モントリオール・ジャズ・クラブ
Montreal Jazz Club
お洒落な夜…なんてのを演出したくなる時が、年に一度くらいありますよね。照明を少し暗くして、一人グラスを傾ける(日本酒じゃダメっす)。
別に理由はないんですけど、いつもなら10時に寝てしまうところ、今日はNEOを観るために11時まで起きてなきゃいけないので、家族がみんないびきをかいているのをいいことに、ちょっとやってみたのです。いつもは朝早く起きて一人の時間をゲットしているんですが、この季節はもうガンガンに明るいし、「カッコー カッコー」とか鳴いちゃってるし、ムードないんですよね。だからちょっと…。
さて、そんなムーディーな夜を演出するのに必要なのは、ジャズです。それもアダルトでちょいアンニュイなやつ。というわけで、これはいいですよ〜。
いや、実は昼間は聴けないんですよ。気恥ずかしいくらいムーディーなんで。しらふだとキツいくらい。
MJCがどういうグループなのかよく知りませんけれど、とにかくお見事な雰囲気づくりに成功しています。まずは選曲が渋い。スタンダードをアレンジしてるんですけど、ほとんどが短調なバラードであります。
楽器編成もいかにもですね。女性ヴォーカルとピアノを中心として、ヴァイオリン、アコーディオン、サックス、弦楽四重奏など。そりゃあオシャレですよね。
で、実は聴いてて気づいたんですけど、やっぱりワタクシのような日本人にとっては、楽曲や楽器よりも何よりも、「言葉」かもしれませんね。そう、モントリオールですからカナダなんです。カナダですので、フランス語と英語なんです。で、このアルバムでは3曲だけが英語で、あとはフランス語というわけ。英語もわかりませんから、フランス語なんてもちろん私はわかりません。わからないからこそ、なんだかオシャレということなんでしょうね。
私はNMLで聴きました。このアルバムを出しているAnalektaはカナダのレーベルでして、クラシックでなかなか魅力的な作品を発売しています。バロック音楽もなかなか充実していますよね。ジーン・ラモンのターフェルムジーク管弦楽団もたくさん録音しています。モントリオール・ジャズ・クラブではこちらも同様の出来でして、なかなか洗練された音楽を聴かせてくれます。
よろしかったら、みなさんもお洒落な夜を演出してみてください。
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