ドライ・デン(天然素材100%猫砂)
年度初めでして、なんだかとっても忙しく、どうにもならないので今日は軽いネタで行きましょう。とは言っても、実は重いんです。だって15キロもあるんで。
以前、究極の?猫トイレという記事を書きました。あのシステムは今でも稼働中でして、やっぱり自分としてはあれが究極だと思います。手入れも楽だし、臭わないし、散らからない。
で、あの時は猫砂として「ナチュラル100」というのを使っていると書きました。今でも使っています。濡れると固まるんじゃなくて、濡れると粉(おがくず)になるタイプです。その粉がスノコ板の下に落ちるというわけですね。
で、その「ナチュラル100」はとっても優れものなんですが、だいたいネットで注文しますと、8リットルで1000円弱します。それほど高い買い物ではないんですが、まあ消耗品ですからね、安いに越したことはない。でも、類似品もほとんどなく、ここ数年はそれを使い続けていたわけです。
ところが、最近ほとんど同じものでメチャ安な製品を見つけちゃいました。それがこの「ドライ・デン」です。24リットルで送料込み2100円ですから、かなりお得です。24リットル、15キログラムが一袋にドカッっと入っていますので、ちょっと置き場に困るんですけどね。それでも、無造作にその辺に置いておくとですね(ちなみに今は運ぶのが面倒で玄関に置きっぱになってます)、天然のパイン材の香りがなかなかによろしい。自然の芳香剤にもなりますよ。
粒々の大きさや外観も「ナチュラル100」とほとんど違いませんし、機能的にも全く遜色ありません。芳香はこちらの方が強いくらいです。なになに?素材は松の木ともみの木、そしてゼオライトか。ゼオライトと言えば地力増進とか環境浄化に活躍している鉱物ですな。
それにしても、このいかにもアメリカンな猫砂、日本では猫砂として売ってますが、どう見ても袋の絵は馬ですよ。ってことは、馬のトイレか?と思ってよく見ますと、「ANIMAL BEDDING」って書いてある。ありゃ?これってつまり、動物の寝床用ってことでしょ?なんだ、本来はトイレじゃなくて、ベッドなんだ。こいつも大量に敷き詰めて、その上に馬が寝るってことですか。へえ〜。
というわけで、これ一袋でおそらく半年は持つでしょう。おがくず状になったものは、燃えるゴミとして出せますし、庭に埋めてもいいようです。とにかく、尿の臭いは全然しませんからね。優れものですよ。猫を飼っていらっしゃる方で、トイレにお悩みの方は、ぜひウチの究極の猫トイレをまねてみて下さい。
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