『SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2007 Baby's breath』in さいたまスーパーアリーナ(その1)
神降臨…。今日はこの言葉しか見つかりません。
25年来の夢、松田聖子さんのコンサート初体験。それも、アリーナ席中央、前から15番目というベストポジション。私自身神降臨の現場初体験ということに加え、今日はツアー初日、そしてDVD収録も行われるという独特の緊張感。しかし、その緊張感すら恍惚に昇華されるという奇跡。繰り広げられる究極の芸。彼女自身も「27年間の芸能生活で初めて」という3回7曲のアンコール。これほど説明を拒否する感激というのも、そうそうあるものではありません。
それでも、あえて言葉にしましょう。どうもそれが私の仕事のようなので。どうせ言葉にするなら、たっぷりしちゃいます。
まずこの貴重なチケットを取ってくださった方に感謝いたします。ファンクラブに入っていらっしゃるその方と、その方の妹さんとは、このブログを通じて知り合わせていただきました。本当にありがとうございました。また、わざわざ私たちに会うために来てくださったあるご家族の方々にも感謝です。そのご家族ともこのブログを通じてのご縁でありまして、言葉にして発信することが、いろいろな形で実を結ぶこと、それ自体にも感謝感激です。
さて、会場のさいたまスーパーアリーナに到着いたしますと、そこはもう独特の雰囲気になっていました。私、いろいろなコンサートやライヴにでかけますが、それぞれに空気感というものがあって、そこに集う人々もやはりそれなりの色というのがあるんですね。聖子ちゃんのコンサートはどんなだろうと興味があったんですが、ある意味非常に普通なような気がしました。というのは、女性が多いのはもちろんですが、男性も何割かいますし、それぞれの世代も小さな子どもからお年寄りまで、まさに老若男女ですので、なんといいますか、結果として案外普通な集団として目に映りました。考えてみると、一人のコンサートのお客さんとしては異常な構成なんですけどね。
さて、スーパーアリーナの中に入りますと、もうすでにすごい人の数。いったい何万人いるんだろう。そして自分の席を探すと、うわぁすんごい前の方ではないですか!あ、あそこに聖子さまがお立ちになるのか、と思うと鳥肌が立ちます。その後、冷静に機材などをチェックに会場を回って自分の席に帰ってきたんですが、そこで私は初めての体験をすることになります。
私、開演前から涙が出ちゃったんです。何かがぐっとこみ上げてきまして。そう、何万人という人の群れのどこからともなく、「聖子コール」が上がり始めたんですよ。これはまあ聖子さんのコンサートでは普通のことのようなんですが、私はそこに「祭」を感じたんです。神の降臨を待望する民衆の姿がそこにありました。そうした「聖子コール」を煽動するのは、はっぴを着てはちまきを巻いた男衆なんですね。天之岩戸をこじあけんとする田力男と、それを補佐する天鈿女。ああ、日本の祭はこういうところに残ってるんだ!と隣の神様…ではなくてカミさんも感動しています。
そして、突然天之岩戸は開きました!天照大神の降臨です!
↓なんと降臨された神さまのお姿はこれ!

