« 『パッチギ!』 井筒和幸監督作品 | トップページ | 『プロレス スーパースター外伝−ザ・リアル・ヒストリー』(宝島社) »

2007.07.08

歌謡曲バンド「ふじやま」Live at 河口湖駅

Kawaguchikost 告知していましたように、河口湖駅前にてライヴをいたしました。お天気にも恵まれまして、楽しく演奏できました。ありがとうございました。
 駅前のストリートライヴをやるようになるなんて、ちょっと前までは想像すらできないことでした。バロックのコンサートはずいぶんとたくさんやってきましたし、そちらのジャンルでのストリートは大学時代から少しやってましたけど、まさか自分がこの歳になって歌謡曲をこういう形で演奏するようになるとは…縁というのは不思議なものです。
 今回も富士学苑高校ジャズバンド部のライヴに乗っからせていただいたんですが、やっぱりフレッシュな高校生の方が圧倒的に人気がありましたね(笑)。私たちの音楽はたしかに渋いと言えば渋い。観光客の皆さんも、あいつらなんだ?という不審そうな表情で遠巻きに聴いています。比較的興味を持ってくれたのは、やはり年配のツアー客や外国人の方々でしょうか。とにかく目の前にお客さんがいないと、なんだかやりにくいなあ(笑)。
 河口湖駅、昨年リニューアルしまして、とっても素敵な駅になりました。古い駅舎もそれなりに風情というものはあったのですが、やはり明るい雰囲気の新しい駅舎はいいですねえ。国際的な富士山観光の玄関として非常に重要な駅ですからね、けっこうなことだと思います。
 こうした駅前での音楽演奏というのも、駅長さん自らのアイデアということです。観光客の皆さんを楽しく明るく迎えたいという気持ちの表れなのでしょうね。駅を降り立った瞬間のムードというのが、その旅のそれからを予感させるものです。またその逆、終わりよければ全て良しというのもあります。渋い旅というのもありでしょうけど、富士山観光はやっぱ楽しくなきゃね。樹海に行こうとしていた人も「やっばりやめよ〜っと」って思えるくらい(笑)。そう考えるとあんまり哀愁帯びた演歌とかやらない方がいいな。
 駅というのはまさに人と人をつなぐメディアの、それもインターフェイスにあたるものです。ちょっと極端な話、ケータイの端末やテレビみたいなものなんです。情報が人に乗って行き交うわけですね。ちょっと俯瞰して想像してみるとわかると思いますが、鉄道網というのは最も古いインターネットの一つなんです。ですから、その端末の雰囲気やサービスや使いやすさみたいなものがとても重要になります。特に観光都市の玄関駅なんか、他地方や外国から来るお客さんがほとんどなわけですからね。そういう点、今の河口湖駅はとってもいい雰囲気だと思いますよ。例のポスターはそのまま堂々と貼ってありましたが(笑)。外国の方に聞いたら、それもまたエキゾチックで面白いとか。たしかに我々もトンデモ日本語看板や貼り紙に異国情緒を感じますからね(笑)。
 自動車で富士山に来るというのももちろんありですが、電車に揺られてというのもいいものですよ。皆さんもぜひおいでください。もしかすると、また私たちが演奏してるかもしれません。その時はちょっとでも足を止めて聞いてやってくださいませ。

不二草紙に戻る

|

« 『パッチギ!』 井筒和幸監督作品 | トップページ | 『プロレス スーパースター外伝−ザ・リアル・ヒストリー』(宝島社) »

旅行・地域」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

庵主さん、こんにちは!
わーよかっただろうなぁ、ライブ♪
(今回は音源UPはないのですか?)
ホントにステキな駅ですよね。
ゆっくりと過ごして居たくなるような空間で
懐かしの曲が聴けるのは嬉しいですね。
今年は他にも演奏会予定がありますねー。
どれか行けるといいなーと思ってます(^-^)

投稿: くぅた | 2007.07.09 13:47

くぅたさん、ありがとございます!
今回は(も!?)いろいろやらかしちゃって、笑えましたよ~~!
楽しかったです。でも人垣がないのはホント、緊張です。何がって、もう、
MCがっ(笑)。河口湖駅ご利用のみなさあーーーん!こんにちはあーー!!
なんて、遠吠えしちゃいました(爆笑)。。変な汗もかきつつ・・
よい経験でした!今度は7月末です。イパネマの娘でポルトガル語に挑戦です。。

投稿: 庵主セコンド | 2007.07.09 14:41

連投すみません;MCを想像してたら激笑ってしまった~
選挙運動みたいなトーンだったのかな?ナンテ
すごいポルトガル語!サクさんも話してたあの!!8(≧o≦)8
歌ってポルファボー!!オブリガーダ!

投稿: くぅた | 2007.07.09 23:15

庵主です。
まったくねえ、念ずればなんでも叶っちゃうFパワーですね。
なんちゃってポルトガル語ですよ。
なんだか分からなくなったら秋田弁に切り替えるらしい。
それでもたしかにそれらしく聞こえてたけど(笑)

投稿: 蘊恥庵庵主 | 2007.07.10 06:39

くぅたさん!オブリガーダ!
小さな喜び、大きな幸せ!!(←?)

ポルトガル語風秋田弁>
オメダノシャップッコナバミナガラムクトギャッテラナハー
(訳:あなたたちの帽子ったら全部裏返しになっちゃってるわよねえ)
・・ポルトガルというよりどこか違う圏の言語っぽい?!

投稿: 庵主セコンド | 2007.07.10 07:27

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/55913/15700449

この記事へのトラックバック一覧です: 歌謡曲バンド「ふじやま」Live at 河口湖駅:

« 『パッチギ!』 井筒和幸監督作品 | トップページ | 『プロレス スーパースター外伝−ザ・リアル・ヒストリー』(宝島社) »