A-DATA 120倍速 コンパクトフラッシュ 8GB
チープ革命の早さには本当に驚きます。あまりに衝撃的だったので、思わず買ってしまいました。もう1ヶ月以上前のことですが。その時は9000円弱でした。
おそらく来年の今頃この記事を読むと、何興奮してんだ?今じゃあ、32GBで6000円だよ、とか言ってそうですね。そして再来年には、パソコンの記憶装置はハードディスクではなく、全てフラッシュメモリーになってるでしょうね。
HDに過度の不信感を抱いている(ひどい目に遭った経験の多々ある)私にとっては、うれしい未来であります。
実際これを買ったのは、Pismoの古くてガリガリうるさくなった10GHDDの代わりに使おうと思ったからです。CFはパラレルATAと互換性があるんで、IDE変換でHDDのように使えるんですね。で、それ用の部品もいくつか取りそろえて、いざ内蔵しようと思った途端、黒猫テロに遭い、Pismoくんがお亡くなりになってしまったんです…orz。
ウチにはCFを使う機器がいろいろとありますが、どれも8GBなんていう大容量には対応していません。高級な一眼レフデジカメなんてありませんし。で、結果として用なしになってしまったんですが、ま、せっかく買ったんでデータ持ち運び用に使ってます。これが意外と便利なんですよね。8GBというとDVDのデータがそのまま丸ごと入りますからね。まったくすごい時代になっちゃいましたねえ。ちょっと前までフロッピーで1.44MBのデータを持ち歩いていたのに。なんだか恐ろしいし、バカみたいな気もしてきます。何データを持ち運んでウキウキ、ハラハラしてるんだろうって。
10年前、8MBのコンパクトフラッシュが1万円以上していました(つまり1Bあたりの価格が1000分の1以下になったってことですよね)。そして20MBを開発中というニュースにスゲー!とか思った記憶があります。それがねえ…。時は流れる、人の欲望は限りがない…。パソコンって人間の欲望を加速しますね。そして後戻りできない。CPUが速くなり、ストレージが肥大化する…ホント人間の欲望そのまんまじゃないっすか。待てない、保存しておきたい。時間の流れとそれに伴う変化という「モノ」の本質的性質に抗おうとする人間の性、すなわち「コト」化願望の象徴であります。つまりオタク的思考ですね。でも、こうしてたまに虚しくなるのもまた事実であり、やっぱり「もののあはれ」の前提条件には、オタク魂が必要だということです(苦笑)。
なんて、すこし反省モードになってしまいましたが、まあいいや、とにかく今は欲望のまま突っ走りましょう。日本人は今、総オタク化してますが、これは来るべき「もののあはれ」国家樹立への礎なのであります。50年後は総仏陀化していることを願いましょう…ハハハ。
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コメント
私もだいたい 10 年前に 32MB と 48MB のコンパクトフラッシュを、それぞれ 4~5 万円で購入した記憶があります。誰でも良いです...金、返してください! (T_T) いや、当時、必要だから買ったのでした! しかし、現在のデジタル製品の価格を店頭で見かけるにつけ、佐藤慶のナレーションで「ギヲンシャウジャノカネノコエ~」と、平家物語の一節が、木枯らしと共に“びゃうびゃう”と心に吹きすさぶのです。
最近は PDA 以外にも主記憶領域にシリコン・メモリを使う製品も登場してきましたね。SSD( Solid State Drive )と言われています。HDD より信頼性が高そうですが、データを読み書きする寿命が意外と短くて、頻繁にランダム・アクセスするような PC 等の用途には向かないというのが定説だったのですが、そこら辺も改善されたのですかね。
投稿: LUKE | 2007.06.02 18:27
LUKEさん、こんばんは。
まったくねえ、昔のこと(メモリー)は忘れましょうw
メモリーは結局、人間の頭といっしょで、
消える時は消えるんですよね。
消えるべきものは消えるべきですし。
なんだか、ホント空しいんですよ、最近。
録画したDVDも全部観ることなく終わりそうですし。
なんなんでしょうね。
投稿: 蘊恥庵庵主 | 2007.06.02 21:26