3月号(?)
ごちゃごちゃした表紙ですねえ。「3」という数字はいずこ?
節分ですね。節分と鬼については昨年書いてしまったんで、全然関係ない話題で行きましょう(季節には少し関係するかも)。
今日、娘が「ちゃお」という雑誌を買ってきました。子どもにとって漫画雑誌というのは特別な存在ですよね。宝物みたいなものです。月刊誌であれば、1ヶ月間、何度も何度も読みます。大人になるとそういう読書(?)というのは、しなくなりますよね。なんとなく寂しいような。CDとかもそうです。私なんか、ブログの記事にするために一回だけ聴くということも多い。なんとなく罪の意識があるんですよねえ。
さて、それはいいとして、今日、娘が「なんで2月なのに3月号なの?」と言い出しました。そして、それにうまく答えられない両親。世の中そういうものだから覚えとけ…ってか?
考えてみると、これって、私もなんとなく疑問に思いながら、そのままにしていた課題なんですね。この前も、ある雑誌、12月末の発売だったんですけど、しっかり「2月号」だった。なんとなく雰囲気的には分からないでもないけど…で、今日はちょっと調べてみました。
なるほど、これって旧習が残っているんですね。昔は物流が今ほど発達してなかった。だから、全国津々浦々に出版物が出回るまで、1ヶ月近くかかったと。東京で2月5日に発売しても、地方では20日になってしまう。20日過ぎて2月号と言われると、たしかにちょっと損した気分になりますね。その損するべき方にもお得感を与えるには、たしかに3月号にするのがいい。得する都会の方は、さらにお得感が大きくなりますから、文句は言われませんね。
じゃあ、思い切って4月号にしちゃえば?と思うわけですが、なんか、2月に桜の表紙の4月号が出ると考えると、たしかに胡散臭くなる。極端な話、冬に水着やら浴衣やら花火やらの表紙は見たくないですよね(笑)。
実際問題として、たとえば売れずに本屋さんに陳列されていることを考えても、当月号よりは翌月号の方が売る方買う方とも気分的に損がないような気がしますしね。本屋さんの営む教え子の話によれば、返品は奥付にある発行日から3ヶ月後から始めるのが普通だと言います。皆さんもご存知の通り、あの日付って未来だったりしますよね。結局あれを基準にするわけで、本の賞味期限が延びるわけです。ん?これって捏造、偽装、不祥事じゃないの?
いちおう業界でも40日以内のフライングというか、40日以内のさば読みはOKがルールになっているようです。まあ、みんなが得した気分になればいいということでしょうかね。
でも、多少無理が生じることもあるわけでして、今ここにあるテレビ番組ガイド誌なんか、3月号ですけど、収載されているのは1月末から2月末までの番組です。だからですかね、ものすごく小さく3月号って書いてあります。たしかに、その「3月」というのを信じて買ったら、実は2月の番組しか出ていなかった…ではシャレになりませんね(そう言えば昔だまされて買っちゃったことが一度あったっけ)。
週刊誌はたしか2週間くらい先の日付の表示まで許されていたと思います。季刊誌、年間誌ではそういうことはありませんね。もちろん日刊誌である新聞もそんなことはありません。外国ではどうなんでしょうか。いろいろ新たな疑問も湧いてきますけど、今日はこのへんにします。
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コメント
なにやら濃い内容の同人誌を思わせるような表紙ですらありますが、堂々小学館の幼年女性?向けなんですね。もう、女の子の目の大きさから違いますね。
投稿: 貧乏伯爵 | 2007.02.07 16:05
伯爵さま、こんにちは。
そう、久々に見たら、少女漫画のアニメ化が進んでましたね。
ある意味同人誌文化の一般化でしょうか。
投稿: 蘊恥庵庵主 | 2007.02.07 16:40