モンディーン 腕時計 『MDL/12Z-BL』
MONDAINE 『MDL/12Z-BL』
ちょっと前に『MONDAINE Official Railways Clock & MClock』という記事を書きまして紹介しましたスイスのモンディーン社の製品。懐中時計か腕時計をいつか…と思っておりましたところ、かなり前にお店(たしか質屋さん)で見たレア物をネット上で見つけまして、ついつい買ってしまいました。
ここのところずっと、実用的なこちらの腕時計をしていまして、それなりに重宝していたんですが、やはり腕時計とかメガネとか、毎日身につけるものって、時々着替えたくなるじゃないですか。頭も丸めちゃったし、だいぶ痩せたし、なんとなくそろそろと思ってたんですね。そういうタイミングにレア物に出会うと、ついねぇ…。なんとなく仕事も一段落したんで。
で、この時計、モンディーンのカタログを見ても載ってないし、どういう素性のものなのか、よくわかりません。私がお店で見たのが、2〜3年前だったような…。とにかく限定販売ではあったようです。
この時計のどこに惚れたか。まずはモンディーンならではのシンプルなデザインです。つまり視認性に優れる。ファッションである以前に、やはりユーティリティーであるわけでして、その意匠と実用性のバランス感覚というか、実用がデザインになるというか、まあだいたい生物のデザインにしても、そういうところがあるわけでして、いや、人間はそういう部分を美しく感じるわけですね。全てのデザイニングはそれが基本であります。ちなみにその実用部分を捨てて、あるいは破壊して、本来の美に挑戦状を叩きつけるのが「芸術」でしょう。
え〜、時計に戻りますが、あとは色ですね。モンディーンと言えば、だいたい白か黒なんですね。ですから、ある意味これは掟破り、異端であります。しかし、そこで採用された、この深いブルーの美しさは…。写真ではうまく再現できていませんねえ。何と言うのでしょう、使い古された表現でちょっと恥ずかしいんですけど、まあ深海とか宇宙の色ですかね。いや、そんな色は見たことありませんけど、そういうイメージの色なんです。
それから、ベルトですね。蛇腹なんですよ、ジャバラ。あのビヨ〜ンて伸びるやつです。2000円くらいの安い腕時計にはよく採用されているやつです。あれ好きなんですよ。ブレスレット感覚で取り外しできるじゃないですか。無精者にはいいんですよ。デザイン的にもシンプルですし。
ただ、困ったのは、最近かな〜り痩せたせいで、このジャバラベルトがゆるゆるなんです。ジャバラの意味ないじゃん!って感じです。クルクル回っちゃうんですよ。しかし、構造上調整も不可能ですし、これは仕方ないですね。あんまり締めつけられるのも好きじゃないし、夏場に汗かくのも好きじゃないんで、まあクルクル回し続けます。だいたい重力に従って、文字盤が手首の内側に行っちゃうんですよね。ある意味全然実用的じゃないな(笑)。
というわけでして、LAKSとMONDAINEと適宜(気分で)着替えながら行こうと思ってます。できれば一生使い続けたいですね。そんな気持ちを起こさせてくれる時計が手に入りました。満悦。
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