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2006.12.16

『作曲家 市川昭介 笑顔が生んだ名曲集』 (NHKBS2)

 昭和歌謡黄金時代
02_1 奇遇です。全然狙ったわけではありません。昨日の丹波哲郎さんに続き、今日は市川昭介さん。そう、9月に相次いで霊界に旅立たれた神様と仏様であります。
 9月にもこんな記事を書いて追悼しておりますが、こうして再びお二人で私に大切なことを教えてくださるとは。本当に不思議であります。
 今晩放送されたこの番組、本当に市川さんの笑顔が全編に溢れまくってました。笑顔が自分の人生にとって、あるいは他者の人生にとっていかに大切であるか…お二人はまさにその笑顔をもって伝えてくれました。
 「どなったことがなかった」と言われる市川先生は、一方では常に「厳しい」と言われた続けました。これは俗世間では矛盾ともとれましょう。しかし、それを自然に昇華できたのは、その笑顔とそこに満ちた「愛」の存在のおかげであると思います。
 ここで言う「愛」とは「相手を大切にする」ということであり、「相手のいいところを見る」ということであり、「損得、利害関係抜きで奉仕する」ということであります。これらの言葉は、番組中でも多くの関係者の方から語られておりました。
 相手のことを思い、妥協をしないからこそ「厳しい」。しかし、その厳しさとは、相手に恐怖を与えたり、相手を萎縮させたりする性質のものではないわけです。逆に何かを気づかせ、自信を持たせ、やる気を出させる厳しさであるわけです。
 親として、あるいは教師として、本当に恥ずかしい気持ちになりました。自分にはとてもとても到達できない高い高い境地であると思います。しかし、そこを目指して努力する価値はありますし、いや、努力する義務や権利は全ての人に与えられているのでしょう。それを意識して毎日を生きることこそ、丹波之大神様や市川大菩薩様への報恩になるのだと思います。
 笑顔でいるということは「忍耐」が必要なことです。丹波哲郎さんも市川昭介さんも、とんでもなく忍耐強い方だったのでしょう。ドイツの文豪ゲーテが逆の表現でこんなことを語っています。
「不機嫌は怠惰の一種である」
 あらためて、尊敬すべき彼らの「みことのり」を胸に刻んで生きたいと思います。

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