『ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2005-2006 A~special edition~』(BSi)
評判だった去年から今年にかけてのカウントダウンライブです。BSiで放送されました。内容はほとんどDVDと同じだったのではないでしょうか。
相変わらず素晴らしいエンターテインメント、そして総合芸術ですね。もうこれは芸能ではなくて芸術の領域です。
なんか久々に見た浜崎、とっても大人っぽかった。2曲目が私の大好きな『SURREAL』でしたが、声の印象も今までとだいぶ違い、また表現もどこか冷静でありまして、もうこの時点で目頭が熱くなってしまいました(笑)。
いつものように、構成や衣装や演出、とにかく全体のプロデュースを浜崎自身が取り仕切っているんでしょうね。ものすごい才能です。
ニューアルバムも含めて、音楽面ではここのところパッとしませんけれど、そろそろ浜崎あゆみ、音楽というか、アイドルというか、そういうところから飛び出していいころだと思います。本人も充分考えているでしょうけれど、彼女の才能を表現するには、今の音楽界はスケールが小さすぎます。そろそろいい歳ですし(笑)、充分稼いだし、本当にやりたいことやっていいんじゃないでしょうか。私は彼女の文学と芝居に期待します。映画とか撮るのもいいんじゃないかと。
ところで、今回気になったのは、十字架上で歌う彼女の姿でしたね。ゴスペルとの共演もありましたし、ここのところちょっとキリスト教づいてる。悪いことではありませんけど、なんていうのかな、彼女自身がすでに神的(シャーマン的)存在なので、ああして既存の宗教的演出をすることに矛盾を感じるんですよね。彼女がクリスチャンであってもです。あくまでAYU教でいいと思うんですけどね。
ついでに、キリスト教のみならず、いろいろな宗教における演出効果というものについて考えてしまいました。吉井和哉さんの時にも感じましたけれど、ライブ空間って限りなく宗教空間に近いですね。それについて書き出すとキリがないので、今日は控えます。ただ、そういう陶酔空間における無批判な観衆に対するカリスマのあるべき態度というものについて、一度考えなければならないですね。もちろんご本人がですよ。
私にはそんなカリスマ性もありませんが、例えば教室における自分のパフォーマンス…って、生徒は誰も無批判な陶酔なんかに陥ってませんよ(笑)。心配いらないか。ハハハ。それより全国の自己陶酔してる勘違い教師たちをなんとかしないとな(笑)。
ps ギタリスト野村義男GJ!
Amazon ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2005-2006 A (miss)understood
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