『サラリーマンNEO』(NHK)その2
私もこの回以来、すっかりはまってしまった「謎のホームページ サラリーマンNEO」。今週の放送もかなり面白かった。次の笑いどころのために笑いをがまんする(聞き逃さないために)という、非常に息苦しい状態の30分でした。今週は田中要次(BoBA)さんと原史奈さんが大活躍でしたね。
まずは、うそビジネスニュース「neoエクスプレス」。今日の話題は「若者言葉の通訳サービス」。若者言葉を外国語ととらえる発想と、採用面接での常套句に対する揶揄がとっても辛口で面白かった。もちろん、みなさんの演技のものすごさに感服。中山ネオミこと中田有紀さんのSキャラも相変わらずで萌えます。ちょっと前には、長州小力もやられてましたっけ。中田さん、青森放送のアナだったんですね。日芸の放送の出なんだ。日芸の放送、今年教え子が入りました。あいつは女子アナって感じじゃねえな(失礼)。
サラリーマンNyaoやサラリーマン語講座でも田中さん大活躍。映画なんかでもものすごい存在感ですけど、ホントすごい演技力ですね。あれだけ演じわけられれば気持ちいいだろうなあ。天才ですね。
「がんばれ川上くん」もすごかったっすね。沢村一樹さん、あれって素ですよね。エロ男爵。特に原史奈さんのチャイナメイドに対する視線。あれはモノホンですよ。たしかにあのチャイナドレスには、ふだん萌えどころのわからない私も、ちょっとドキッとしました。エマニエル夫人のテーマといい、ドアを開けるスタッフの手が映りこんでるとこ(笑)といい、NHKやるわ。シャレが効いてます。TBSのくのいち史奈たんもいいけどね。
「はたらくおじさん」も最後の「説得」もしみじみしみるNHK的笑いでグー。この番組、観たことがない方は、ぜひ一度観てみてくださいね。お笑いとは違う、芝居の面白さ、すごさを実感できる番組です。
neo終了後流れる「エル・ポポラッチがゆく!!」も含めて、NHKもいい加減な(良い加減の)壊れ方をしてますね。ここのところ繰り返し書いてますけど、今どきの教養にはユーモアや「壊れ」も重要な要素なんです。くそ真面目は笑われる。だから、笑われる前に笑わせるんです。笑わせた方が優位に立てる。そういうストラテジーこそ、これからの表現には大切だと思います。そして、その笑いの中に教養を含有させるんですよ。NHKならそれができるはずです。応援します。
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