『インドネシア・スマトラの音楽 アチェと西スマトラのムスリム音楽』 (「イスラムの音楽」第15集)
Music of Islam, Vol. 15: Muslim Music of Indonesia
今日、学校でちょうどインドネシアの津波の話をしてたんですよ。インドネシア語の勉強をしたいという子がいて(他校の生徒ですが…ウチの学校は他校の生徒も勉強に来るんです)、論文指導してる中で、火山やら地震やら津波やらの自然災害についての話になった。日本の津波警報システムの優秀さとか、自然災害に対する知恵なんかを教えてたんです。そしたら日本で津波警報ですからね。びっくりしました。
それも、ちょうどウチに帰ってきて、インドネシアの伝統音楽を聴いていた時だったのでさらにビックリ。やっぱり私はスピリチュアル地震予報士になるべきか?…w
どうも、ここ数年、環太平洋火山帯のこちら側が元気いっぱいなんですよね。ムラピ山の噴火やスマトラ、ジャワの地震と、今回の択捉島沖地震、かなり離れていますけれど、地球スケールで見れば、同じ道沿いの3軒となりって感じですからね。特に今回の地震はM8.1(IRISによれば8.3)ということですし、千島あたりはかなりストレスがたまっている箇所なので、お隣さんを刺激する可能性がけっこうあると思います。
ちなみに海ナシ県山梨のテレビは、ぜ〜んぜん津波警報の画面出してませんでした(笑)。
というわけで(?)、今日のおススメはインドネシアの音楽です。インドネシアは海のシルクロードと言われているくらいでして、東西の音楽の合流点であります。ポピュラー音楽も独自の発展をしているとのことで、ちょっと興味があるんですけど、今日はとりあえず伝統音楽を。
もちろんNMLで聴きました。インドネシアだけでも10枚近く聴けます。NMLのいいところは、世界の民俗(民族)音楽を聴けるところですね。なかなか買ってまで聴こうとは思わない。
それで、だいたいどこの民俗(民族)音楽を聴いても新鮮そのものであるわけですが、インドネシアのそれはなんというか、まあ新鮮ではあるのですが、どことなく聴いたことあるような懐かしいような…。ホント不思議な感じでした。もちろん島によっていろいろな音楽が存在するわけです。バリのケチャは有名ですよね。そんな中、今日は伝統的なイスラム音楽を中心に聴いてみたのでした。
アチェのそれは音階がほとんどあってないようなもので、ヴォーカル曲はお経を読んでいるような感じです。インドネシア語の音韻も手伝って、一瞬日本のどこか地方の民謡を聴いているような錯覚に…。器楽曲もパーカッションのリズムの感じが日本の祭りばやしのそれと大差なく、不思議なほどに違和感がない。
西スマトラの音楽は対照的にメロディアスです。非常に美しい。音階は何種類かあるようですが、節回しは日本の伝統的民謡風のものあり、大正歌謡風のものありって感じで、なかなか楽しめます。
私は、全体として、パーカッションだけの曲に興味を持ちました。決して激しくなく、静かに淡々と延々と続けられるタイプのものが多く、その響きにひたっていると、なんとも不思議な気持ちになってくるんです。一番長いものは30分に及ぶんですが、これはある種のトランスミュージックですね。微妙なテンポの揺れが心地よい。ケチャも基本的にこのタイプの音楽です。
考えてみれば、日本の文化、音楽や言語のみならずいろいろと、南の方からやってきたわけでして、懐かしく感じるのも当然と言えば当然ですね。NMLでいろいろな国の音楽を聴くたびに、つくづく日本人の自分には、いろんなDNAが混在してるんだなって思いますよ。
ああ、こういう音楽を現地で生で聴いてみたいなあ。これは、世界各国に教え子を派遣するしかないな。みんな頑張ってくれ!
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コメント
祝・ブログ30万アクセス!
立ち寄ってくださった皆様、真にありがとうございます。
これからも頑張って更新してください。
私も真似して早起き頑張ろうかな、でも作業のジャマですね。。
投稿: 蘊恥庵庵主家内 | 2006.11.16 19:01
家内の方、どうもです。
いやあ、毎日修行の日々ですよ。
あなたがグースカ寝てる時に、頑張ってるんですよ(笑)。
お願いだから、寝ててください。
一人じゃないと集中できないんで(笑)。
投稿: 蘊恥庵庵主 | 2006.11.16 20:39