理想のテレビ入手!?
ご近所からもらい受けました。そのお宅では、地デジが始まるのを機に大画面液晶ハイビジョンテレビを購入されたので、こちらのテレビが不要になったというわけです。もちろん私は飛びつきました。
1999年サンヨー製です。型番はC-33AZ83。もちろんブラウン管。33型。4:3。ハイビジョンではありません。いたってノーマルなテレビです。これぞ理想のテレビですね。
あえて難を言うなら、33型だということです。でかすぎる(重量70キロ!)。でもまあそんな贅沢は言いません。ありがたく頂戴いたしました。
先日開幕したワールドカップにぶつけた商戦でも、大画面液晶ハイビジョンテレビが売れていると聞きます。正直「?」ですね。液晶の良さなんて薄さ軽さだけ。なんで売れるのかなあ。消費電力は低めですけれど、初期費用のことを考えると全然得しません。また液晶の生産自体が地球環境に負荷を与えますからねえ。
さて、以前ホントのことを書いちゃって、某掲示板でちょっと話題になっちゃいましたが、ついでにもう一つホントのことを書きましょう。
テレビの本質的な価値は画像の美しさにあると思います。その点、液晶とブラウン管を比較した際、その鮮明さ、色彩の再現性、動きのキレ、その他多くの点において、圧倒的にブラウン管の勝ちです。液晶はたかだか20年くらいの技術。対するブラウン管は100年近い歴史を持っています。その技術はほとんど完成していると言われています。
たとえばパソコンでも、私はできることならCRTを使いたいんですよね。液晶の画質の甘さにはなかなか慣れません。パソコンの世界はもちろん、放送の世界でも、プロはブラウン管を使っていますよね。特に液晶テレビにおける、あの残像というか、応答の鈍さには、私はどうも堪えられません。最近の製品はかなり改善されているようですが、やはりまだ気になるレベルです。いくら細やかな表示がされていても、テレビはほとんどが静止画ではありませんからね、動き自体のキレが悪くては「鮮明」とは言い難い。
まあ、地上デジタルと同様「国策」ということでしょうな。いつも言っているように「集団気分の意図的な醸成」の一つであります。
というようなわけでして、結論としては、私の中では薄型ブラウン管ハイビジョンテレビが最強なのですが、今やすっかりその影が薄くなってしまいました。値段も安いし一番いいと思うんですけどね。メーカーも小売店もあんまり売りたくないようです。てか絶滅寸前?
今回いただいたテレビは、ハイビジョンではありません。それに単体のハイビジョンチューナーを接続しました(S端子)。以前使っていた25型に比べますと、画面が大きくなった分、見かけの鮮明さは下がってしまいましたが、総合的に見て液晶ハイビジョンより私好みの映像であり、かなり満足しております。まあ、これも「個人的な気分の醸成」によるものでしょうけどね。それですむならそれが一番。
あっそうそう、最後にもう一言。何インチという画面の大きさを表す数値について。あれは、対角線の長さですからね。ワイド(16:9)とノーマル(4:3)を単純に比較できません。たとえばワイド32型とノーマル29型では、縦寸法は前者の方が小さくなります。要注意。ちなみに今度の33型の縦は48センチ。ワイドの39型と同じ数値になります。
あと最後っ屁。電器店に展示されているテレビたち、かなり明るく、そしてコントラストを高く調整してありますからね。あのまま家で見てたら、目がおかしくなりますよ。いろいろな意味でだまされないように!
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