(すみません、長くなりそうなので、続きは明日以降ということで…その2では肝心の音楽的なお話を)
関連記事
松田聖子コンサートツアー 2004 Sunshine(BSi)
25th Anniversary SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2005 “fairy”
『松田聖子〜女性の時代の物語〜』 (NHKスペシャル)
Amazon Baby’s Breath
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- エレベーターの開閉ボタン(2008.06.03)
- 『かがり美少女イラストコンテスト』(秋田県雄勝郡羽後町)(2008.03.17)
- 『Ohzan de imane 村 cafe』(秋田県羽後町)(2008.03.27)
- 『新書アフリカ史』 宮本正興, 松田素二 (編集) (講談社現代新書)(2008.05.26)
- 『稲田奈緒美 「土方巽 絶後の身体」出版記念パーティー』(2008.06.22)
「歴史・宗教」カテゴリの記事
- 「鳴沢」とはどこか(2008.07.03)
- 『朝鮮通信使』 山本起也監督作品(2008.06.30)
- 『新書アフリカ史』 宮本正興, 松田素二 (編集) (講談社現代新書)(2008.05.26)
- 地震と植樹祭( in 東北)に思う(2008.06.16)
- 『正則 ニューナショナル 第三リードル獨案内』 森修一 訳著 (大阪書房)(2008.04.28)
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- 『松田聖子と中森明菜』 中川右介 (幻冬舎新書)(2008.02.05)
- 『ナノかわゆす・ピコかわゆす』(2007.10.10)
- 『ヨイトマケの唄』 美輪明宏(丸山明宏)〜いろいろと(2007.01.15)
- 『SONGS〜松田聖子』 (NHK)(2008.05.21)
- 「うたばん」より「松田聖子カラオケ選手権」(2008.03.06)
「音楽」カテゴリの記事
- 『ラプソディ・イン・ブルー』 末延芳晴 (平凡社)(2008.07.02)
- コンサート in 『Ohzan de imane 村 cafe』(秋田県羽後町)(2008.06.28)
- BUMP OF CHICKEN『ギルド』の歌詞について(その2)(2008.06.27)
- BUMP OF CHICKEN 『ギルド』の歌詞について(その1)(2008.06.26)
- BUMP OF CHICKEN ライヴ at さいたまスーパーアリーナ(2008.05.18)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/55913/15391098
この記事へのトラックバック一覧です: 『SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2007 Baby's breath』in さいたまスーパーアリーナ(その1):

コメント
庵主さま、庵主奥様、こんばんわ!
久しぶりの再会、うれしかったです。もう1週間も経ってしまったのですね。
少しの間でしたが、今回は家族も初顔合わせできたこと喜んでます。(特に、夫は何だか男同士の話ができたようで)
その3の項まで読みましたよ!!
珍しく、庵主さんのエキサイトぎみな表現に、驚きつつ、なんだかうれしくもなりました。
私は、やはり細かい音楽的なことは解らないのですが、アンコールの多さに驚き。くぅたさんのブログにもちらとコメントしたのですが、レミオも2回くらい頑張ってくれないかしら。あと、聖子ちゃんといえば、ファッションにも注目していました。かっこいいのに、かわいらしい。女としても潔くって気持イイです。
投稿 エミリーナ | 2007.06.19 02:01
エミリーナさん、おはようございます!
あの日は本当にありがとうございました。
ダンナさま、お子ちゃまにもお会いできて、とってもうれしかったです。
ダンナさま、いい味出してますね。
もっとじっくりお話したいですよ。
ぜひ、皆様で富士山へおいでくださませ。
さてさて、聖子ちゃんですが、本当にまだ興奮気味ですよ。
ファッションについても、いろいろ書きたかったんですが、
これから行かれる方も多いかと思って…。
正直、全部かわいかったっす。萌えました(笑)。
いやあ、やっぱり神ですねえ。
投稿 蘊恥庵庵主 | 2007.06.19 07:50
庵主さん、こんにちは!
Baby's Breathツアーも無事終わりました。
きっとまだ語りつくされてない?と勝手にお察しします。
お時間ができましたら、聖子ちゃんネタを再びお願いしますm(_ _)m
姉ともども楽しみにしてます★
千秋楽のリクエストコーナーでは私の大好きな「水色の朝」と
「マンハッタンでブレックファスト」を歌ってくれました。
投稿 くぅた | 2007.07.26 15:48
くぅたさん、どうもです。
なんか公私共々忙しくて、メールにお返事できずすみませんでした。
今も合宿中です。ちょっと抜け出してきました。
聖子さまの記事、また書きますね。
たしかに語り尽くされていないような…。
では、また!
お姉さまにもよろしく。
投稿 蘊恥庵庵主 | 2007.07.26 16:32