庭環境、特にヘンな父親が天才を作るのかな。ヒロシ、笑える。
中田英寿…なんか中田のイメージ違ったな。タメ口きいてるし。
小沢一郎…たけしと政治って案外似合う。小渕さん懐かしいなあ…。
北野井子…今何やってるんだろ。お父さんタジタジの暴走娘。
長谷川滋利…イチロー渡米直前。この人はアメリカンですな。
柳美里…危ないなあ、この女。やっぱ家庭環境かなあ。
桜庭和志…カミさんには悪いが、一番面白くなかった。たけしは見抜いてるな。
今村昌平…案外素直な二人。今村さん亡くなったんだよなあ。
古田敦也…今やかつての野村さんと同じ立場。長嶋さんの話ワロタ。
淀川長治…この方も今やあちらへ。たけし「ええ」と「(笑)」だけ。

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 日本経済新聞で連載掲載されている、長嶋茂雄氏の第11回目の履歴書のタイトルは「4打席4三振」である。サブタイトルは、「かすったのは1球だけ、本番のプロ、すごさに驚嘆」である。 [続きを読む]

受信: 2007.07.14 06:17

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