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2007.05.01

WELLCOME TO YAMANASHI (!?)

346hg 職場の後輩が見つけてきたんですけど、これ、どうでしょう。どうしますか。まずくないっすか。
 私は「 correct collect errors」のコーナーを持っているくらいですから(って全然始まりませんが)、こういうのを楽しめるタチなんですけど、怒っちゃう人とかもっといないんでしょうか。
 たしかに私も言われるまで気づきませんでした。というか、こののぼり自体はそこら中にた〜くさん立ってますから、「週末は山梨にいます。」というのは、よく見ていました。まあ、このコピーはそんなに悪くないなと。私なんか逆で「週末は山梨にいません。」ってことが多いんですが、たしかに私のウチの周辺はみんな週末山梨人です。別荘地ですからね。東京との位置関係なんかから言って、こういうキャッチフレーズは分かりやすくていいじゃないですか。ただ観光で通り過ぎるんじゃなくてね。毎週来るっていう。半住人というか。
 で、今年は大河ドラマが「風林火山」ってこともありますから、山梨県あげて観光に力を入れてるんですよ。甲州商人たるもの、ここで稼がにゃ!ってことです。まあ、それはいいですよ。でも、そういう時こそちゃんとしましょうよ。
 「WELCOME」を「WELLCOME」と書いてしまうというerrorは、非ネイティヴにはよくあることです。実際、ネット上にもそうした誤りが多数ありますし、私のウチの近くのある公的施設にもそう書いてあり、一度指摘したことがあります。ネイティヴの方に聞くと、なんでもわざと間違えることはあるらしいのですが、それはあくまでおふざけであり、品のないイメージを与えるものだと言います。
 そんなものを全県にわたって、いったい何本立てているのでしょう。私もいちおう山梨を愛する山梨県民ではありますが、しかし、これはなかなか笑って許せるものじゃないですよ。だって、これは「公的」なものですよ。県の命運をかけてるものでしょ。何人もがチェックしてしかるべきじゃないですか。
 このあたりは富士山もありますからね、外国人もたくさん来ています。彼らこそ笑って許してくれるとは思いますが、笑われることには違いはありません。でも、これを全部作り直すのに我々の税金が投入されるのもなあ。かといって、これが今年いっぱいずっと掲げられてるっていうのもなあ…。
 なんだか「WILLCOM」っぽいっすね(笑)。ウィルコムの潜在的宣伝だったりして。まあ、全部作り直すのはなんですから、よくあるようにシールでも貼りますか。それっていつも思うんですけど、ここ間違ってましたって宣言するようなものですよね。必ずはがしたくなりますし(笑)。
 さてさて、ついでに面白い話を一つ。地元の人は覚えてますかね。去年富士吉田市でですねえ、2002年のワールドカップの時にカメルーンの選手団がキャンプをしたことを記念して(それ自体よくわからないコンセプトですけど)、記念碑を建てたんですよ。で、盛大に除幕式をした。バッと幕を取ったらですねえ、「World Cup」が「Would Cup」になってた(笑)。で、結局あの大仰な記念碑を作り直したんです。まったくねえ、なんで製作過程で誰も気づかないんでしょう。もう、これは完全にギャグですよね。
 今回もそうですが、お役所仕事なわけでして、お役所ってけっこう頭がいい人が勤めてると思うんですけどね、どうしちゃったんでしょう。忙しすぎるのかな。さあこの件、今後どうなるのでしょう。このことに気づいて指摘してる人、どのくらいいるんでしょうか。ネット上ではかの後輩のブログだけみたいですけど。私もこの記事を担当部署に見てもらいますよ。

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コメント

好況のとき、お役所はある意味失業対策でもあったようで、平均以下の能力の方の受け入れ先にもなっていました。コネ採用も横行していましたし。
その後、不況で民間の雇用が少なくなり競争も激しくなってきました。
ですので、上にダメおやじがたまっている妙な構造になっていて、下でチェックできなければ、そのまま通っちゃうんでしょうね。

投稿: 貧乏伯爵 | 2007.05.04 16:00

なるほど〜、そういうことですか。
せめて自分はダメおやじにならないようにしなくちゃ。
しかし、大型観光キャンペーンでこれでは…。
もしかしてわざとでしょうかね。
たしかに印象に残りますが。
記念に1本もらってこようと思ってます。

投稿: 蘊恥庵庵主 | 2007.05.04 16:22

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